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第138回 公園通りはじめに 先週の日曜、まーちゃんのライブがSHIBUYA-AXでありました。まーちゃん自身、MCで「渋谷駅から公園通りを通ってきた人もいるのかな?」なんてように言ってましたが、公園通りは道玄坂や青山通りなどと並ぶ渋谷の主要な通りのひとつです。さすがに、渋谷の通りだけあって、よほどの深夜早朝でない限りは人で溢れていますが、それがここの特徴のひとつでしょう。 心理状態と背景 上にも書きましたが、公園通りはほぼいつでも人ごみで埋まってるような場所なので、この曲もそんな光景を背景にして、彼氏と喧嘩した時の女の子の気持ちを描いています。で、その前後で、人ごみの見え方が変わってるんですよね。喧嘩する前は別にそれを気にする風もなく溶け込んでいたのが、気持ちに波が立っちゃった後はそれが気障りになってしまってます。そんなふうに、気持ちのあり方次第で周りの見え方なんて変わるもので、人ごみだけとってみても、色々とあるんじゃないか、と思います。 今を投げないで この曲、ラストも印象的なんですけど、私の場合はそれ以上に「あきらめないでいきたい」って言葉のほうが印象的ですね。岡崎律子さんはHPで時々「いつでもが途中だし、未来に向かっているのだし、ここはひとつ逃げないでファイトね、と思ってます。」というようなことを言ってます。そうした考え方が曲という形で現れたのが、この場面でしょうね。 最後にライブでまーちゃんが言っていましたが、98年、「ミントと口笛」の時にこの曲のデモは貰ってあったんですよね。、当時選ばれたのは「everyday」ですけど、これもいずれは…って思ってたみたいです。そう思うのも十分分かりますね。岡崎律子さん独特の儚げに見える中の芯の強さが、この曲をものすごく魅力的にしているんじゃないでしょうか。 さて、次回はちょっと昔懐かしげに「Happy Smile♪」からいろいろといってみようかな…なんて思っています。イズミカワソラさん中心になるのかな、と。 |
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