今年も、It's a beautiful dayを過ごしていこう、という願いを込めて…。で、こうしてライブで歌っていくたびに、みんなからのパワーを受けて、まーちゃんの想像以上に成長してきた曲です。そうしたこともあって、ライブのときには欠かせない曲だから、また次のときにも元気の交換をしようね、ということです。
そんなふうにして、これから先、みんなと一緒にいられれば、永遠にIt's a beautiful dayが続いていくと思います……。って言ってました（それをずっと見ていたいもんだ）。

ひとつのことから旅立つ時の気持ちって、すごく切なくて悲しいけど、でも新しいことの見える爽快感とか、それに向かう躍動感が自分を動かしてくれるっていう気持ちも出てくる。だから、今、いろいろなことで辛い時期を過ごしている人には、背中を押してあげられる曲なんじゃないか、って思うし、そこから卒業できるまでがんばって、と思うそうです。
そして、卒業の時は、しみじみとするかもしれないけど、その時（卒業の時ってことじゃなくて、学校でずっと過ごしていた頃だと思う）の思い出は永遠に心に残るものだから…。っていう思いも込められてます。ま、だから卒業を控えた人に聞いてもらいたい、ってことで。
でも、そう感じる一方で、最初、歌詞を見たときに、「卒業式の時だけの歌になるんじゃないか」との不安も感じたけど、別れがあって、そこから新しい出会いもあるわけだし、永遠にその人との思い出が続いていくっていう願いのこもった曲なんだ、と考えたそうです。永遠に続く思い出があるし、それはずっときらきらしている、だから、こういう時（メガスマ最終回）に一番聞きたいし、聞いてほしい曲なんだ、というお話でした。

まあ、上に書いたようなことで、まーちゃんはこの曲を最後(メガスマ第1期放送最終回)にかけたわけですが、こういう想いをしょって、この歌がまたひとつ大きくなったような気がしました。

この歌自体は卒業の歌なんですけどね。そういう区切りのときじゃなくても、ふとした時に世界が鮮やかに色づいて見えたり、希望が持てたり、先が輝いて見えてきたりするときがあると思います。それを感じられた日が、beautiful dayだと思うんですけど、どうでしょうか。それが2､3月って時に特に多いから、その頃にはリクエストが多くなるんでしょうか。