収録内容を決めるときにはすごく悩んだけど、今ではライブでおなじみの曲になった。
ジャケットはパイオニアLDCの頃はアンニュイなものが多くって、この通常版もそう。撮影は20分ぐらいで終わったらしい。でも、大ベテランの味が出てるものになって、まーちゃん自身気に入ってる。

飯塚雅弓、初のベストアルバム。はじめに、「ベストが出るよ」ってラジオで聞いたときには、「少し早くない？」って思ったし、実際にそれをラジオ（いたとん）に書いて送りました。でも、聴いてみると、やっぱりベストだな…っていうか、どの曲も、本当に素敵なことを再確認させられました。これを、ひとつの区切りにして、また新しいものへと、まーちゃんは向かっていくんでしょう。とりあえずは、５枚目のシングルを待っていましょう(…って書いといたのに、この次に出たのはシングルじゃなくてアルバムだったりして)。
DVDは、初回特典としてついてきました。CDのおまけにDVDと言うことで、プレイヤーを持っていない人はけっこう泣きを見ましたが(実は僕もそのひとり)、でも、ここまでのシングルやアルバムに関する想いも聴けるし、なかなか見られないような映像も収録されているし、プレイヤーを買って見るだけの価値はありますね。まーちゃんが、これまでとこれからを、しっかりとした目で見つめていきます。

自分でも、歌の道をたどってこられたような感じがして、嬉しく聞くことができているし、みんなには、その歌と出会ったときの自分を思い出しながら聞いてほしい、とのこと。これを機に、また歌のほうでもやりたいことが出てきたし、他の人の曲でも、気になったものはどんどんストックして、そうしたことを話しながら、次の作品を作っていきたいな、というのが、発売された時の気持ちだそうです。

DVDでのインタビューは、最初は７〜８分ぐらいのつもりが、話し出したら止まらなくなって、気がついたら２０分ぐらい収録されていたっていう雰囲気だそうです。

自分で聞いて、いろいろなライブで歌ったことを思い出すし、皆にも、いろんな場所（ライブ）を思い出すものであってほしい。そして、まだライブにいったことのない人には、ライブに足を運んでもらえるようになるものであってほしいとのことです

DVDを改めて見たら、今までを振り返って、ここで歌に対する考えがこう変わったというような、いい意味での成長が見えて、自分でもしみじみしたそうです。歌とともに大きくなったなってきたと思えたのが、一番うれしかった。そして、これを再スタート地点として、また歩いていこうと思ったとのこと。

アニメイトかどっかで、全曲予想のキャンペーンをやってましたが、さすがに全曲予想できた人はいなかったようです。「X'mas time Hold me tight」や「あなたが生まれた日」が難しかったようで。

「今までの最善のもの」ということで作ったのではなく、ここまでの足取りを振り返る節目としてのアルバムなので、これをまた起点として道は続いていくそうです。言ってみれば、４月からまた新入生みたいな気持ちで、歌の道を歩いていくような感じだとか。

タイトルについては、「ストロベリーキャンドル」などのような、今までのキーワードに、「Very」という言葉をかけて、「ぎゅっと詰まってるよ」って言うのを表現したとのこと。

こういうアルバムを出すのは、「かたおもい」の頃からの夢だった。そして、実際に作るに当たっては、みんなの選んでほしい曲を念頭に置きつつ、ライブでパワーをもらって大きくなってきた曲（結局、これがメインになった）や、自分の思い入れのある曲を選んでみた。だから、皆からの熱を受けて、温度の高いアルバムに仕上がったので、熱いまま届けたいってのが願いです。その分、選曲や曲順決定（ＭＤで自分で並べてみて選んだそうで）には、けっこう悩んで時間をつかったようですが（全部の曲に何らかの気持ちはあるだろうし…、収録時間との戦いもあるし）。 また、音源については、その時その時に一生懸命歌ったまーちゃん自身を届けたかったから、いじるのはマスタリングだけにしておいたとのこと（再アレンジっていう話もあったけど、それをやると絶対にそのときのまーちゃんにはならないし…）。こうして、今までの集大成として、いろいろな想いを、聞いて、見て、感じるものを作ったから、いろいろと感じてほしいってのが希望。ここまでの曲を全部聞いた人にも聞いてほしいし、聞いてない人にも満足してもらえそうなアルバムになっているかな、とのこと。

飯塚雅弓、初のベストアルバム。はじめに、「ベストが出るよ」ってラジオで聞いたときには、「少し早くない？」って思ったし、実際にそれをラジオ（いたとん）に書いて送りました。でも、聴いてみると、やっぱりベストだな…っていうか、どの曲も、本当に素敵なことを再確認させられました。これを、ひとつの区切りにして、また新しいものへと、まーちゃんは向かっていくんでしょう。とりあえずは、５枚目のシングルを待っていましょう(…って書いといたのに、この次に出たのはシングルじゃなくてアルバムだったりして)。
DVDは、初回特典としてついてきました。CDのおまけにDVDと言うことで、プレイヤーを持っていない人はけっこう泣きを見ましたが(実は僕もそのひとり)、でも、ここまでのシングルやアルバムに関する想いも聴けるし、なかなか見られないような映像も収録されているし、プレイヤーを買って見るだけの価値はありますね。まーちゃんが、これまでとこれからを、しっかりとした目で見つめていきます。