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第121回 君だけを‥はじめに バレンタインも過ぎ、空気の中に暖かさがだいぶ感じられるようにもなってきました。私は学校をとうの昔に卒業しているのでともかく、学生の方はあと少しでいろんな状況が変わり、それに伴って馴染んだ環境や人と別れるのが近づいている時でしょう。 見つめる視線 この曲、シチュエーションとしてはもう付き合ってるようにも、あるいはまだ気持ちを伝えられてない頃にも取れます。どういう風に聴くかはそれぞれの自由なんですが、私の場合はそばにいても気持ちが伝えられずに、片想いのまま別れようとしている…って感じですか。やっぱ、受け取り方は各個人の経験なんかにも因ってくるってことでしょうね。ここからはそうした前提で話を進めましょうか。 さくらの花の咲くころに そうして別れて、少しだけ時間が流れて桜が咲く季節になるわけですけどね。もう考えるのも嫌になるほど嫌いになって別れたんならともかく、たくさんの想いを残したままですから、想い出に変わるのにもかなりの時間が必要ですか。その間は、けっこう何につけても「一緒にこの気持ちを感じたかったな…」ってな感じでひとり切なく感じるんでしょう。 最後に「君だけを‥」で感じてることを2つ書きましたが、いかがだったでしょうか。「23degrees。」は「あたたかさ」をテーマに持ってきてるミニアルバムですが、その中ではちょっと毛色が変わってる曲なのかな、という感じがしますね。その「切ない暖かさ」がアクセントとして有効なんですかね。 さて、次は「記憶に残る歌」あるいは「残っている歌」について書いてみようかな、と思ってます。 |
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