
第38回ストキャンファンクラブイベント 初夏にうどん打って収穫しよか〜♪
2016.07.02 @ 埼玉県加須市・むさしの村
まずは屋内で
前回来てから数年ぶりになるむさしの村の駐車場前で受付を済ませて、しばらく待っていると、ファンクラブの係の人から移動の案内が入る。促されるままに中に入って集会所まで移動する。会場には片栗粉と打ち台(…っていうのかな?)、それに麺棒が準備されている。その様子を眺めたり、ちょっとした物販があるので、そちらで買い物をしたり、麦茶をもらったりと、開会までの時間を思い思いに過ごす。
時間になると、まずスタッフから開催の挨拶があった後、呼び込みに従ってまーちゃん入場。今回は、白地に赤の花柄の浴衣。夏にはちょっと早いけど、ファンクラブイベントはお祭りみたいなものだし…という事なんだろうね。
まーちゃんから最初の挨拶。近くの人も遠くの人も、時間を割いてきてくれてありがとう、という言葉。そのまま流れで、6月の時の振り返りを経て、うどんの打ち方の説明に入っていく。むさしの村のスタッフさんの丁寧な説明と実演を、初めての人も久しぶりの人も、それから1か月前にやった人もちゃんと見ていた。
説明が終わるともちろん実践の時間。近くの流しでちゃんと手を洗ってから、手で広げるところから作業に入る。浴衣のまーちゃんは袖がかからないようにちゃんとたすきをかけてからそれぞれのテーブルの間を回っていく。みんながいろいろやっているところを眺めて声をかけたり、時には手を貸したり。合間合間に雑談も交えながら、作業は進んでいった。
茹でるのは係の人がやってくれるので、その間に食卓の準備やら何やら。作業の進捗はテーブルごとに差があるので、準備できたところから試食に入っていく。まーちゃんはそれぞれのテーブルを回って食膳の挨拶をしたり、出来栄えをチェックしたり。各テーブル雑談しながら食事が進んでいくうちに、おかわりのめんつゆをまーちゃんがよそってくれたりなんて場面もある。
食事が済むと、テーブルごとに写真撮影。まーちゃんと一緒に、園内を適当に歩き回りながら撮影場所を見つけていく。もちろん、他の人たちを待たせるわけにはいかないので、そこまで遠くには行かなかったけれど。こうした時間の中で、まーちゃんと四方山話もしたりできるから、実はけっこう貴重なタイミングだったりした。
今度は屋外
今度は茄子を2本取りに行くために、まーちゃんが着替えて出てくるのを外で待機。やがて、デニムに黒のTシャツといった姿のまーちゃんと、菜園まで移動。まーちゃんは係の人と雑談してたり、あるいはみんなと話してたり。
菜園では思い思いに茄子を2本選んでカット。一応、2品種あるので、それぞれを1本ずつ選んでとるのが一般的。どれがいいかな、なんて選んでいる間に、虫を見つけたのか、まーちゃんのなかなか聞かない声が聞こえてきてたのは、数年前と一緒(笑)。みんなが2本採り終わった頃を見計らって、全体での写真撮影。まーちゃんから細かい演出が入っての写真は、イベント後にブログに掲載されたもの。
一度屋内に戻って、荷物を置いたり、給水したりした後、今度は木立に移動。まーちゃんの発案で、「だるまさんがころんだ」でみんなで遊ぶことに。地方によって細部に違いがあるので、最初にすり合わせてからスタート。
本気で楽しむ人、ゆる〜くやる人、色々いる中で、まーちゃんはしっかり本気。なので、時にはつかまったりもする。その時にはまーちゃんと長時間手をつなげる(笑)権利を求めてわざと動く人がいたとかいなかったとか。中にはコケたりネタに走ったりする人もいるし、思い思いに楽しんでる模様。ただ、止まるのに体力を使うのはだいぶ疲れるけどね。何気に30℃越えてる日だったし。
3回ぐらいで終わりの予定だったけど、案外盛り上がったので6〜7回ぐらいやって、最後の鬼はまーちゃん。もともと本気だったまーちゃんに気合がさらに入って、捕まった人は大体7〜8割。それでもどうにかまーちゃんのところまでたどり着いたので、妙なオチにはならずに済んだけど。最後、まーちゃんがその小柄な体で走っていってタッチできるところにいた人には、次回の最初の鬼になる権利をプレゼント。……ところで、次っていつ? それ以外に、鬼をやった人の中から3人にむさしの村のグッズがプレゼントされていた。
一連の外での活動が終わると、最後にもう一度室内でまーちゃんから最後の挨拶と告知。アルバムの話もあった中、8月の28日のイベントも発表されてたりする。当時のスタッフも来てもらって…という話に、色々と想像が膨らんでいるようだった。そして、時間をかけて来てくれてありがとう、また会えるのを楽しみにしてます、という挨拶でこの日のファンクラブイベントが終了した。
帰り際にまーちゃんと少し話して、参加賞と8月28日のイベントの広告を受け取る。日ごろ会ってない中でいろいろと積もる話もあるし、他にもいろいろとあるし。そんなこんなを話していると時間がどんどん過ぎるので、頃合いを見計らって、最後に握手してもらって、帰途に就いた。
感想
なんか、2回(実質4回)ほど行けなかった間に、イベント自体の自由度が増したんじゃないの? …なんて思うぐらい、まーちゃんが自由にイベントを回してたような気がする。もちろん、事前にやることは決めてあって、そこから外れることはないわけだけど。で、参加する方もスタッフも、どこまでならOKかっていうことが今までの時間の間に自然と分かってるから、まーちゃんが作る流れに自然に乗っかって楽しんでいけるんだよね。
内容自体に関しては、以前にもやったことがある形式だし、まぁ、最後のところはいきなりすぎて驚いたけど、ごく普通に安心して楽しんでいける内容。まーちゃんと話したりして交流する時間も自然と増えてるしね。まぁ、収穫に関してはもう少しできるかと思ってたけど、そこは会場側の制約もあるわけだから、仕方のないところ。
歌手生活20年で、ファンクラブも「かたおもい」の頃に発足してるから、ほんとにいろいろやってきた積み重ねってあるんだよね。そうしたものが、イベントのいろんなところに自然と表れてたんじゃないかって思う、そんな初夏の一日。雨も降らなくてよかったしね。
|