渡すほうだけじゃなくて、（貰うほうの）男の子もドキドキしてるんじゃないかって気持ちで作った曲。

ほんとーにべたべたな、女の子が気持ちを伝える曲をつくろうって言うことでできた曲。タイトル先です。

今は｢V･A･〜｣で聞けるかけ声には、そのまんま｢L･O･V･E｣って案もあったそうです。そこのところ、さすがに6人じゃ人数的に足りないので、声を重ねてますが、妙に明るくやってたり、物憂げにやってたり、色々あります(それが重なって、ああいう賑やかなものになってるんですね)。

バレンタインを迎えた女の子の、うきうきとかわくわくみたいなものを表現した曲。だから、好きな人がいて悩んでる女の子の背中を押してあげられるようなものになればいい。そして、女の子のどきどきを男の子は受け止めてほしいし、女の子は共感してもらえたら嬉しい。
ちなみに、自分のバレンタインにあまりいい記憶がないから、この曲で歌ってるのは自分の願望も入ってるとか。
曲調とかも、思っていたとおりにできたし、ライブでもみんなが笑顔になってくれて嬉しかった。最後にはみんな振りをマスターしてくれてたしね。

バレンタインの前の女の子って、こういう感じなのかな、と。ノリがよくって押せ押せムードな曲に乗っかってその甘い気持ちと意気込みがこっちに伝わってきてね。かわいいって思うのと同時に、実は少し怖かったりする(苦笑)。もちろん、こんな感じで思われたら、悪い気持ちはしないんだけど……聞いてる男の勝手かねぇ(苦笑)?
そう思うのと同時に、バンドのメンバーがみんな楽しんで録音してる様子も聴こえてきてるんだよね。それが余計うきうきした感じを出してくるんだろうなぁ。