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第66回 ASDVD〜生まれたばかりのLove Songはじめに 去年の春、「AS〜エンジェリックセレナーデ」というゲームが出ました。最近は、それほどゲームの数をやっているわけではないんですが、このゲームは物語や楽曲の美しさで、好きなゲームの中に入っています。もちろん、まーちゃんの曲に自分で伴奏をつけられる、という点も気に入った理由のうちにはありますけどね。 生まれたばかりのLove Songたちさて、前述したように、「ASDVD」では、4つの曲が新しくなっています(ただし、内一つは通常のゲーム中では出てこないんですけど)。さすがに、新しくしただけあって、以前にあった曲よりもさらに世界観によく似合うものができてきたんじゃないか、っていうのが全体的な感想です(今回に引き継がれなかった「天使の歌う小夜曲」、「羽根のブランケットにつつまれて」が世界観にあっていないわけではないです。それらの曲よりも高いレベルのものになったんじゃないか、ということです)。では、それぞれの曲についてみてみましょうか。 祈りの歌(作詞:上松範康 作曲・編曲:藤間仁) 生まれたばかりのLove Song(作詞:中島えりな 作曲:高木真由美 編曲:島田充) 小さなオルゴール(作詞:中島えりな 作曲:高木真由美 編曲:島田充) 粉雪につつまれて(作詞:上松範康 作曲・編曲:藤間仁) このゲームのキーとなるのは「天使の奇跡」。その言葉や現象の持つ神秘性が、特にOP「祈りの歌」やED「粉雪につつまれて」ではよく表れているように感じます。まぁ、だから「生まれたばかりのLove Song」のちょっとテクノっぽい冒頭はどうかな、と思う節もないではないんですけど。 ミュージックアクション さて、このゲームではミュージックアクションとして、上記4曲と前作から引き継がれた4曲の計8曲に自分で伴奏をつけられます。そうした部分も、このゲームを好きになっている理由のひとつではありますね。やっぱ、まーちゃんが歌う歌をより身近に感じられるひとつの方法ですから。私は不器用なのでなかなかできないんですが、慣れた人は多分キーボードを叩きながら歌うこともできるんでしょうね。それこそ、もうほとんど弾き語りに近い状態ってことです。それができるのっていいよなぁ…。 最後に 「悲劇ほど心に強く刻まれる」と、昔、本で読んだことがあります。そして、このゲーム「AS〜エンジェリックセレナーデ」はおそらくその神秘的な物悲しさで印象に残るゲームなんだと思います。初めから悲劇として作ってあるエンディングもありますが、そうでなくとも、根底に200年前と5年前の事件がある以上、もともと「みんなが幸せになりました」っていうのは望みえないように思います。 次回は12月13日の更新です。2月にはミニアルバムが出ますが、前に出したミニアルバム「Fly Ladybird Fly」はクリスマスを中心としたアルバムですね。なので、次回はそのアルバムについていくつか書いて見ましょうか。 |
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