しっとりしてるんだけど、暖かい曲。メロディは切ないんだけど。大切な人を思えば、離れてても暖かいよ、ってのを感じるから。

この曲の切ないんだけどとても暖かい感じは、いろいろなことを支えてくれる人がいるからじゃないか、そして心に寂しさを抱えている人が希望を見つけることでまっすぐに歩いていけるって曲じゃないか、と思っているそうです。まあ、そんな感じでは今までのバラードに共通するものがありますが、歌うのは難しかったようで…（初めて一人で弾き語りをやってみたこともあるのかな?）。

この曲を初めて聴いた時は、会えない寂しさを感じつつ、
それでも貰ったものをしっかりと持って…って感じに聴いてたけどね。
まぁ、もちろん、曲の中のシーンとして、それがないわけじゃないけど、
寂しさを覆いつくすぐらいに、相手を想う暖かさがあるっていうところかな、と今は思う。
ほんと、誰かを想いながら聴いたら、胸がいっぱいになりそう。

出ました。「まーちゃんのバラード」です。さみしさがあっても、得たものをちゃんと認識して、前を向いて歩いていこうっていうのが、この人のバラードの大きな特徴です。この曲では、相手にもらったものをちゃんと持って歩いていこうという決意と同時に、相手が立ちすくんだ時、その力になろうという気持ちも、痛いぐらいに伝わってきます。