
下にも書いてあるように、「毎年ひとつは、何か新しいことにで会いたい」ってことを日頃から思っています。
で、今年はどうだったかっていうと、そういう点はなかなかだったんじゃないかな、と思っています。正月に、飯塚雅弓さんのライブに初めて行き、3月にこのHP(本館の方を指してます)をスタート。9月、10月と、雅弓さんとごく近くで触れ合う機会を持つことができたのも、初めてですね。だから、今年は飯塚雅弓さんをより近くで応援できるようになったんじゃないかと。
まーちゃんの方を離れれば、コンピュータの資格試験(.com Master)を受験してみたりなんてこともありました。また、HPを持つことで、少しはHTMLやJava Scriptの勉強もしたりと、コンピュータライフの方も進歩したんじゃないでしょうか。
もうすぐ、年が明けます。勿論、年を追うごとに、新しいことに出会うのは難しくなっていきますが、それでも、「毎年ひとつ」を胸に刻んで、過ごしていきたいな、といつも思っています。
2001 12/26 11:23
先日、誕生日を迎えて、また年をひとつ取りました。いつも思っているのは、「年相応に見えたいな」ってこと。よけいな年を食っているようには見られたくないし、かといって、子供っぽくはなおさら見られたくはない。生きてきたままの時間が、そのまま見えるようでありたいなっていうのが理想。
その一方で、変に物事に慣れたりはしないで、いつでも何かに驚けるところは持ちつづけていたい。感性を摩滅させるようなことはいやだって思う。だから、「少なくとも毎年ひとつは新しいことを」って思ってるんだろう。おととし、初めて競馬場に行ったときに
グラスワンダーの雰囲気に驚いてから、特にそういうことを考えている。
また、次の1年、自分を成長させられるように生きないとね…。それが楽に出来りゃ誰も苦労はしないけど。
2001 12/19 10:23
時々、何を書いたらいいのか、全然思いつかない時もあったりして(笑)。しょうがないから、いつかちょっとやってみたいことでも書きますか。
昔々、僕が小学校4年ぐらいの頃、「ゲームブック」なるものが登場して、けっこうはやったことがありました。まあ、知らない人のために一応例を入れますと…
1.君の前には、洞窟が二つある。右の洞窟の天井からは、時々石が降ってきているのが見える。左の洞窟は、至って静かなものだ。もう夕方なので、このどちらかで夜を過ごしたいところだ。君は…
・右の洞窟で寝る…2へ
・左の洞窟で寝る…3へ
2.君が降って来る石も気にせずに寝ていると、夜中頃、ついに大規模な落盤が起きた。それに巻き込まれた君は、もしかするとそのうち考古学者に発見されることになるかもしれない……
3.君は、何にも邪魔されずに、安らいだ休息の時を過ごすことができた。そして、朝日と共に、新たな気持ちで君は洞窟を後にした。…4へ
……っていう感じで、指示される番号にしたがって読み進みめていき、時には選択することによって話が進んでいく本なんですね。
この間、その本(クリアしたもの)をぱらぱらとめくっていたら、ふと、「これって、Java ScriptとHTMLでできるよなぁ」なんてことを思いついてしまいました。
まあ、もちろん、本をそのままやったら個人的利用以外できなくなるので、自作しないといけませんが、今、自分のHPでやっているいろいろなことが終わったらなんか作ってみようかな、なんて思っています。
ちなみに、こうしたもので遊んでみたかったら、「グループSNEホームページ」(http://www.groupsne.co.jp/)の、「ガープスコーナー」にありますので、そちらをご覧下さい。
2001 12/12 11:30
今、紙パックの500ミリのジュースを買うと、当然のようにストローがついてきます(特にコンビニ)。それがどーにも理解する気にならないとゆーか…。
だいたい、ストローなんぞ使うより、口を開けて直接飲んだ方が飲みやすいんですけどね。毒が入ることを気にしてるようにも思えないし。それを気にするんなら、多分何も口にできなくなりますしね。仮に毒が入るとしても、「そのうち影響が出るかもしれませんよ」の世界じゃないか、と。そんな影響で死ぬより、脳溢血で倒れる可能性の方が高いでしょ。用心するだけ無駄、と。
コンビニの方も、資源保護とかを謳うんなら、ストローとか、割り箸は売ればいいんだと思うけど。ひとつ10円とかで自動販売機でも置いて。それなら、いらない人に渡すこともないから、無駄を押さえることもできるし、袋詰めも少しは早くなるんじゃないか、と。そんなふうに思うんですけどね。
2001 12/05 10:11
今回から、本館のいくつかのコーナーはこっちにリンクさせます。その方が管理するのがいろいろと楽なんで。
さて、久々に「水滸伝」を読んでいた時に、新聞広告で北方謙三氏の「水滸伝」が出ていたので、図書館で借りて読んでみました。(買わないところがなんとゆーか…)一言で言って、「どえらく変えてあるのに面白い」ってところです。
ご存知の方も多いとは思いますが、原典は天の星の化身である108人が梁山泊によって叛乱を起こすというものです。ですが、原典を読んでいてけっこう不満なのが、その108人の中にはあまり描ききれていない人物もいること。
その点、こちらはあまり叛乱物語の中では目立ってこない医者や鍛冶屋といった人物まで詳細に描いているので、そういったところがまず目を引きました。一方で、叛乱の物語であるってところにちょっと目がいきすぎているようにも感じるんですけどね。
ともあれ、まだ第1部が終わった段階なので、総合的な評価は下せませんが、この先も続刊を待っていようと思わせる作品であることは確かだと思います。
2001 11/28 09:29
布団から出たくない季節がやって来てはいるんですが…。どうにも寝られない日々が続いています。いつも、深夜勤から帰ってきた後、軽く寝てるんですが、どうも1時間半ぐらいで目が覚めます。去年のこの時期は、2時間半か3時間ぐらいは寝てたんですが。
夏の間に、寝る時間がどうしても短くなるのはいつものことなんですが(暑いですしね)、今年は、どうもそこでついてしまった習慣が、この時期になっても続いているようです。今までの場合なら、寒くなるのと同時に眠る時間も長くなっていたんですけど。
で、それで何がいやかって、仕事に行く前に起きられないんですよね。今のところ、なんとか遅刻せずにはすんでますが、そのうち本当に遅刻しそうで…。まあ、本気でやばそうだと思ったら、目覚ましをかければ済みますけど。私、かなり眠りが浅い方なんで。多分。
朝帰ってきたら、たまにはゆっくりと昼過ぎまで寝ていたいって、仕事行くのが眠くてきつくなるたびに思ってるんですけどね。なかなか体のリズムがそうなってくれなくて…。やっぱ、休む時はしっかり休みたいってのが本音です。
2001.11.14
今、クリープのCMで、藤井フミヤさんが出演してるものがあります。そのCMソングが、昔懐かしい「素直にI'm Sorry」。聞いた時は、思わず吹きだしてしまいました。懐かしすぎて。
そのフミヤさん、チェッカーズ時代からの24曲を、リテイクして、12月の5日にアルバムを2本発売するそうです。(ちなみに、「素直にI'm Sorry」のシングルは今日発売)収録される曲は、ファン投票で選ばれました。どんな曲があるかというと…。
ソロ活動に入ってからの曲で、「TRUE LOVE」、「女神(エロス)」など。チェッカーズの解散が近くなってきた頃の曲で、「ミセス マーメイド」や「夜明けのブレス」。チェッカーズのセルフ・プロデュースが始った頃で「NANA」、「ONE NIGHT GIGOLO」、「I Love you, SAYONARA」といったあたり。で、デビューした頃の「ギザギザハートの子守唄」や「涙のリクエスト」、「ジュリアに傷心」、エトセトラエトセトラ…。
まあ、どの曲も聞いてみたいっていうのが本音なんですが、やっぱり、チェッカーズがデビューした頃の曲たちを、今どう歌うかっていうのに興味があったりします。当時、「社会現象」とまで言われたチェッカーズ、私もレコードを買ったりしました。(まだちゃんととってあります。生まれて初めて買ったレコードだもんなぁ、「哀しくてジェラシー」)そのころと、今でどう歌い方が違うのか…あるいはこっちの感じ方が変わったのか、そのあたりを確かめたいな、と。
ちなみに、その広告が、東スポの紙面のパロで作られてますが、「フミヤ出産」には爆笑。いいなあ、こういう遊び心満点な広告って。あと、「秋のGIは238で決定」なんて書いてあったりもして。メイショウドトウ、2枠で、すでに馬券買ってたんだよなぁ(笑)。今年のGI、こだわってみようかな(8割嘘、笑)。
2001.11.7
やっとこさPS2を買いました。いや、だからどーしたと言われちゃえばそれまでなんですが。去年の暮れに、「PS2購入計画」と題して、飯塚雅弓さんの「Very Strawberry Tour 2000」のDVDを買ってから、約10ヶ月。けっこう長くかかってしまいました。
ともあれ、一応テレビにつないで、最初に見たのは、発売時に1回見ただけの「berry best」の初回限定DVD。DVDの映像なんて、今まで全部で2回しか見てないから、「どーせビデオと似たようなもんでしょ」とたかをくくってたら、「画質がいい」って喧伝されるだけのことはありましたね。はい、参りました。
今のところ、DVDはその2本だけしか持ってないので、今度は何を買おうかなっていうところですね。「神秘の世界エルハザード2」にするか、サイレンススズカのにするか、セイウンスカイの今度出るやつにするか…。ま、とりあえず、「Strawberry Story 2001」は確定してますが。
まあ、しばらくゲームの方はほとんどお休み状態(サイアーライン書くので手一杯)なので、今はどれが欲しいっていうこともないですね。強いて挙げれば「ドラゴンクエスト4」になるのかな? どのみち、PS2はDVDプレイヤーとしての要素が強いんだろうなとは思っています。
2001.10.31
あおぞらの伝言板を見ていたら、雅弓さんの曲の全曲レヴューをやっているのはここだけじゃないかという書きこみがありました。これを見て、ページを作っている人として、非常に嬉しかったです。自分のやっていることに関して、オリジナリティがあると評価していただけるのは、光栄なことだと思います。すーさん、本当にありがとうございます。
なにせ、競馬も飯塚雅弓さんも、扱っているページはたくさんあるわけで、後からページを作ろうとする人にとっては、どうやってページに独自色を出そうかっていうのが悩みの種です。僕の場合、アニメもたいして見るわけじゃないし、競馬を見始めてから2年半ぐらいしか経っていませんでした。
「何で勝負できるかな…」って考えて、雅弓さんに関しては、CDならできそうだ、と。一応、全部リアルタイムで買っていましたしね。ただ、ランクづけをするのは好きじゃないんで、それならと、紹介文を書くことにして、いずれは自分のものだけじゃなくて、皆さんからのものも載せられるようなページにしよう、と思ったわけです。
こうしてできたものが、このページ独自のものとして評価されて、誇らしいのと同時に、もっといいものにしていこうというようにも思います。ちなみに、今、ラジオなどで雅弓さんがそれぞれの曲に関して言ったことを載せる作業をしています(そのままのテキスト化はしていません。著作権に触れないようにはしているつもりです)。これを載せることで、曲を聞くときの楽しみが増えるといいと思ってます。
それ以外にも、いくつか考えていることはありますが、まだ発案段階なので、ちゃんとした形になるまでは言わないでおこう、と思います。もちろん、競馬の方でも考えていることはあります。ただ、今はサイアーラインのほうで手一杯なところがあるので、そちらもまだ発表できない段階ですね。
ともあれ、こちらの方でも、少しでもいいページになるようにしていこうと思っていますので、ご意見、ご感想などありましたら、掲示板やメールなどでお寄せ下さい。これからもよろしくお願い致します。
2001.10.24
6回目となった秋華賞、2回目の固い決着でした。やっぱり、強い馬が強い競馬をすることこそが、僕みたいなあまり馬券を買わないファンを競馬につなぎとめる大事な要素ですね(それでちょっとの額で考える楽しみやおいしい配当のある馬券があればもっといいけど(笑)) 。テイエムオーシャンの強さ、ローズバドの鋭さ、レディパステルの底力、それぞれいいものを見たと思います。
さて、まあ、今のところ僕は4ヶ所で予想大会に参加しているわけですが…。(「馬なり1ハロン牧場」、「原るみかホームページ」、「牧場な牧場」と自分のところ)秋華賞の予想と結果を通じて思ったことがひとつ。「俺って損な性分してるよなぁ…」
オークスが終わって、さて秋華賞、と考えた時、「このままいったら一番有利なのはテイエムオーシャンだよなぁ」って思ってました。先行有利な京都芝2000メートルのコース形態、2400メートルが2000メートルになることなどなど…。それら全てが一番有効に働くのは桜花賞馬だろう、と思いました。そして、それは夏を越えても変わることはありませんでした。上がり馬の出現もありましたが、それでもテイエムオーシャンの有利は揺るがないように見えましたね。
で、いざ秋華賞の予想を立てるときになって…。立てた予想(上位5着まで)はこんなのでした。
1着:レディパステル
2着:テイエムオーシャン
3着:アドマイヤハッピー
4着:ローズバド
5着:フローラルグリーン
一応、展開としてはスローの前残りって感じなんですけど、そこをレディパステルは力で差し切ってしまう、という感じですね。
この予想を立てた背景には、このHPでパステルの応援をしていることがあります…。そういうことをしておいて、予想でオーシャンからいってたら、パステルに悪いじゃないか、と。最初の考え通り、オーシャンからいってたら楽勝なのに…。でも、もしオーシャンからいってたら後味悪かっただろうなぁ…(当たったとしてもね)。自分の気分としては、やっぱり負けたとしてもパステルからいった方が気持ちいいんですね。だから、馬券を買うには損な性格なんだと思います。でも、それでもこういうところを何とかしようとは思わないんですけどね。それを変えるぐらいなら、馬券を買わない(笑)。結局、僕はずっと馬券は小額にとどめておいた方がよさそうですね。
2001.10.17
以前、掲示板やら何やらで話した、「真夜中のひまわり」ってのはこれです(06.3.28追記:なんかの拍子に写真がなくなったんだよなぁ…)。写真に映ってる光源は、街灯(水銀灯)ですね。本当は、標識の後ろに、すんごいぼんやりと柱が写ってたんですけどね。こっちじゃちょっとわかんないですね。
この写真は中山競馬場に紫苑ステークスを見に行った帰りに、撮ってあったんですが、何やかやで現像が遅れてたんですね。この間ようやっと現像所から上がってきて、自分で見て、「本当に自分でとったんか?」って、思うぐらいに、面白い写真になってました。
まあ、あの写真はあれでよかったんですが、それにしても、競馬場に写真を撮りに行くたびに思うんですが、本っ当に難しいです。特に、パドックで、一通り全部の馬を写そうとすると、次から次へと馬が歩いてくるわけで、レンズ付きフィルムだと、本当に忙しいんです。
そのぶん気があせるから、自分では中央に撮っているつもりでも、左に寄ったり、ひどい場合には後ろ半身が切れていたりするんです(フライトソングちゃん、ごめんなさい…)。だから、当然のごとく、HPに乗せる前には修正を入れてます。レディパステルもノボマーチャンも、拡大してたり、輪郭をシャープにしてたりするんですよ。
やっぱり、レンズ付きフィルムだと限界がありますね。パドックで一番内側歩かれたすると(レディパステル、あんたじゃ)、もうかなり小さくなっちゃいますから。いずれはデジタルカメラでも買って、もうちょっと、修正の必要がない写真を撮りたいなぁ…って思ってるんですけどね(よしよし、今回は明るい話題になったぞ)。
2001.10.3
例の事件の報復のために、米軍がアフガニスタン周辺に集結したり、一部ではすでに交戦が開始されたようだという報道がされています。それに対する日本政府の対応っていうのは、けっこう疑問なところもあります。
ああいうことをされた被害者の周辺の気持ちは察するに余りありますし、テロリズムを許してはいけないっていうのは、ごく正論で、反論する気はさらさらないんですけどね。ただ、今回のアメリカの行動は、怒りをそのまま軍事行動に直結させたようにも見うけられます。(本当にビンラディン氏が首謀者と分かっているなら、その非を証拠つきで全世界に示すのが筋でしょうけどね。あまりアメリカ政府が証拠を公表しているようにも見えないんですが…)
そうした行動を目にして、日本政府(というか総理というか)がやったのは、かなり早々の協力表明。それが平和憲法を持つ国の態度かね、と思いましたね。いろいろなしがらみがありますから、協力しないという選択は取りずらいですが、それでも最初にやることは違うだろう、と。
やっぱり、感情を暴走させているきらいのあるアメリカに対して、「冷静になれ」と言いながら、警察力による捜査やアメリカ、アフガニスタンの交渉の仲介、要するに、非軍事的に解決できるように尽力するって言うのが平和憲法を持つ国の取る態度だと思うんですが。
「米軍が動くことを決定する」ことと「日本も軍事的な協力を決定する」ことを直結させていると、十分に世界に誇れるものである日本国憲法の精神がどんどんないがしろにされていくように思います。為政者には、「日本国憲法は世界に数少ない戦争放棄をうたった憲法である」ということを十分に認識して行動してもらいたいものです。
(ここ2回ほど、暗い話になっちゃったなぁ。次回は明るい話をしたいもんだ)
2001.9.26
この間のアメリカで起きた事件、かなりショックでした。数多くの人がいきなりその生活を中断させられたことに対し、怒りや哀しみ、恐怖を禁じられません。遺族の方、被害に遭われた方には心から哀悼、お見舞い申し上げます。
それにしても、テレビで見ていて怖かったのは、その現実感のなさ。ニューヨークで現実に多数の方がその瞬間に亡くなられたのに、テレビで見ている限り、できの悪い映画を見ているような気がして、そのことにも恐怖を覚えてしまいました。
テレビで見ていると、なんにせよ臨場感のなさってのが付きまとうような気がします。例えば、競馬中継を見ていても、本当の馬の大きさはわかんないものですしね。この間、紫苑Sを見に中山に行ったときに、「やっぱり馬って大きいなぁ」って心底思いましたしね。
大体、その場にいたって、ガラス1枚隔てると別世界のように見えるときってありますから。去年、「ワンス アポン ア マットレス」を見に行ったときに、B席から舞台をよく見ようと、オペラグラスを使うと、その場にいないような感じがしました。
話を戻しますが、テレビでそういうニュースを見るときに、現実感がないからといって、別世界のことのような捉え方はしたくないですね。それが起きたことだと言うことを、ちゃんと胸に刻んでおかないと、ひどい事件に関する悲しみや痛みが消滅してしまいますから。それはとても危険なことですよね。そうならないように、ちゃんと受け止めていようと思います。
2001.9.19
このところ、東京の23区地域に土曜日や休日に行く時には、大月まで自力で行ってから、電車に乗ってます。JR東日本で、「ホリデーパス」っていうものがありますから、それを使っているわけです。大月駅は、「ホリデーパス」の利用可能地域の一番端になっています。
「ホリデーパス」は2040円。だから、三鷹より(正確には東小金井)より遠くに行く時には、お金が浮きます(ちなみに通常片道1110円)。中山競馬場に行く時や、先月4日の横浜でのライブの時にはお世話になりました。本当は渋谷のときも使いたかったんですけどね。金曜日だったし。
とにかく、区域内、1日なら、どこへ行こうが、どれだけ乗ろうが2040円。こうなると、一度やってみたいのが、区域内を端から端まで乗りまわす、と言うこと。多分、1回じゃ無理だとは思うんですけどね。土浦とか、小山とか、まあ大月もそうですけど、けっこう突き出た形になっているところが多いですから。2、3回やらないと無理ですかね。
いろいろなことが片付いて、お金を使える余裕が少しできたら、本当にそれはやってみようかな、と思っています。まだ、関東圏内だって行ってないところはいくらでもあるし、使ったことがない鉄道路線だって多いですからね(山梨圏内に限ったってあるんだけど…ホリデーパスが使えないからなぁ)。レンズ付きフィルムを持って、「口笛でル・ラ・ラ」でも聞きながら…。いいよなぁ。
2001.9.11
前回の末にあーゆーこと書いといてなんですが、今回は久方ぶりにブックレビューでもしてみようかなと思います。で、紹介するのはロバート・アスプリン著、矢口悟訳の「大魔術師、故郷に帰る!」(ハヤカワ文庫FT287、原題Sweet M.Y.T.H.-Tery of Life)です。アメリカでは「Mythシリーズ」として人気を博し、日本でも「マジカルランド」シリーズとして人気を集めているものの最新刊です。
ヘムロック女王による故国の拡大政策を阻止するため、かつてそこで宮廷魔術師を務めたスキーヴは、ヘムロック女王の前に乗り込む。ところが、そこで示されたのは、急激な拡大により困窮している国庫の処理の依頼と、ヘムロックからのプロポーズ。しかも、断ったら女王は退位して、スキーヴに王座を譲るという。どちらにしても望まない王座を押しつけられる事態を、スキーヴはどう乗り切るのか…。というのが内容です。
内容が内容だけに、恋愛や結婚、結婚生活について、いろいろと楽しい話が書いてあります。初恋の幻想とか、夫婦喧嘩に巻き込まれかけた時の対処方法とか、結婚にまつわる幻想とか…。まあ、結婚を控えた方、あるいは、将来的に結婚をしようと考えている方(今相手がいなくてもね)には、一読をお勧めします。
あと、仕事に対する報酬決定の原則なんかも書いてありますけどね。その辺もちょっとは勉強になるかな? もうひとつ、お酒に対する付き合い方もあるので、自覚のある方、そのへんもどうぞ。
いずれ、次の巻が刊行されるはずですが、この作家はなかなか寡作で…。次は2年ぐらいあとになるかも。まあ、楽しみに待っていようとは思ってますけどね。
2001.9.5
まずは、前回の続きから。夏の甲子園決勝、日大三高対近江高校、けっこういい試合だったと思います。近江の投手陣が、なかなか日大三高相手によく投げていたので、試合に緊迫感がありました。最終的に3点差がつきましたが、ワンサイドゲームにはならなかったので、けっこう満足しています。
では、今回の話に入りましょう。飯塚雅弓さんの、渋谷公会堂でのライブに行く前に、プラザエクウス渋谷に行ってきました。本当は、東京競馬場内の競馬博物館に行くつもりだったんですけど、ちょうど休館だということを知らず、門前払いを食ったという次第。
初めて行ったんですが、けっこう中身が充実していますね。競馬博物館をじっくり見ようとすると、1日かかるって言いますが、それとそう差がないほどなんじゃないでしょうか。いろいろな資料映像もありますし、レース結果や雑誌などの文献も豊富にあるようで、勉強にもいいんじゃないでしょうか。
今覚えているのは、「世界の競馬場」という映像メニューをちょっとだけ見たんですが、スウェーデンの……名前忘れた。ともあれ、スウェーデンダービーをやる競馬場。スウェーデンの映像を見るたびに思うんですが、空が信じられないぐらい青いんですよね。そういう空の下で、ダートレースを行っていました。そういうのが新鮮に見えました(ちなみに、ダートには砂と古タイヤを砕いたものを混ぜているそうです)。
ともあれ、この間は交通機関が麻痺していた上、渋谷で迷ってしまい、あまり長い時間いられなかったので、それが心残りですね。今度行く機会があれば、ゆっくりじっくり、いろいろとみてみたいですね。
(今度、「チャンス」の話、していいですか?)
2001.8.28
まあ、大阪では台風も過ぎた頃でしょう。高校野球の決勝戦、1日延びて今日になってますね。登場する日大三高と近江高校の皆さんには、全力を尽くしてやって欲しいです。
さて、まだ1試合残ってるんですが、今回の感想なんかを。とにかく、大差のつく試合が多かったですよね。明豊対聖光の20点差を筆頭に(野球のスコアじゃないんですけど…)、2桁対1桁っていう結果の試合がたくさんありました。
勝ったチームは、打力の証明ができたってことなんでしょうけどねぇ。見る側としては、あまり点差が離れると興が削がれるってのはありますね。もうちょっと緊迫した1、2点差ゲームが多いといいんですけどね。
そんな中で、さすがに準決勝の2試合はいい試合が続きましたね。近江対松山商は近江が終盤にひっくり返して、相手の追撃を振り切ったという展開(8回に松山商にミスが出たのが残念ですが)、横浜対日大三は、終始日大三のリードでしたが、横浜も終盤の粘りはさすがでした。一度は同点にしたわけですからね。
ここ数年、いろいろと作業をやりながらになっているので、ちゃんと試合を見ていないのが多いのが個人的に残念ですね。ただ、HPの更新とかはやらないといけませんしね。もうちょっと試合をちゃんと見てれば、印象的に残る試合も多くなるんですけど。
まあ、ともあれ、あと1試合、いい勝負を期待してます。なんだかんだいっても、毎年、選抜も夏の大会も決勝はちゃんと見るようにしています。せっかく見るんなら、いい試合を、ですよね。
2001.8.22
さて、今日から夏の熱い戦い、夏の甲子園が始まります(といっても、ここは土曜日から涼しいんですよね)。いま、開会式の前です。テレビをBGMに書いています。
組み合わせ抽選日が飯塚雅弓さんのライブ当日だったため、組み合わせを見るのは今日が初めてです。最初の方にいろいろと面白いカードがあるようですね。開幕戦から常総学院が出るという豪華と言うかなんと言うかの日程は、二日目にとんでもない組み合わせが来ています。そのカード゙は仙台育英対宜野座。春の準決勝の再現です。まあ、日程決定は籤でのものですが、それにしたって1回戦からそんな派手なカードを持ってこなくても…。籤の神様もいたずらが好きというかなんというか…。
今年は、予選の時期が世界水泳と重なっていたため、どの県のどの学校がどんな勝ち方をしたのかってことは、ほとんど頭に入っていません。別の言い方をすれば、春に出てない学校に関しては、先入観なしで試合を見られるから、それはそれでいいかもしれませんけどね。
しかし、今度は本大会の日程が世界陸上と重なっているんですよね。世界陸上だって、素晴らしい大会ですから(実際、昨日の女子棒高跳びは見ていてゾクゾクきました)、両方見たいってのが本当のところなんですが…。一日の時間が限られている以上、それはできないんですよね。
さて、今年はどこが勝ちあがるんでしょうか。できるだけ多くの試合を、楽しんで見ていたいと思っています。ちなみに、山梨代表は日本航空高校。緒戦は2日目第2試合で徳島代表の鳴門工業高校との試合があります。ここを勝てば、先に書いた試合の勝者が相手になりますが…。春は市川高校が仙台育英高校に負けているんで、またその組み合わせにならないかなっていう気持ちがありますかね。
2001.8.8
このページを解説して数ヶ月、だいたい更新のやり方なんかも固定化されてきたんで、今回は舞台裏にちょっと触れてましょう。
水曜更新の場合は、基本的にはここぐらいなので、録音したメガスマを聞きながらやっています。が…ここって、特にテーマを決めていない分、書きにくいんですよね。大体の場合、書いている間にメガスマは終わっています。文字量にすると、「歌に願いを」とか「あの馬の話」の半分から3分の1ぐらいだと思うんですが、かけてる時間はあんまり変わらないかもしれません。
日曜更新の時は、時間かけて書くところと、リンクの張替えがあるんで、土曜日に作業をしています。だいたい、合計して午前中は作業しています。リンクチェックはいろいろと見落としが出てくることが多いんですよ。で、長い文章を書いて、午後から翌日の朝はほっておきます。で、日曜の朝に、文章を少し手直しできないか見て、それからアップですね。
…あ、書くのを忘れてた。水曜にせよ、日曜にせよ、一応事前に「まーちゃん情報局」や、メールマガジン「まゆたまNews Paper」をチェックして、Informationに載せる情報が追加されていないかは調べています(ちなみに、今日はありませんでした)。「まゆたまNews Paper」で日水以外に新しい情報が入った場合、その分はまず掲示板にアップしています。
定期更新するところはこんなもんですが、Full Sire Lineみたいに、できたらアップするところは、大体1日1時間ぐらい作業しています。いまちょっとEclipseの古い系統に手間取っていますので、アップはもう少し先になります。まあ最低2週間ぐらいですかね(今年中に全部上がるんだろうな…。しかも、Sire Lineが上がった後考えてることもあるし)。
使用しているパソコンや、HP作成ソフトなんかはまたそのうち…。まあ、知りたい人がどれくらいいるかは疑問ですが。
追記 一応、毎日カウンターのチェックのために、自分のページにアクセスしています。そういうことをやっていると、たまに自分でキリ番を踏むことがあるわけです。というわけで、1200は私でした。
2001.8.1
前回、「世界水泳の中継がない」と書いたら、その少し後に、フジTVで中継が始まってますね。シンクロナイズドスイミングで、ソロが銅、ペアが金、団体が銀でしたっけ? それにしても、見ていてしびれましたね。昔は採点競技を見ても何がなんだかわからなくて、あまり好きじゃなかったんですが、96年(アトランタオリンピック)か98年(長野冬季オリンピック)のあたりから、なんか採点競技が面白くなってきました。シンクロみたいに、多くの人が息を合わせてひとつのものを完璧に作り上げるっていうのも、見ていてつい息を詰めてしまうものですね。
一方で、強者同士の息詰まる熱戦っていうのも見ていてしびれます(それが競馬を見ている一つの理由ですしね)。差して差し返してまた差し返して…っていうのって、説明不要なものでしょう。今後は、日本の競泳陣と、イアン・ソープ選手の活躍に興味があります。熱戦の末、いい結果を見たいと思っています。
これまで見たスポーツシーンでよく覚えているのは、98年夏の高校野球の準々決勝以降の横浜高校(松坂投手がいた時ですね)、96年アトランタオリンピック体操団体の最後の跳馬(捻挫した脚での跳躍で10.00)、正確な年は忘れましたが、やはり夏の高校野球の準決勝、東海大甲府vs宇部商戦(互いにできることをやり尽くしたシーソーゲーム)、っていうところが主なところですね。スポーツって言っていいのかわかりませんが、99年の毎日王冠でパドックに出てきた時のグラスワンダーってのもありです(そのうち書きます)。
今年の高校野球や、世界陸上、あるいは秋のGIシーンでどんな勝負が展開されるのか、前回も書いたように興味は尽きませんね。いいものを見たいです。
2001.7.25
いやはや…。いつの間に梅雨が明けたんでしょう。そもそも今年は梅雨があったんでしょうか? ま、それは置いといて。
前回ここで書いた世界水泳、TV中継ないんですね。けっこう楽しみにしてたんですけど。ま、それも置いといて。
このところ、掲示板でカラオケの話題が出てるので、その話でも。ほとんどすべてのカラオケには歌詞が出ます。まあ、当たり前の話で、そうでなきゃうろ覚えの曲なんて歌えません。ところが、恐ろしいことに歌詞の出ない曲があるんですね。
何年前かなぁ? ある曲が入っていたので、歌おうとしたら、「(作詞者の意思により、歌詞は表示されません)」のメッセージ。それでもけっこう聞いていた曲なのでなんとかなりましたけど、驚きました。
その曲は、サザンオールスターズの「10ナンバーズからっと」(「いとしのエリー」が入っているアルバムです)に収録されている、「奥歯を食いしばれ」という曲。なんせ、歌詞カードを見ても、「●□▼▲■◎○△〜」っていうような感じなんですよ、あれ。だから、「やった、歌詞がわかるぞ!」(←ほら、桑田さんの歌い方ってああだから)って思って入れたんですけどね。
今、HyperJoyに、「アブダ・カ・ダブラ(TYPE 2)」も入ってるけど、あれってどうだったかな? でも、そういうのをたまに歌ってみるのも面白かったりして。そもそも、歌詞を覚えてる曲で画面見て歌ってても、ちょっとしょうがないかな、と。最近、「caress」は画面見ないで歌ってますしね。そのほうが心の向くままに表現できますから。
次にカラオケに行くのはいつだろう? もしかしたら、横浜に行ったときに、ライブ前にちょっと行くかもしれませんけど。
2001.7.18
さて、7月も半ばになり、夏のスポーツシーズンがやってきています。僕は大してスポーツはしないんですが(強いて言えば、毎日少しだけダンベルを動かしているぐらい)、今時分、見るといろいろと面白いものが多くなってます。
例えば、今年はカナダで世界陸上が開催されますし、(それに対抗してかどうかは知りませんが)福岡で世界水泳選手権(…だったよな)も開催されます。国内では、先場所は貴乃花の劇的な優勝で幕を閉じた大相撲もまた場所入りしました。
と言ったように、いろいろあるんですが、やっぱり、僕としてはこの時期、どうしても気になるのは高校野球の各都道府県大会です。6月に北海道や沖縄で始まり、今は九州各県や茨城でも大会が進んでいます。
たいていの試合は、単に数字でしか結果を知ることはできませんが、それでも、ある県で強いとされている高校の結果とか、昨年の、あるいは春の代表といったところの結果は、数字で見ただけでもどこかわくわくします(そう言えば、沖縄では昨年の代表の那覇高校と強豪の沖縄水産高校の試合が1回戦であったとか)。
それと、もうひとつの楽しみとしては、新聞記事で取り上げられるいろいろな話です。新聞記者は、いろいろな話をいろいろなところから拾ってきますから、そういうのが読んでいて楽しいんですよね。
ともあれ、8月に行われる甲子園に向けて、いろいろと熱戦が繰り広げられることでしょう。そうした結果を見るのが、本当に楽しい時期なんですよ。
2001.7.11
生活していると、いろいろなものを当然読むことになります。仕方なく読んでいるものもあるし、好きで読んでいるものもあります。でも、そうした態度には関係なく、物を読むときの気持ちや、読んだあとの気持ちっていうのは、やっぱりいろいろですね。
いや、なんでこんなことを言っているかっていうと、メガスタのインタビュー部分を読むときに、「ちょっと読むのが怖いな」と思ったんですよ。それがどこから来るかっていったら、おそらく、「自分の思い込みとのギャップを知らされることへの不安」です。
メガスマを聞いていたり、CDを聞いたりする中で、自分の中で、ある程度「飯塚雅弓」っていう人へのイメージができているわけですが、当然、それはこっちが頭の中で作り上げたものである以上、「現実の飯塚雅弓」という人とは、絶対にどこか違いがあるんですよね。それがわかるのが不安だった、と、そういうわけです。
読んだあとでそのギャップの修正は上方への修正だったんで、「やっぱすごいわ」と簡単に受け入れられたんですけどね。自分が知っている人のインタビュー記事って、新しく読もうとするたびに、楽しみな気持ちと不安が交錯します。
それ以外に、本を読むとき…というか、読んでいる間に起きることだと、体力の消耗。特に理解しにくい学術論文だとか、洋書なんて読んでると、すごいですね。物事を、頭の中できちんと消化しようとすることって、けっこう重労働ですから。
大長編の第1巻目を読むときは、飽きっぽい気分でいたらだめですね。きっちり構成されている5部作とか3部作の1冊目は、読者をゆっくりとその世界に引きこもうとする部分ですから(ま、ここで読者を飽きさせないってのは、作家の技量でもありますが)。2冊目とか3冊目ってことになると、物語のテンポもよくなるんですけどね。
ともあれ、このところ洋書を読んでたり、インタビュー記事を読んでいたりで、そういうことを改めて気付いたっていうのが、この数週間でした。またなんか面白いファンタジー小説(翻訳ものの長編がいいんですけどね)を読みたいな、と最近思っています。
2001.7.4
暑くなってきました。汗をかくほうの人間なので、この時期はつらいです。深夜勤に備えて寝ようと思っても、汗ばかり出てくるから気持ち悪くて眠れないということが多いんですよね。ウチ、天然扇風機と電気扇風機しかないから…。
さて、行くなら海と山、どちらがいいですか。僕は山の方ですね。正確にいうと高原の方ですね。風が気持ちいいところで寝ていたい…。海だと熱くってねぇ。ここで笑い話。昔、海の上でゴムボートで寝ていたら、船酔い(?)になってしまったってことがあります。
風が気持ちよくて、空が広く見えるっていうところが、気性に合っているのかなぁ。あ…それだと海と一緒だ。だから、あとは涼しいってことが条件ですね。もともと、東京なんかに比べるとけっこう涼しいところの生まれなんで、暑さには弱いところがあるんですよ(それでも、山中湖なんかにいくと、本気で涼しさを感じます。僕のいるところとせいぜい10Kmあるかどうかですが、標高差は150mぐらい)。
今年は、都合で東京に行くことが多くなりそうな夏ですが…。あーいう蒸し暑いのが一番だめですね。一発でばてますね。暑さを吹き飛ばせるところに行けるといいなぁ。冷房が効いているところじゃなくて。
2001.6.27
梅雨入りしてから、今日で2週間たちました。確か、梅雨入り前には、「今年の梅雨は雨が多い」なんて聞いたような気がするんですが、雨が降った日のほうが少ないように思えます(少なくとも僕のところでは)。ただ、以前にどこかで書いたように、山梨ってところは雨が降りにくいところではあるんですけどね。
まあ、起きて出かける時に雨が降っているのは嫌なものですが、その雨が天気予報通りなら、その気構えはできているわけで、別にかまわないんですけどね。本当に嫌なのは、天気予報で晴れって言っているのに雨が降っていたり、その逆に、雨といわれているのに晴れていたりって場合ですね。
雨の予報が外れたってのは、洗濯とか布団とか干せたり、出かけられたりっていうことでメリットはあるんですけどね。ただ、あまり晴れ続きだと、夏の水不足が心配になって来たりして。実際、他のところではともかく、ここは梅雨入りした次の日から一週間、雨が降りませんでしたから。その間の口癖。「ほんとに梅雨入りしたんかい」
先週の半ばぐらいから、けっこう雨も降ってきて、梅雨の感じがしています。まあ、じめじめしたりってのは嫌なんですが、これも日本の大事な季節感ですからね(北海道は除きますが)。だから、それがないじゃないで、きっと、ものすごく変な感じがすると思います。楽しもうとまでは言いませんが、やっぱり、そういうことはちゃんと感じていたいです。
2001.6.19
前回の給料で、ウィザードリィコレクション(Win 95、98、Me)を買いました。一応、以前にProving Grounds of Mad OverlordからCrusaders of Dark Severntまで、やったことはあるんですが、クリアした事がないものもあるし、しばらく触った事がないのもあるしで、色々と楽しいですね。
Wizardryってのは、周知の通り、コンピュータRPGのはしりですね。それでも、今でも十分面白いと思ってます。このシリーズの魅力は、やっぱりその暗さでしょう。迷宮は当然暗いし(ダークゾーンに入ればなおさら)、ちょっと戦術をミスしたり、無謀なことをしたりすればすぐにキャラクターが倒れてしまう。復活のチャンスがそれほどあるわけではない。しかも、全滅した時の救済措置はほとんどない。生と死のタイトロープが、最後まで続くスリルがありますね。(頑張って地下9階まで行ったパーティが、Lv.10 Mageに先手を取られて、どあっさり全滅させられた時の虚脱感といったら…)
Wizardryシリーズの場合、そんな風にキャラクターの生命が重いので(少なくともドラクエよりはよっぽど重い)、死んだらリセットするってのが定番ですが、僕はそれをしないようにしています。あの暗い雰囲気があの世界なので、それをちゃんと感じてないと、面白くないんじゃないでしょうか。
コレクションに入っているシナリオは全部で7本。全部終わるころには多分年が明けています。もしかしたらさらに1回明けているかもしれません。当分新しいゲームソフトを買う必要はなさそうで(それでもPS版の「逮捕しちゃうぞ」は買うつもりですが)、お金が少しは楽でいいですね。
>2001.6.13
今月に入ってから、「逮捕しちゃうぞ月間」になっているような気がします。今やってるTVシリーズがけっこう面白いので、原作(アフタヌーンKC版)を買ったり、レンタルショップで前TVシリーズのビデオを借りたりして見ています。
やっぱり、原作があるものを見る楽しみのひとつに、「どう料理しているか」っていうのもありますね。沙織の設定なんて、その最たるものかもしれません。原作だと最初に美幸と夏実に会ったとき、自殺願望でTODAYに飛び込んだってことになってますからね。TVだと、そこまではいってないようですが。(←まだ見てません)
もし、KC版の設定だけが頭に入っている状態で、「帰ってきたストライク男」を見てたら、とんでもなくはらはらするかもしれませんね。結局、沙織は夏実と美幸にあこがれて警官になったわけですからね。その目標を失ったら、一気に逆行して…なんてことがありえるように思います。
前TVシリーズは、まだ9巻しか見ていません(いや、東海林巡査長と夏実の出会いに興味があったので)。なので、あまりどうこう書けないんですが。今日、この更新作業が終わったら、また借りてきたものを見ようと思ってますが。
ちょっと簡単かな? でも、今日はこんなところで。
2001.6.6
5月13日に行われた「.com Master 2001 ★」の試験ですが、通っていました。今年の2月から、5月まで、ほぼ毎日勉強はしていたわけで、その時間が無駄にならずにすんでよかったな、ということろです。今、取得した資格を、どう生かそうか思案中です。インストラクターの講習を受けようか、それとも他の方にしようか…その辺は、NTT Communicationsの方でいくつか道を用意してあるようなので、それも見ながら検討ですね。
今回の合格率は、32、3%といったところです。これを多いと見るか、少ないと見るか…けっこう微妙なところではないでしょうか。3人に1人って言えば多いし、10人に3人って言えば少ないんですよね。試験後に書いた通り、「楽じゃない」試験でしたが、誰でも受かるものだったら意味がありませんしね。
受かったから言いますが、実は、僕はけっこう微妙なところだったと思います。9割できた自信はなかったんですが、8割はできた、8割5分でどうかな…って言うところだったので。この試験の合否ラインがどのあたりに引いてあるのかは知りませんが、運転免許が9割でしたっけ? それと比べて、どうかなと思っていました。まだ、詳しい成績が僕の手元には届いていないので、どの程度実際にできたのかは自分でもわかりませんが。
さて、実は、年頭に、「飯塚雅弓のいたいのとんでけ」にはがきを出して、「この資格を取る」と雅弓さんに言っているんですね。これで、いい報告ができます。今度は事務所宛に出しますか。「メガトンスマイル」の方のネタはちょっと浮かびませんので。本当に、受かって嬉しかったですね。少しは自信が持てます。
話は変わりまして、このページのことなんですが、現在、トップページの見栄えを良くすることを検討中なんですが、いい方法がなかなか出てきません。試行錯誤の日々ですね。あと、Turf Windsのほうで、そろそろ手持ちのサイアーラインの完全なものを、ヘロド系から順次アップしていきます。それと、トップページに書いたきり、何も音沙汰がない予想大会ですが(←おい…)、こちらの方も、いいかげんルールをアップしようと思います。宝塚記念終了後に開始しようかと思っていましたが、もう少し遅くするかもしれません。ま、まだ未定ですけどね。
今後も、ページの充実にむけて、頑張っていきますので、よろしくお願いします。
2001.5.30
まずは訂正から。ヌートリアの味についての感想を言ったのは、トカゲ型異星人ではなくネコ型ロボット(←ドラえもんかい)…じゃない、ネコ型異星人でした。
昨日、本屋でお目当ての本を2冊入手しました。1冊目は「電撃6ハロン!! 斜行編」(原るみか著 実業之日本社)です。00年度の半ばまで週間ギャロップ誌上で連載されていた競馬マンガです。それ以外に、テイエムオペラオー、ナリタトップロード、メイショウドトウの戦いや、ステイゴールド、トゥザヴィクトリーのドバイでの快挙、ラガーレグルスなどの引退をもとに、4話30ページの書き下ろしも入っています。
以前、掲示板に書いた通り、連載分で一番好きなのはサンデーサイレンスとグッバイヘイローの話です。競馬を見ながら時間を送っていると、本当に時の流れを早く感じますが、それを改めて認識させられたような気がします。
書き下ろしの分では、ラガーレグルスの話ですね。競馬における、ある意味、人の世界以上に厳しい現実、あるいは、人の身勝手の上に成り立っている競馬について、心に刻ませられる部分もありました。ラガーレグルスは、今は名馬のふるさとステーションにいるそうです。
もう1冊は、「21世紀に伝えたい 私設現代名馬館」(よしだみほ著 廣済堂)。かつて雑誌連載から単行本として出たものを、文庫として再刊、その際に新たに最近の名馬10頭ほどと、昔の馬からスピードシンボリ(史上初の有馬記念連覇。しかも7歳と8歳(旧馬齢)で!)を加えています。
サイレンススズカのその芸風を面白く書いたと思えば、ホクトベガのことを思い返してほろりとさせたり、ナリタブライアンの競走生活に釈然としないものを感じながら、その一方でタイキシャトルやエルコンドルパサーをたたえています。よしだみほ先生のライトな文体で、競馬について、あるいは色々な馬について教えてくれるこの本、入門書にもいいし、ある馬を思い返すのにもいいです。
やっぱり、たまには活字も追わないとだめですね。ちなみに、いま、洋書を1冊読んでいるところです。「Belgarath the Sorcerer」(David and Leigh Eddings)という本で、全米ベストセラーとなり、ハヤカワ文庫FTから邦訳板が出た「ベルガリアード物語」「マロリオン物語」の前日譚です。ま、感想なんかは読み終わってからということで。(←いつになることやら…)
2001.5.23
13日に、NTT Communicationsの認定する.com Master 2001 ★(ドットコムマスター2001シングルスター)の試験のために、東京に行って来ました。晴れていたのはいいんですが、やっぱり、東京は暑かったですね。なんとか集中力は持ちましたけど。
試験の内容的なことをあまり書いても仕方ないので、書きませんが、「おーい、これ、テキストにあったか?」ってなことまで出ていたような気がします。テキストの内容はだいたい押さえてあるはずなんですけどね。
まあ、試験のレベルを、周りの反応も含めて考えると、「楽じゃない」ぐらいは言えますね。それは、誰でも受かるような問題を作っていたら、資格試験の意味がなくなってしまいますが。ただ、どうしても手が出ない・・・というものでもなく、テキストに書いてあることを頭の中に整理できていて、応用能力もあれば、対応可能でした。
ところで、試験会場となっていたのは、上智大学。どうせ、大都会の真ん中にある大学だから、でかいビルがいくつもあって・・・というようなものを想像していたんですが、見事に外れました。そんなに高い建物はなく、何より驚いたのは、キャンパス内にかなり木々が見えていたことですね。うちの大学よりよほど緑化されているな、と思いました。
合否の発表は28日になります。どんな結果が出ているかはまだわかりませんが、ともあれ、この数ヶ月、勉強はやっていたので、それを無駄にしない結果が出ているといいな、と、それが希望ですね。
<おまけ>
「逮捕しちゃうぞ」の第3話で、お子ちゃま3人組のひとりの口から「ヌートリア」という言葉が出てきたときは吹きだしてしまいました。出典は、ユーモア・ミリタリーSFの「銀河おさわがせマネー」(ロバート・アスプリン&ピーター・J・ヘック著 斎藤伯好訳 ハヤカワ文庫SF)です。一応地球の生物ということになっていますが…。食用として使われ、その肉は、今まで鶏肉や牛肉を使っていたところすべてに使いたくなるほどの味だそうです。トカゲ型異星人に言わせると、「ネズミに似た味で、うまい」そうですが。
2001.5.16
まずは、遅れてしまいましたが、このHPの開設から1ヶ月がすぎました。その間に、400人弱のご来客がありました。御礼申し上げます。
さて、ようやっとランドオーヴァーが再放送まで終わったんで、感想が書けますね。まあ、いくつか簡単に書きましょう。まず、ベン・ホリデイなんですが、年齢設定は40数歳なんですが、声を聞くかぎりでは、30代前半ぐらいで通りますね。ランドオーヴァーに行って、精神的に若返ったんでしょう。
今回の話で一番怖いキャラは…エリザベス。押しが強いですねぇ。動物園の係の人も気の毒に。
まあ、クライマックスはもちろんベンとナイトシェイドが対面するシーンなんですが、個人的には、その前のアバーナシイとクエスター・スーズが帰り方を見つけるシーンが印象的ですね。せっかく戻った人の姿をもう一度捨てることになるのをアバーナシイが同意するシーンは、感涙ものです。実際、翻訳者の井辻朱美さんも、そのシーンに、「真に偉大な悲劇が内包されている」と論評しています。
ちょっと伏線が生きてないんじゃないかなって思ったのは、アードシールがなぜ復活したかってところですね。ナイトシェイドがミスターヤに「癒しの術」を教えたんですが、それを使ったわけです。(まあ、ベンは「ゾンビ」と言ってますけど…だから生きてないのか)それに絡んで、カットされて残念だったのは、ミスターヤがその癒しの術を使ってクエスター・スーズを癒すシーン。放送だと、クエスターが自力で直ったように感じますが、原作だと、ミスターヤがつきっきりで看病してました。「ナイトシェイドから役にたつこともならったわ」って言葉が印象的です。
話は戻りますが、ベンとナイトシェイドが対決する時、ミスターヤがリダルに火球をぶつけてますが、原作では、ぶちきれたミスターヤはナイトシェイドに魔法をぶつけてます。どれだけ怒ってるかがわかりますねぇ。(原作に出ている、ベンの護衛役バニオンが放送には出ていないのもありますが)
あまり原作とドラマの相違点を書いていても仕方がないので…今回のテーマは、アイデンティティでしょうね。ベンはパラディンに同化することで自分を失う不安にさいなまれるし、アバーナシイはせっかく取り戻した自分をもう一度なくさなければ、ランドオーヴァーに戻れなくなる(それでも戻ることを選んだから、本当に見上げたものです)。ミスターヤはナイトシェイドとの間に親近感を感じていますしね。それはおそらく、自分と同じ種類のものは誰もいないことをどこかで感じていたからでしょう。
それでも、自分を支えてくれる人(ベンにとってのウィロウ)がいることや、自分が何をするためにいるか(アバーナシイは玉座に忠誠を誓っている。あるいは友人でもある国王を助ける)ということを知っているから、先行き不安な局面でも立ち向かえたんでしょう。支えあう力ってのは、時にとても強力になるということでしょうか。
…とまあ、ランドオーヴァーの感想はこんなところです。まあ、あまり難しいことは考えないで、冒険物語としておもしろおかしく楽しんでもいいんですが。スターオーシャンみたいに。
飯塚雅弓さんが、ミスターヤとして出演していますが、ああいうメンバーの中にいると、声が目立ちますね。ところで、僕は声優全般には詳しくないんでわからないんですが、今回、アニメ畑は松本保典さんと佐久間レイさん、それに雅弓さんぐらいではないんでしょうか? 普段とは違った人達と仕事ができたんだとしたら、それはいい刺激になったと思いますね。
さて、今週から、TV東京の土曜深夜に「チャンス」が始まります。こちらのほうも楽しみにしておきたいと思います。
2001.5.9
昨日の事。久々に本屋に行ったら、「ダンスインザウィンド」とか「シーキングザムーン」(違うかも…)とか言う文庫本がありました。もしや、と思ってあとがきを見ると、やはりレースを題材としたお話。うーん…ストレートな(笑)。結局その本は買わないで帰ってきましたけどね。あえてタイトルの解説はしませんが。
昨日買ってきた本は、友野詳先生の「黒き焔の轟き」(角川スニーカー文庫)。同じ友野先生の作品でも、「ファイブリア」シリーズは、底抜けに明るいんですが、「ルナル」や「カルシファード」シリーズは、けっこう暗い雰囲気もあります。「ルナル」世界(「カルシファード」も含む)にある月のひとつ、黒の月の脅威が、文章を読んでいて感じられます。
そこで、今回の本なんですが、黒の月のどろどろした暗さってのが、けっこう少ないように感じました。まあ、その分は銀の月の不可解さが補ってるんですが、なんかちょっと物足りないような気もしましたね。あるいは、登場人物の一人、キクノがけっこうしっかりしてきたので、その光で暗さが吹き飛ばされたのかもしれません。
まだシリーズ2作目で、これから佳境に入っていくところなので、先の展開が楽しみなところですね。幕末期の日本に似た状況設定の中で、主人公たちがどんな風を吹かせるのか、次の巻を待っています。まあ、僕としては、リョウヤとエジムという二人の関係(単純化すればライバル関係)が気になるところですね。
本当はもっと本屋に行ったほうがいいとも思うんですけどね。まあ、また近いうちに行きますか。買う本があるかわかりませんけどね。
<追記>
林原めぐみさんか「万能文化猫娘」に詳しい方にお聞きしたいことがあります。「心のプラネット」という曲がありますが、この曲の作曲が、「松田弘」となっています。これって、サザンオールスターズのドラムの松田弘さんなんでしょうか? ちょっと気になります。
2001.5.2
僕は、リンク集にあるあつさんのページで競馬の予想大会に参加しています。フローラステークスでの話。掲示板を予想するんですが、僕は掲示板5頭中の4頭を当てて(着順を当てたのは2頭)、これなら3位はあるぞと意気込んでいたら、掲示板のすべての馬を当てて、着順も3頭当てたという方に抜かれました。3歳牝馬限定戦で、難しいはずなのに、たいしたものです。
一定ポイントを突破した方が出た段階で1レース終了と言う形なんですが、僕はこれまで3位が1回、4位と8位が1回ずつですね。(16人参加ですが、登録だけして回避している方もいらっしゃるので、もう少し少ないです。)さすがに、日曜にカンでテキトーに書いてるだけじゃ難しいですね。
さて、話を変えて。この間、ふとMagic: the Gatheringのカードを見ていたら、欲求不満が…。そういえば、今年に入ってからカードを買っていないんですね。給料から大枚払ってパソコンの周辺を強化していましたから。最新の情勢に疎くなるのがいやだなぁ…。でも、僕の周囲にどのぐらいやる人がいるんでしょう。もしこれを見ている方で、Magicをやられる方がいらっしゃいましたら、メールかなんか下さいませ。対戦ゲームってのは、対戦相手がいないと出来ませんので。富士五湖地域の方ならうれしいんですけどね。あ、そうだ。EncyclopediaのCD-ROMってのは国内で売っているんでしょうかね?
今回はこのぐらいにしておきましょう。ところで、ここを見ている方ってどの位いらっしゃるんでしょうか。見た方は、どっちでもいいから、掲示板にちょこっと書いてくださるとうれしいですけどね。
2001.4.25
この間、夕飯のときにやってたTVで、この5年の音楽ランキングをやってました。ちらっとしか見てないんですが、けっこう懐かしい曲もありましたね。で、驚いたのが、林原めぐみさんのGive a reasonなんですね。いや、別に、それが出てきたことに驚いたんじゃありません。けっこうヒットしたのは知ってますから。何かっていうと、そのクリップに驚いたんですよ。黄色い花の咲く中で林原さんが歌ってるっていう、そういうやつだったんですけどね。スレイヤーズうんぬんは別にしても、あの歌詞で、あの曲で、そういうつくりをするかいっていうことですね。
さて、このところ、このHPの作成だったり、パソコンの病気だったりと、いろいろと時間をかけてやることが続いてしまったせいで、メガスマとか、逮捕しちゃうぞ、スターオーシャンなんかのテープがたまりまくってきてます。なんとか時間をとって見よう(聞こう)とは思っているんですけどね。で、だんだん溜まると、よけい見るのに時間がかかるようになる…悪循環ですねぇ。どっかでタイミングを取らないと…。でも今週はどうかなぁ? 2ページ新設する手間もあるし…。あ、さらに来週になるとランドオーヴァーが…5月からはトライアングルセッション(=チャンスのことね)が…頭、痛い…。
ちなみに、今、サイアーラインのことで思考中。フルサイアーラインをいずれは載せるつもりなんですが、そのときにどういうふうにしようかな、と。最近のほうに絞るか、歴史を見て取れるように大きく取るか…。大きくとるとファイル容量が大変ですしね。まあ、どうするにせよ、多分アップするのは早くて宝塚記念(6月24日)のあとだとは思いますが。(現在、資料の整理中…ストップしてますが)。期待しないで待っていてください。
2001.4.18
あ〜、ひどい目にあった。なにがっていうと、いきなりパソコンがビョーキになってしまったこと。おかげで、WINDOWSの再インストールからやる羽目になって、3日間それにかかりっぱなし。いやはや、パソコンの保守管理は大切なんですね。本当に。
それはともかく、もう1週間以上前の話になりますが、選抜高校野球、常総学院の優勝で幕を閉じました。大学のとき、茨城にいたとはいえ、水戸と土浦じゃあ、結構離れてるんで、あんまり親近感はないですね。これが水戸商業だったら、場所も知ってるし、近くを通ったこともあるしで、もっと違ったんでしょうけど(とか何とかいいながら、2年前に決勝に出た時には友達と遊んでいてほとんど気にとめてなかったんですが)。印象的だったのは、仙台育英のピッチャーですかね? あの長い髪と笑顔が・・・。まあ、実を言うと、市川と試合をやっていたときには、押さえていたこともあって、「ええい、こやつ」って感じだったんですけどね。彼を挙げるなら、本当は宜野座高校も挙げないといけないんですが・・・時間が合わなくて試合をほとんど見てないんですよ。ともあれ、あそこで笑って試合ができるっていうのは、いいですよね。
話は変わって、今読んでいるのは、テリー・ブルックスのファンタジー小説「ランドオーヴァー」シリーズです。兄が買ってきたのを、昔一巻だけ呼んで挫折してしまったんですが、今度五巻がラジオドラマ化されるのを機に、読んでみようと思ったわけです。で、久々に読んでみての感想は「面白いじゃん。何で前にもっと読めなかったんだろ」というところ。きっと、ものの考え方、感じ方が変わったんでしょうね。一巻を読んでから6,7年たって、主人公ベン・ホリデイの心境がわかるようになったんでしょう。特に冒頭部分で。
簡単に冒頭部分のあらすじを書きます。
妻に先立たれて以来、仕事意外では世間と隔絶した無気力の状態になっていた弁護士ベン・ホリデイは、自分を再生させてくれるものを求めて、広告に出ていた魔法の王国、ランドオーヴァーを100万ドルで買い取った。ところがこの王国、売りに出されるだけあって、国情は惨憺たるもの。それを立て直すために、風変わりな家臣たちの助けを得て、行動を起こすのだった・・・。
ってところなんですけど、あまり多くを書いて、読む人の興味をそいでもなんですが、少しだけねたばらしを・・・。国情は、本当にひどいです。税収なし、軍隊なし、法制度は崩壊していて、各地の領主はそっぽを向き、国土を支える魔力も減退してきているというありさま。で、たった4人の家臣の風変わりさも同じぐらいとんでもないです。宮廷魔術師はすさまじいぐらいのへっぽこ、宮廷書記はしゃべれる犬、宮廷料理長(料理はさすがにうまい)と宮廷使者はコボルド(ただし、この世界のコボルドはサルのような姿で、けっこう人間とも仲良くやっているようだ)といった面々。果たしてこんな面々で国は立て直せるのか・・・続きは読んでみてくださいね。僕は今、4巻を読んでいるところです。感想は、ラジオの再放送が終わってから、ということで。
追記
ラジオドラマのほうは、16日から、NHK‐FMの青春アドベンチャーで放送されます。松本保典さん、佐久間レイさん、飯塚雅弓さんらが出演します。その翌週から再放送があります。
文庫はハヤカワ文庫FTシリーズから出ています。
著:テリー・ブルックス 訳:井辻朱美
ランドオーヴァー
1 「魔法の王国売ります!」 ISBN4-15-020124-2 640円
2 「黒いユニコーン」 ISBN4-15-020133-1 560円
3 「魔術師の大失敗」 ISBN4-15-020138-2 540円
4 「大魔王の逆襲」 ISBN4-15-020211-7 680円
5 「見習い魔女にご用心」 ISNB4-15-020219-2 640円
2001.4.13
前回ここで書いたとおり、4/1に石和のWINSに行ってきました。その成果は、マイターンのページに出てます。エムアイブランはまだになっちゃったけど。ノボマーチャンも。
で、馬券のほうは、めでたく全敗でした。でも、ダービー卿の方はともかく、あの大阪杯を当てろっていうのは無理なような気がしますね。さすがに、あれだけ去年勝たれると、オペラオー絶対神話みたいなのができちゃってますから。でも、一緒に行った友達は、「オペラオーは負ける」といっていました。まあ、願望みたいなものだと、聞き流していたんですが。僕のワイドの軸はアメリカンボスだったんですが、あんなに人気になるとは思わなかったし、あれだけ負けるとも思いませんでした。相手にエアシャカールとアドマイヤボスはきっちり入れておいただけに、「ボックスにしときゃよかった」と思いましたが、後の祭。
負けた憂さ晴らし、というわけではないんですが、WINSを出た後、近くのカラオケに直行。林原めぐみさんの「Vintage A」が全曲入っていたり、国府田マリ子さん、椎名へきるさんの曲がけっこう増えてたり、サザンのメドレーが増えてたりで、目移りしまくってました。でも、ちゃんとお目当てだった「My wish」は歌ってきました。
まーちゃんの歌を歌ってみての感想なんですが、「caress」は、すごく曲の世界に入りこみやすかったですね。歌ってていっぱいになりかけたし、まーちゃんが、ライブでアコースティックを取り入れてるわけが少しだけわかったような気がしました。「love letter」では、イントロを聞いてて、「まーちゃんが泣いて抗議したのが少しわかるなぁ」なんて思ってました。まあ、最後の方ではやっぱり曲に入りこんでましたが。「My wish」は…まだ練習段階なんで、何もいえません。
「caress」とか、「love letter」、あるいは、林原めぐみさんの「Bon Voyage!」なんかを歌ったからかどうかは知りませんが、その後の深夜勤、すごく穏やかな気持だったんですが…。翌朝、家に帰ってみると、いたとんの録音を失敗していました。また最終回でやってしまった…。実は、「愛と由美のああぁ新天地」のときも最終回を失敗しているんですね。2年たっても変わらない間抜けさ…あーあ。
今週は、どんなことがあるでしょうかね。とりあえず、甲子園の結果を楽しみに見てるこのごろです。
追記
シンボリインディが、予後不良ということになってしまいました。こうなってしまった馬たちのことも、忘れないで憶えていようと思っています。時々、思い出して、楽しく話してあげることが、一番いい供養なんじゃないかと思います。ご冥福をお祈り致します。
2001.4.2
2月の末にこのHPを作りはじめてから、試行錯誤でやってきたから、丸々一ヶ月使ってしまった…。その間、マジックのカードリストの作成は止まるし、甲子園は始まるし。しかも、この先更新作業もあるしね。でも、自分でやると決めたことだから、やむなしっていうことにならない限りは、きっちりやっていくつもりではあるけど。
今年の目標としては、NTTコミュニケーションズが認定する“.com Master”を取得すること。そのために、今勉強中。しかしさぁ、試験料8000円のテキスト4000円はちとあこぎじゃないのか? パソコンやネットに詳しい人なら、テキストなんか使わなくてもいいんだろうけど、こっちはそうじゃないから…。でもまあ、これも自分で決めたことだからね。
突然話は変わるけど、2月の末にまーちゃんのファンクラブ“Strawberry Candle”に入会…したはいいんだけど、ファンの集いと会報に間に合わなかった。間が悪いっていうのはこのことだよね。とりあえず半年の会員だから、次の会報までに期限がきたりして。あんまり洒落になってなさそうなのが怖いんだけど。
競馬のほうでは、このHPをアップするのとほぼ同時に、石和のウィンズか東京競馬場に行っているんじゃないかと思うけど。気分と天気次第ですかね。まだ今年は一回も行ってないから、時々は馬券を買わないと、競馬を語る資格がなくなりそうで…。NHkマイルカップには行きたいけど…日程の関係で京王杯SCになるかもしれない(その日に、上で書いたやつの試験で東京にいるのよ)。あれ? そういえばトロットスターの次走は京王杯じゃなかったかな?
ま、今のところはこんなもんですか。お気楽に生きてるのがよくわかりますな。ま、モットーは「好きこそものの上手なれ」だけどね。それと好きなことだけやっていろってのは違うぞ(笑)。
2001.3.28
|