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CD Release

第106回 Thank you strawberry much, too.

はじめに

 今日が夏ライブの一週間前になり、まーちゃんのほうは今頃はいろんなことが詰めの段階に入っているんだと思います。一方こちらは現段階でできることはまぁないので、当日まではその時にどんなふうになっているのか、ってことを時々考えながら日を送ることになるんでしょう。
 というわけで、今回は「Thank you strawberry much 2005」について、今思うことをちょっと書いてみようかと思います。

best plus best

 さて、今回は「BESTrawberry」の発売直後ということもあり、まーちゃんはもう2月のSHIBUYA-AXXのライブの時には、「ベスト的な構成にしよう」というようなことは言ってました。でもまぁ、「BESTrawberry」だけだと曲数が足りない(15曲でMC抜きの80分弱)でしょうから、「berry best」から何曲か入ってくるんだとは思いますが。それに、ライブでの使用頻度っていうことになると、そっちにも重要な曲ってのはありますし。
 だから、今回の曲目を普通に考えると「BESTrawberry」全曲に「ロマンチックだね」、「かたおもい」、「DESTINY」、「ストロベリーキャンドル」、「It's a beautiful day〜永遠に続く日々〜」、「優しい約束〜TO MY FRIEND〜」ってあたりを加えたものになりますか。……あれ? 前回とほとんど変わらんぞ(笑)。実際、前回のライブのコンセプトが「定番の曲を並べて」だったし、「BESTrawberry」でもライブ寄りにまーちゃんが選曲してるから、どうしてもそうなるんですけどね。それはそれでお互いにやりやすい面もありますから、どこか安心して楽しめるライブにはなってくるでしょう。特に、今回は1日限りなんで、互いに考えてることをぶつけて時間をかけて作ってくってこともできませんしね。
 メドレーに関しては、今の段階だとやるのかどうかさえこっちでは分かんないんですが、やるとしたらもしかしたら「berry best」の曲を使ってくるのかな、なんてことを思ってます。全曲メドレーとかやったら何分かかることやら。それはそれで面白いかもしれないですけどね。

弦と一緒に

 さっき書いたような感じで、今回は曲目の面での変化はあまり望めないところがありますか。まーちゃんもその辺は自覚してるのか、(少なくともサウンド面での変化を求めて?)、弦と一緒にやることにしたと言ってます。だから、ステージ上の雰囲気としては「Strawberry Stage」の時に近くなるんじゃないのかな、と。
 まーちゃんがストリングスのサウンドを好きなことはかねがね本人が公言してますし、曲の方にも現れてますか。「ひまわり」とか、「remember」、「∞Infinity∞」っていったあたりが代表ですね。こうやって並べてみると、弦の音って流れるような感じが魅力なのかな、という気がしますから、その辺を聞きたいなというように思います。
 あと、弦楽器には視覚的な楽しみもあって、弓で弾いているときには腕が大きく動くから、メロディを目で追えるんですよね。実は、そういうのを見るのもけっこう好きだったりします。その辺は同じ弦を使っている楽器でもギターなんかだと見られないものなので、普段と違ったステージはそこでも見られるんじゃないでしょうか。あと、単純に人数が多くなって、ステージ上が賑やかになるってのもひとつの効果ではありますか(笑)。

最後に

 まぁ、今回のライブに関しては、ある程度仕掛けが読める分、安心して楽しんでこられるものになるのかな、というのが現段階での印象ですね。そして、その中でどんな風にまーちゃんが普段と違ったものを取り込んだり、あるいは普段のパワーをどう増幅させるか、っていうのが興味になりますか。
 ともあれ、今回のライブがいいものになってくれればいいな、とはいつも思ってます。


 さて、そろそろ「BESTrawberry」の発売になるので、次回の更新のときはそちらの選曲についてやDVDを見てのことなんかを書いてみたいと思います。

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