アルバムの中では、ひとつの冒険。ラップに挑戦してみたくて、ソラさんに書いてもらったら、かわいらしいラップが入った曲が上がってきた。レコーディングのときに、まずラップのところだけやってみたら、1回で「よしこれで」って感じだった。歌うというより喋るという感じ。やってみて、すごく楽しかったし、ディレクターが「すごくはまってていいよ。もっとやっとけばよかったね」と言っていた。
自分で運転してて、助手席にには誰も座ったことがないけど教えてあげないよ、という女の子の気持ちをかわいく書いてくれた。

サビの最初のところって、かぎカッコつきで相手が言ったっていうようにも取れるね。
ライブでの振り付けはそっちの解釈でつけてるでしょ?

な〜んか珍しい入り方するな…なんて聴いてたら最初がラップなんだもんなぁ。けっこう驚いた（笑）。
そういう入りだし、メロディラインもかなり軽やかにできてるから、そっちが目立ってくる曲ではあるんだけど、気持ち自体はかなり熱く想ってるよね。
なんて言うかな…気ままに相手を促してるようでいて、それはそんな気持ちを表しすぎないためのものなのかもしれない。その辺の両面が聴いてて楽しいのかな?