2コーラス目が終わって、ギターソロに入るまでの（息遣いにも聞こえるような/by TyM）リズムパートは、メロディを宅見氏に持っていった時に「リズムパートはこんな感じで」っていうのを提示するのに入れてたものを、「これいいよね」って感じでそのまま採用して使ったとのこと。ポイパってほどじゃないけど、確かにそんな感じかもっていうのはまーちゃん談。

この歌の最初の段階の鼻歌を聞くと、そこからよくこうなったなって感じるところがあるようで。「1回聞かせたい」なんて言ってましたけどね。

本当は畳み掛けるように言われてるはずなのに、それを不快には全然感じないで、かえってかわいくさえ感じちゃうのはまーちゃんの人徳なのか歌の持つ力なのか、あるいはその両方（笑）?　結局、耳から気持ちにすとんと入ってきてて、楽しくて甘い気持ちがしてたもんなぁ。だからかどうか、1月3日のライブのあとでアルバムの話をしてたら、この曲にやられたって人が私以外にもいたりして。
アルバムの中で一番「プレゼント」らしい曲。もちろん、どの曲でも気持ちを贈ってるけど、相手に伝える時のその気持ちが、ね。