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第41回ストキャンファンクラブの集い 毎月開催だよ! 2018〜2019 ボウリング&お料理教室〜!! (お料理教室編)
2019.03.10 @ 東京都世田谷区・魚菜学園
まーちゃんもわりかし曖昧?
会場入りして、エプロンなんかの準備をしたり、渡されたレシピを見ているとそう待つこともなく開演時間になる。準備をしているところを呼ばれたまーちゃんは赤のチャイナドレス姿で登場。今回は昼・夜ともに中華ベースということで、形から入るのはまーちゃんのいつものこと。本人、後でブログで似合わないなんて言ってたけど、そーでもないんじゃない?
まずは「来てくれてありがとう」という挨拶から、過去の振り返りへと入っていく。前回のピザの時にだいぶ慌ただしい展開になってたようで、今回はそのあたりに配慮して肉まんと酸辣湯というメニュー。発酵する時間がけっこうかかるみたいなことも言ってたけどね。
一通りの挨拶が終わると、ここからはまーちゃんが実演する時間。参加した人たちが教卓(?)の周りに集まって、まーちゃんの手元や全体の様子を見守る感じ(笑)。肉まんの生地をこねたり、お皿を取ってきたりというのはどうやら参加した人たちの役目らしい。テキトーに「取ってもらえないかな?」なんて感じで言ってたり。距離感が近いこと。時々、まーちゃんが手順を忘れてたりすると裏にいる学園の先生に訊いてきたり、なんてシーンもある。肉まんの種をつくるのは、時間がかかるから「まーちゃんがやっておくね」ってブログで言ってたような? なんか、「先生が作ってくれてますので」って言った? 指摘されたまーちゃん、苦笑いしてました。
生地の発酵には時間がかかるから、ところどころ省略して事前に作っておいたものを持ってくるのはこういう場所だったり「○分クッキング」みたいな番組ではおなじみ。そんな感じで一通りの説明をして、酸辣湯はちょっと味見もしてもらったりして、事前のお話は終了。ここからはみんなで作っていく場面になった。
曖昧なところは訊けばいいんだよね、きっと
一通りの手順は、さっきまーちゃんが話してくれてるし、レシピももらってるから大体の流れは飲みこんでるけど、細かいところでどうするかはそれぞれの卓次第。今回、生地の発酵が2回で計50分あるから、その間に酸辣湯も十分に作れる。その辺も見越してのんびりやってるような雰囲気が、今回あったように思うんだけどね。
ともあれ、いろんな場面でまーちゃんに改めて話を聞いたり、学園の先生も時々回ってくれるから、ちょっとまずいかなっていう時には手助けしてもらえる。生地のこね具合を見てもらったり、水の量を確認してもらって…って感じ。まーちゃん自身、いろんな場面に顔を出すようにしてるし、こっちから声をかけてもすぐに聞こえるから、仕上がり具合がよりよくなってるんじゃないかな?
酸辣湯は比較的あっさり作れるから、どうしても少し手持無沙汰になる時間が出てくるのはしょうがない(苦笑)。そんな時は、まーちゃんも巻き込んで雑談の時間。「KANON」の話だったり、トレーディングカードだったり、あるいは窓から見える東急東横線の話だったり。みんなでこれだけゆっくりとこうした話ができる時間ってそうそうあるわけじゃないから、けっこう貴重な時間だったかもしれない。
憎まんが蒸しあがったところから準備をして試食の時間。まーちゃんも鍋の中を覗き込んで「いいんじゃない?」なんて言ってくれたり。所によっては、まーちゃんが取り分けてくれたりもしてる。給仕がまーちゃんだと、なんか心苦しいというか…ね。ありがたんだけど。ともあれ、食べている間はわりかし無言。どんな感じなのかを各自確かめてる感じ。
まーちゃんが最初に作ってた肉まんと酸辣湯も、希望者には提供してくれる。まーちゃんは辛いものが好きだからな〜。なんて思いながら酸辣湯をもらってきたら、そこまででもなくて…っていう感じだった模様(私は肉まんだけもらってた)。それ以外にも、食後のデザートとしてバニラアイスクリームも出してくれる。まーちゃんのところに取りに行くんだけど、なんか両側で記録用のカメラが回ってるから、ちょっと気圧されてたら、まーちゃんが「どうした?」なんて言う場面もあったり。
みんなの試食が終わった段階で、まーちゃんから最後の挨拶。今回の4か月にわたるファンクラブイベントの最後にもなるから、そのあたりも踏まえて。「またこうした機会を考えていきたい」っていう話。その時にもまた来てね、っていう感じで締めくくりになった。
もちろん、まーちゃんの話が終わったからって、今回のイベントが終わるわけじゃなくて、最後には後片付けというのも残ってるわけで。そのあたり、みんなで分担してやっている間に、まーちゃんは握手会の準備。そっちが終わると、スタッフから「来てください〜」っていう感じで声がかかる。とはいえ、片づけに納得しないと行きようもないんだけどね(笑)。
握手会では、思い思いのことを話す。私は、今回は割と真面目な話。まーちゃんからは「焦ってもしょうがないんじゃない?」って言われてたけどね。ま、答えが出なくても、話を聞いてもらえると軽くなるから。今、ラジオがないから会える機会で聴くしかないけど、こうした場所でもちゃんと聴いてくれるまーちゃんに感謝して、握手してもらってイベントが終了した。
感想
何度もやってて、今更進行の面でどこか戸惑うとかってことはなくなってる分、だんだんやることが高度になっていってたお料理教室だけど、今回はひとつ落ち着けた感じ。時間的にも難易度的にもね。発酵時間はともかく、作業時間自体はそれほどかかるわけじゃないし、そこまで気を使わないといけない作業もないから、そこまで気負うこともなくやれたかな、っていう感じ。その分、お互いだったり、まーちゃんとだったり、のんきに話してる時間も余裕もあって、割といい感じだったんじゃないかな、と。
ちなみに、この回のメニューが肉まんと酸辣湯で、そんなに重いものじゃなかったのは、やっぱり試食が3時ぐらいになるのを見越してたんだろうね。おやつの時間帯だから、後にも前にも響かないようにって感じ。こんなところにも、まーちゃんのちょっとした気遣いが見えるように思う。
今回、4ヶ月にわたってイベントが展開されてたわけだけど。まーちゃんに会える機会が多くあるのは嬉しい一方、全部に参加するのはさすがに厳しいっていう面もあってね。もうちょっと回数を絞っておいてもよかったのかもしれないけど。トータルとしてはもちろん楽しいんだけど。一連の料理教室とボウリングに参加していく中で、何かしらのボーナス的なものがあってもよかったのかも・・・とも思う。
ともあれ、ある意味お茶会と料理教室の中間みたいな雰囲気も感じつつ、まーちゃんも含めたみんなで一つの何かを作って行けたって感じが、今回の感想。
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