君は君のままでいてくれれば、私がいつでも味方になるよ、という曲。

「befriend」は「味方となる。助ける」という意味。 ヒーロー的な、「私が味方だから、あなたは好きにしてていい」という、背中を押せるような曲。

「となりで見守っているよ、がんばれ」っていう、応援の曲。

イズミカワソラさんが、まーちゃんに曲を提供する時には、
ライブのことをイメージしてるって、ソラさんのブログに書いてあったり、
インタビューで答えたりもしてるし、
もちろん、ソラさんはまーちゃんのライブに足を運んでるわけだけど。

で、この曲の冒頭の歌詞なわけですよ。
去年の1月3日の昼のライブ、もしかしたらソラさん行ってたのかなぁ?
いきなり、ライブでいつも履いてる厚底の靴を脱いで歌っちゃうまーちゃんってね。
そして、その次の夏のライブ、この曲のときは底の薄い靴で、
まーちゃんは歌ってたわけだけど。

作り手側と、歌い手側のインスピレーションの与えあい…みたいな感じを受けるのが、
実際にライブを見ている身としては、曲に別の側面が出てくるから、
けっこう楽しいことだったりしてね。

もちろん、普通のラブソングというか、応援歌としても楽しく聴けるものなわけだし。
そんなことをふっと聴きながら思ってた今朝でした。

ま、普通にアップテンポって行ったら想像するのはこういうのでしょ、と思う一方で、ベースやドラムの力強さの上にはしっかり可愛らしい詞やボーカルが乗っかってるから、その辺の対比が面白いのかも。
不意に、隣にいてくれてる女の子がこれを歌いだしたら思わず笑い出しながらも、気持ちが届いて、改めてそのことに感謝できそうな感じがするんだよね。そのぐらい、確かな力強さと素直さと可愛らしさが同居してるんじゃないか、と思う。