
飯塚雅弓☆Strawberry Birthday Special 生配信 2021☆ 〜離れていても SMILE×SMILE 昼トーク〜 〜離れていても SMILE×SMILE 夜トーク〜
2021.01.03 from LoftPlusOne
始まりは突然に
配信イベントの常だと思うけど、事前の静止映像を見ていると唐突に始まるイベント(笑)。照明が切り替わるとか、そうしたことがないから、ホントにいきなり。グレイッシュなドレスで、頭に花のコサージュをつけたまーちゃん。結構恒例の誕生日トークからスタート。最後までよろしくね〜という言葉から、本格的にスタート。
PCの画面でコメントも時に拾いつつラジオ調にメールの紹介から番組(?)開始。このあたりは、生放送での経験もあるし、特に何の問題もなく進んでいく。それぞれのメールに対して、考えながら言葉を返しつつ進んでいく。ホントに、メールを読んでいるのを見ていると、10年以上前に文化放送のサテライトプラスとかでやっていた生放送の時を少し思い出す。上がった話題をいくつか箇条書きで。
- 今回の開催について。今年は休むことも考えたけど、みんなのことを考えたら、こういう形で。
- 配信ができるようになったのがありがたいな…。
- 「個を楽しむ」ことについて。今までなかなかできなかったけど、そこに喜びを感じたり、発見があったりの時間。
- みんな元気で。普通に過ごせることについて。
- 好きなドラマ、ファッション(今回のはla belle Etude)、映画、その他。
場面が変わって、2年ぶりぐらいになる三重野瞳さんが緑系のチェックの服で登場。ここまでについての三重野さんの感想(「ドS」って…^^;)を話してから、ノンアルコールのシャンパンもどきで乾杯。一応、気分だけでもアルコールを、ということで福引ワインを開封(笑)。さすがになかなかドンペリは出ないようで。
本題その1。勝手に今年のまーちゃんについて、占い師の方に占ってもらっているので、その結果を発表。今生での天命(笑)は、「社会に自分の感性を届ける」ということらしい。天職なんじゃん(笑)。生まれ持った性質も割と当たってるような気がする…本人の感想もそうだしね。その上で今年は、元々のやってきたことは戸惑うことがあるけど、あまり変えずに、周りの流れをうまくとらえていくといいんじゃない…って感じ。仕事は穏やかに安泰らしい。YouTubeとかをやるなら軽いのをいくつか…みたいなのがいいとか。
本題その2。45人とか50人とかの人に、まーちゃんについての何かで勝手にアンケート調査を実施。その結果をまーちゃんに当ててもらって、正解したらいちごを1個進呈。ブログの何気ない写真を見て想像する、まーちゃんの職業第2位から(ちなみに1位は芸能関係)。正解はお花屋さん。まーちゃんが書いたネイリストは6位だとか。少数意見には神宮のチアガールとかがあったようで。まーちゃんの関係者に聞いたまーちゃんの前世はタバスコの精やらマカロンやら天使やらタンスやらアゲハチョウやら。中にはずっと変わらず飯塚雅弓何て意見もあったけど。3問やった結果、まーちゃんは1問正解でいちご1個(忘れてたみたいだけど)ゲット。
ゲストが入れ替わって、今度はZUKA(●_●)BANDからCho&Percのゆかちゃんこと瀬川有佳子さん。最初にライブで一緒にやった時の話をちょっとしてからサイコロトーク。なんか、同じ目が2回ずつ出てたような気がするけど…細工でもしてあった(笑)? まーちゃんの直した方がいいところとか、憧れるところとか、本人に直に言うのはハードルが高いようなのばっか(笑)。本題から少し離れた昔話も飛び出しつつ、少し勘違いされやすいところがあるかな、とかいつもちゃんとしてるよね、とか。そんな感じの話になってた。
次はゆかちゃんをコーラスにミニライブ。こっちのマイクには普段のライブみたいにリボンがついてたり(笑)。改めて今回の開催についての経緯やら願いやらを話してから曲に入る。最初は運動不足解消のため「君といたmemory」から。会場にはスタッフしかいないけど(三重野さんがどっかその辺から見てるかもしれないか)、画面の向こうで見ているみんなを思いながら歌っていく。もう一つ、やっぱりこれもけっこう動く「僕のパートナー」。この状況で歌うのは、まーちゃんはそうないから、いろいろ気分に変化があるのかもしれないけど、画面から見て取れるのは、ライブハウスで見てるのとそうそう変わらないまーちゃんだから、自然とこっちも一緒に楽しくなってくる。
これでほぼほぼ終演。まーちゃんの挨拶と、夜の部の告知の後、書初めでイベント終了。さすがに今までのライブではなかった終わり方。ちょっと…いや、だいぶかすれ気味なった感じで「丑」の一文字を書いて、配信が終了していた。
一度経験してれば
昼の終了からだいたい3時間程度。今度は白のノースリーブのドレスで唐突に登場。さっきよりはスローペースで行こうと思っている…ってところから配信スタート。昼の配信をやってみての感想も話したり、ちょっとコメントを拾ってみたり。こちらでは、誕生日ということで最初にクラッカーを鳴らしてからメールを紹介。夜の部では…
- この時間で充電して…
- さっき話題になっていたブログの写真は20年3月14日。
- YouTubeへの興味。興味のあることはやっていかないと。
- ブログの使い方。ふと気になった時に写真を撮ったり書いたり。
- 去年のこの日からの流れと会える時間、できる時にやっておきたいこと。
っていう感じの話が出ていたひと時だった。
ここからの流れは、ほとんど昼の時と変わらず。まずは三重野瞳さん登場。三重野さんの服は夜の蝶? みたいな柄の服になってる。ここまでの12分で、最終回みたいな感じ? みたいになってたようで。そこから、接触でパワーを吸収するとか、まーちゃんたちのエネルギー充電方法を話す。ノンアルコールでの乾杯からさっきと同じコーナーの続きをに入っていく。
まずは占いの振り返りから。ちなみに、西洋占星術みたいな感じでもやってもらってたみたいだった。で、生まれ持った性質を改めて。生命力が強いとか昔色々あったけど…みたいな感じ。今年の全体運。悩んだら寝ると解決するとか。で、夢日記をつけるといいってとこから、最近のブログの流れが生まれてたり(笑)。仕事運には何かのプロデュースもいいよ、っていうのも追加していた。ラッキーアイテムはエスニックかつ普段では食べないものと最新機器。ラッキーカラーは青ってことだった。
こちらも昼の続きでアンケートクイズをさらに。さっきと同様の内容で、3位が医療・福祉関係、4位は美容関係。5位は? …と言われて、まーちゃんが出した答えは、幼稚園の先生ということで、見事に正解。少数意見としては、樹海マニアってのもあったようで(笑)。他には占い師、ヨガインストラクター、デパートのインフォメーション、植物学者、などなど。関係者にリングネームを訊いたら、東横線の逆走歌姫なんてのもあったけど、結構タバスコのイメージが強かったようで(笑)。実際、本人のタバスコ消費量が常人比500倍ぐらいだろうし。今度はいちご2個食べられるという結果でした。
バンドからのゲストは、さっきのゆかちゃんに加えて、Drのてっちゃんこと小島徹也さんも来てくれている。やっぱり久しぶりかつ付き合いが長いから、いろんな話が出てくる。時間の流れを感じる話もあったりね。今回は福引ワインはここで登場。ゆかちゃんが1万円するワインを当てていたり。まーちゃんは相変わらず3000円レベル、ということで。
そして、昼と同様のサイコロトーク。思い入れのあるまーちゃんの曲ということでは、てっちゃんは「remember」。そこからイメージ映像(PVではなくてね)の話になっていたり。ゆかちゃんは「LOL」とか「Sunset sky」とか、もあるけど、やっぱり「君といたmemory」で、イントロでジワリきちゃうようで。で、なぜかまた出てくる直した方がいいところ。メンバーに気を使い過ぎじゃない?ってことはてっちゃんが言ってたけど。でも、それが嬉しいところでもあるみたいで。さらに憧れるところも再度登場。そこで2008年〜2011年のライブの写真を見ながら振り返る。いろんなライブのエピソードが出てきてて、話してる方もだろうけど、聴いてる方も懐かしい。機会があったらまたバンドでやれたらな、ということも出てきてた。
その流れでミニライブ。ゆかちゃんのコーラスは普段通りだけど、てっちゃんがここでは初のギター担当。予想してなかった光景に、コメントのタイムラインにも驚いたつぶやきが多くなってた。まーちゃんがここでの気持ちを話してから、最初は「love letter」。最初の頃、ライブではアコースティックだったり、よりバラード色の強いアレンジでやってたな、ってことを自然に思い返してた。同じ時間を共有して…という気持ちから、次は「聴かせてよ君の声」。てっちゃんは今度はコンガにスイッチして、陽気な音を響かせている。それに乗せて、配信時代に、さらに即時性とメッセージ性が強くなったんじゃないか、なんてことをちょっと感じさせる歌が流れていた。そして、最後はよりスペシャルに。ここでてっちゃんはコーラスに移動。>事前にリモートで撮影していた増強版のZUKA(●_●)BANDの映像に合わせての「ロマンチックだね」。メンバーはGtが長谷川さんと加藤さん、Keyは板倉さん、Bs.阿部さん、Dr.がてっちゃん、Choがゆかちゃん。普段のライブ、あるいはそれ以上のサウンドに乗せて、ロマンチックに行こうね、という願いでミニライブを締めくくっていた。
終演あいさつでは、少し息が切れながら、いつか会える日を願って、みんな元気でね、ということを話していた。そして、最後に書初め(?)で「夢」と一文字したためて、1日1日を夢を持って大切にと今年へ向かう気持ちを話したところで、ケーキ登場。ケーキのろうそくを仰いで消して、イベント終演。過去のライブの楽屋やステージでの写真を見ながら余韻に浸る時間になった。
感想
いまの社会情勢やらなにやら、総合的に勘案した結果、こういう形になった今年の誕生日イベント。私がまーちゃんにメールで言った通り、仕方ないけど残念だったり悔しかったりっていう部分はどうしてもあるんだけどね。それでも、その中でできる形を考えてやってくれてるまーちゃんには感謝の気持ち。これをきっかけにして、去年の初めまでとはまた違った形で、頻繁に何かやってくれるようになったらいいな、というのはこっちの願望としてはあるけど…ま、まーちゃん次第。
どうしても、配信で映像を見ているっていうスタイルになってるから、番組を見てる感じっていうのはどこかにあってね。それほど作りこんでるわけじゃないし、メールとかを見た時、あるいはゲストの話を聴いた時のまーちゃんの反応は、確かに素のものだから、全部が全部そうとは言わないんだけど。もちろん、コメントを解禁してるから、まーちゃんたちの話にこっちもいろいろと反応を返せるっていう点では、みんなで作る時間でもあるのは確か。ただ、直に手が届く、声が聞こえる範囲にまーちゃんだったり、他の参加している人たったりがいないっていうのが物足りないんだよね。そこが、普段のライブとか比べると大きくかけてる点ではある。
とは言え、こっちが完全に受け身にならないようにまーちゃんも考えてくれてて、それがコメントに助けを求めたり、あるいは単にコメントを拾ったりっていうことだけでも、見ている側の参加している感じっていうのは増すからね。そして、それができるような場面をしっかり用意してくれてるっていうところに、まーちゃんもこうした場面を大事にしてくれてるってところを感じられる。
だから、それぞれが遠く離れたところにいる状況で行われた今回のイベントではあるんだけど。ある意味、気持ちの距離はだいぶ近いところにあったんじゃないかな、と感じられる今回のイベントだったと思う。これからはこういうのも時に交えつつ、また近いうちにこういうのがあってもいいかもね、と思った時間だった。
|