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第256回 月と帰り道はじめに 今日はちょうど十三夜ですが、少しはっきりしない天気なので、タイミングよく月が見られるかどうかは微妙なところでしょうか。もちろん、見られるときをじっと待つのも、それはそれで風情があるんですが、だんだん寒くなってきているこの時期ですので、気をつけないと風邪をひきますしね。その辺りはそれぞれ体調をみきわめてやっていけばいいんでしょうけど。 帰り道に この曲は帰り道に月を見上げながら将来のことをいろいろと話している、と言ったシチュエーションです。その状況や雰囲気が、一般的には学生の頃を思い起こさせるのかな、というような気もします。まだ、日々の生活に追われて疲れてしまうようなこともなく、明日は何があるだろうと純粋に楽しみにしていられるという感じでしょうか。もちろん、学生だって疲れる日は疲れますが、より明日が多くあるのも事実ですしね。その辺の希望の感覚が、この曲の一番の特色なんだと思います。 Restarting この間の夏のライブの時、ある意味ではリスタートになるものだったので、その最初の曲に何がくるんだろうか、というのはけっこう気になるところでした。私は「DESTINY」とか「It's a beautiful day〜永遠に続く日々〜」といったあたりじゃないかとおぼろげに思っていたんですが、実際に始まってみたらこの曲で、けっこう驚くのと同時に納得していたというのが正直なところです。 最後にと、「月と帰り道」から思ったこと、思い出したことを書いてみました。以前書いたことがありますが、月や星はある種の超越者なので、その下での想いはすべて見ているのかもしれないですね。そして、そこで誓ったことや願いを照らしている、ということでしょうか。夜空を見るとどこかすっきりするのは、その辺の気持ちの動きもあるのかもしれません。 さて、次は「もしも……」から何か書きたいと思います。秋晴れの空の頃になってくるでしょうしね。そこに空想を拡げるのもいいんじゃないか、と。 |
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