・曲に対する想いはかなり強いし、レコーディングの時は入り込んでたとは思うけど、すんなりとできた。
・曲がわりと母性的で、包み込むようなものだから、聴いたときに自分自身そうあらねばならないな、とか、一歩階段を上がろうとか、思えた曲。
・今まで、いろんなものを診て、聴いて、感じて、経験して、月日が経って、この曲と出逢えたんじゃないだろうか。そう想うと、いろんなことが 繋がってると感じて、身が引き締まる。

アルバムの中で、一番伝えたい想いを表現したもの。本当にシンプルな言葉だけど、心に暖かく響いてくれ るような曲になった。詞（10人ぐらいで競作）を最初にもらった時に、「こういえる自分になりたい」と思って、レコーディングはうまくいった んだけど、歌詞を最初に読んだときには涙が出てきた。曲も、もらった時にタイトルチューンにしようと思ったもの。今の自分で出会えたのかな、 と思うと、みんなに「ありがとう」の気持ち。タイトルの「。」に込めた気持ちもそれぞれに受け止めてくれたら嬉しい。

今回、この曲との出逢いが自分にとって大切なものとなった。

実際のところ、まーちゃんのバラードだと、そんなに聴いたことのないようなメロディラインのような気が する。でも、そのメロディ自体も暖かいし、詞も寄り添ってくれる感じで、そっと包んでくれるような雰囲気がする。
そうするのって、きっと自分の気持ちに確かなものがないと難しいと思うんだけど、その確かな意思っていうところも、曲の全体から感じられるか ら、聴いていて、安らいでいいんだって思えるんじゃないかな?
そうした気持ちのもとも、行きつく先も、お互いへの「ありがと」っていうところだっていうのが、この曲の素敵なところだと思う。