「いつか羽ばたける日がくるように」ということで作ってもらった曲。

今（3月）のみんなに聞いてほしい、旅立ちの曲。（この曲を聞いて、あるいは旅立つことで）ひとつでも得るものがあればいいと思うし、いつかはこうやって旅立っていくんだな、とも思うそうです。

まーちゃんがこの曲を聞いていて思い浮かべるのは、家族だったり、スタッフだったり、みんなだったりするけど、それぞれの人にはどんな人が浮かんできているんだろう、と。そして、この曲の詞の世界は広いし、メッセージが入っているので、そうしたところを噛みしめながら聞いてほしいそうです。

この、かけがえのない未来への旅立ちの曲を最後に持ってきたのは、見守ってくれている人たちに「ありがとう」という気持ちを伝えて、ここをまた旅立ちの場所として、その気持ちを持った上で新しい目標を見つけて進んでいきたいから、その感謝の気持ちを伝えたい、そういうことだそうです。

今までに飯塚雅弓さんが歌った60曲弱の歌の中で、一番「大人」を感じさせた曲。当たり前のことだけど、ひとりじゃ生きていけないから。でも、支えてくれた人に、素直に感謝を表すのって、照れるんだけどね。それでも、「ありがとう」っていう気持は、いつも忘れないでいたいですね。その上で、それを飾らずに伝えられるのは素敵なことだと思いますし、それができるのは、いろんなことを受け止めて大きくなったからだろうな、と思います。