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イベント内容
トークタイム
ミニライブ
・絶対愛至上主義
・ファンファーレ!
・my precious
握手会

Event Report

「絶対愛至上主義」発売記念イベント

2016.05.29 @ 神奈川県横浜市・アニメイト横浜店

1ヶ月経つけど…改めて紹介

 シングル「絶対愛至上主義」が発売されてから1ヶ月ほど経ったこの日、アニメイト横浜店で一連のシングル発売記念イベントの最後の回が行われた。いつものように会場には小さなステージが設けられ、その上に横断幕、左右の壁には2種類のポスターが掲示されていた。
 開演時間を迎えて、前説の後、呼び込みに応えてまーちゃんが入ってくる。前回(「PI PO PA」の時)にはジャケットの衣装で出てきたまーちゃんだけど、今回はそういうこともなく、割かし普通の(でも衣装ではあるけど)姿で登場。
 この日、この会場ではこの後にもう1本ランティス主催のイベントがあるので、サクサクとイベントの本編のトークへと入っていく。まずはそれぞれの曲についてのエピソードの紹介。ちょっと箇条書きで。

絶対愛至上主義:3度にわたって選曲会をやったわけだけど、何も決まらなかったわけではなくて、それぞれの回で方向性を変えて探りながら選んでいった模様。その間、まーちゃん自身は自分の好みを出さず、スタッフが「こういうのをやってみたらいいんじゃない?」というのを聴いていた、ということ。
 だから、歌を歌う時にも、若干「どうなるのかな」なんて感じの不安はあったようで。ただ、こだまさおりさんの詞は「プレゼントだよ」って言われてたことは、意識の中にあった感じ。
ファンファーレ!:久しぶりにイズミカワソラさんに書いてもらったんだけど、会っていなくても、ずっと見ていてくれているような感じを聴いてみて受けた模様。「絶対愛至上主義」が決まる前に、「これはカップリングに」ということで、全員一致で収録が決定されていた。
my precious:大津美紀さんが今のまーちゃんの想いをしっかり理解したうえで作りたいということで、まーちゃんとやり取りをしたうえで生まれた。正月のライブの時には、ギターとピアノでシンプルに歌ったけど、今回はストリングスのアレンジが加わったことで、また新しい雰囲気になった。

 その後、ジャケットやPVの撮影時の話を少し紹介。PVでジャンプしたシーンがあるけど、その時に妙に低いジャンプになったのが話題になっちゃってるのが、ちょっと本人不本意なところもあるようで。
 エピソードを紹介した後、時間が少し余ったから、ということでいきなり質問コーナー。こんなふいに来たって思いつかないよ、と思った人がどれだけいたかは知らないけど、それでも質問は上がってきたようで。再び箇条書きで。1件忘れちゃったのがあるけど(苦笑)。

デモテープと、アレンジ後の楽曲の違い:「絶対愛至上主義」は曲とアレンジが同じ人(宮崎誠さん)だから、最初からある程度でき上った形だった。その一方、「ファンファーレ!」でイズミカワソラさんからもらったデモはけっこうシンプルなものだったから、アレンジが加わってだいぶ変わったようだった。
「絶対愛至上主義」の単語の切り方によるニュアンス:歌詞の中には「絶対愛」という言葉が出てくるし、その一方で「愛」について歌っている曲でもあるし。「最初から考えてたんだけど……(どっちかに)決めなきゃダメかな?」という話。

 そして、ミニライブへと移行していく。もちろん、生のバンドサウンドというわけにもいかないから、今回はカラオケに乗せて歌を歌っていく。シングルの収録順に「絶対愛至上主義」から「ファンファーレ!」、「my precious」へと歌い進めていく。
 まーちゃんはそれぞれの曲に合わせて、表情や声を変化させながら歌っていく。「絶対愛至上主義」では強さを、「ファンファーレ!」では励ます気持ちを、「my precious」では昔から今への想いを感じ取りながら聴いていた。
 ミニライブ、そして終演の挨拶が終わって、握手会へ……の前に、恒例のまゆたま4コマ。今回は、「どこまで飛んでくの〜」的な感じで。まぁ、客席の反応はいつも通り、といった雰囲気で。
 握手会では、それぞれに思うことを話していく。久しぶりの人から、毎回の人、いろんな状況の報告をする人もいれば、今回のCDにまつわる話をしている人と、本当にいろいろいる。その一つ一つに、まーちゃんはしっかりとした対応を返していた。
 私は、今回……というより、前回からのまーちゃんを見ていて思っていることを伝えた。それに対するまーちゃんの言葉をしっかり聴いて、お互いに「またね。」という挨拶でイベントを締めくくった。

感想

 さすがに、こうした発売記念のイベントはもう多数やってるから、お互いが安心した感じでやってるし見てるし、という感じ。いきなり進行が変わっても、すんなり対応しているわけだしね。そうしたところがあるから、まーちゃんのイベントはいろんなところでフリーな雰囲気になってくるんだろうな、と。
 そうしたところも感じつつ、新しい歌を生で初めて聴くことができたわけで、いろんな意味で楽しめるイベントになったんじゃないかな、と。今度は、これを生のバンドサウンドで聴ける機会も楽しみになってきたわけだしね。

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