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第184回 Polarisはじめに このところ、私のいる辺りでは夜の天気があまりよくなくて、ちょっと星の見えない夜が続いていますが、もう10月になって、秋の夜長という言葉がぴったりの季節にはなってきています。そうなると、時期的にはもうすぐ十五夜ですし、夜の空を見上げることも多くなってくるんじゃないでしょうか。 その場所で この曲は、「北極星のように、私を照らして、導いてくれたあなた」への感謝やこれからへの想いを歌ったものです。「いつもそこで照らしていてくれたから、私は今ここにいる」というのが気持ちの根本にありますね。実際、光が見えない状態で闇雲に進めばどこに行くか分かったものじゃないですし、そもそもそれが怖くて進めない…というのが自然な気持ちの動き方ですから、一筋の光になってくれていた誰かには、特に感謝したいものでしょう。 いろいろと浮かぶのは 作品紹介にも書いたことですが、この曲を最初に聴いた時に、パッと「remember」と「ひまわり」を連想していました。「remember」は、冒頭の場面の映像的イメージからですし、「ひまわり」は2コーラス目のBメロから出てきたものでしょうね。今、改めて詞を読み返してみると、他にも「A Place in the Sun〜陽のあたる場所〜」や「優しい約束〜TO MY FRIEND〜」といったあたりも導かれてきますし、多分、人によってはもっと別の曲も浮かんでくるんではないでしょうか。 最後に「Polaris」から2つ、書いてみました。実はこの曲は今までまーちゃんが発表してきた曲の中で一番長い曲になっているんですが、壮大さや秘めやかさ、確かめた気持ちといった、いろんなものを感じさせるので、曲の長さ自体を感じないのが正直なところですよね。それだけ充実してる楽曲ということになるんでしょう。物語の最後にもふさわしいものだと思いますし、単体でもいいものに仕上がっていると思います。 さて、次回は秋の夜長第2弾ということで、「あなたがいれば」から思ったことを書いてみたいな、と思います。実はけっこう芯の強い曲なんですよね。 |
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