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第97回 夜の闇の中ではじめに 今、夜10時前です。今のところは、これを書いているので手一杯だったり、居間からテレビの音が聞こえていますので、それほどでもないんですが、こういう時間に独りで家の中にいると、心細くなったりすることもたまにはあります(で、それが何か抱えてる時に限ってるのが、ね)。 ひとりでは… なんで暗いところが、あるいは暗い時間が怖いか、ですよね。あっさり言っちゃうと、周りが見えなくて、何にぶつかるか分ったもんじゃないから、なんですが。たまに、SF系の小説や漫画ですべての感覚を奪い去って拷問するっていうシーンがあったりしますが、暗闇の中一人だけっていうのは、それに近いものがあるんじゃないかと思います。 闇の向こうに 話は変わって。「A Place in the Sun〜陽のあたる場所〜」は、どういうわけか夜というか闇の中のイメージが私にはあるんですよね。やっぱり、タイトルやサビの部分での「陽のあたる場所」と、最初の部分のさみしさをどこかで対比させてるんでしょうか。それはともかく、この曲を聞いて少しなりとも心が動き出せるような気になるのは、そんな闇の向こうから、何かが照らしてくれるような気がするからでしょう。かすかでも灯りがあれば、ぼんやりとでも周りが見えてくるはずですし、目指していく印にもなるでしょうしね。 最後に でも、時に闇の中で動けないでいる同類が集まってみんなで流されて…っていうような光景に魅力を感じることもあるのはどうしてなんでしょうね。藤井フミヤさんが「方舟」なんかで歌ってますけど。 さて、次に更新するときは3月です。いろんなことに区切りを付けて、リセットしてまた始めてみるのにいいころかもしれません。そんなときに、いいリセットボタンなんじゃないかと思う「明日になれば」から、いろいろと心をさまよわせてみようかな、と思ってます。 |
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