
シングル「Clock Hands」概要
CDデータ
収録曲・作家データ
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| 01 | Clock Hands | 5:14 |
| ミズノゲンキ | 睦月周平 | 睦月周平 |
| 02 | ラミドゥベイベ | 4:27 |
| こだまさおり | 多田慎也 | 宮崎誠 |
| 03 | このまま | 5:03 |
| 川田瑠夏 | 設楽哲也 | 設楽哲也 |
まーちゃんコメント(ブログ以外)
Strawberry Candle会報 #118
17.04
・前2作(「PI PO PA」、「絶対愛至上主義」)が新しいチャレンジだったり、新しいレールの上を走らせてもらっていた感じだったので、もう一度今までの曲たちの流れに戻ったらどうかな、と最初の打ち合わせでスタッフさん含めて話になって、前2作を作った上での新たな気持ちで今までのサウンドに戻るというスタートだった。 ・20年目ということもあったので、今まで重ねてきた時を振り返りながら、こおっから新しい時を刻むことをテーマにして詞も曲も書いてもらった。 ・ジャケットは、まずは前を向いて先に向かって未来に向かってという前向きな気持ちと、後付けで手を挙げている丸が時計にもなっているという意味。いっぱい撮った写真の中で、ぱっと1枚だけこれが出てきた。
感想
20年目だからこそ
TyM 17.05.07
20年目に出すシングルだけあってか、「Stories」級に1本線が通ってる感じ。どの曲を聴いても、「今まで一緒に重ねてきたものを大事にして、これからも一緒に歩いて行こうね」ってメッセージが明白なんだよね。それは別に詞だけのことじゃなくって、サウンドを聴いてても感じられるから(「ラミドゥベイベ」のブラスはあまりないって言えばそうだけど)、聴いてて安心しつつ、その意思をすっと受け止められるようなものになってる。まーちゃんサイドからすると、「これが今の私」って素直にすっと出せるものができたんじゃないか、と。
今のタイミングで出たシングルだけに、もう十分深みを感じられるものではあるんだけど、この先さらに時間を重ねていくことで、さらに熟成されて深みを増していくような、そんな予感も十分に感じさせるものになってて、今後の時間も楽しみになってきてるのが、素直なところ。今回はもちろん、10年後のライブでも聞きたい曲が並んだなって感じ。
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