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Event Report

第32回ストキャンファンクラブの集い
☆ご飯(ぱん)のつぎはほうとうよ〜☆ みんなでグツグツ♥ 飯盒炊爨!!

2014.07.06 @ 神奈川県相模原市・さがみこプレジャーフォレスト

食べるにはまず準備から

 3年ぶり3回目になる相模湖プレジャーフォレストでのファンクラブイベント。いつも通りに入場ゲート前で受付を済ませる。その3年のあいだにファンも含めた関係者一同が歳をとったということなのか(苦笑)、今回はイベント会場になる野外調理施設の近くまでマイクロバスで移動ということになった。ま、楽でいいけどね。
会場入り口はこんな感じ。 会場で、最近恒例になっている感のあるまーちゃん手書きの自分の紙コップを探して着席。同じテーブルについている人たちと挨拶をしたりしていると、程なくしてスタッフの人が出てきてイベント開始。軽く事前の注意事項を話している間に、待ちきれなくなったのか、まーちゃんがさっさと入ってくる(笑)。そして、いつもの開催挨拶も早めに切り上げて、係の方の説明に入る。ここでやるのも3回目ということもあるのか、今回の説明はわりかしざっくりしたものだった。まぁ、麺さえできればあとは煮るだけっていうのは確かだろうけど。あと、ご飯は確かに何度もやってるけど。
 そんなこんなで、「Let's Cooking」の掛け声で調理スタート。麺を打つというのは、今までの調理系のイベントでやったことがないので、さすがに勝手が分からない人が多い。だからかどうか、会場内を歩き回っているまーちゃんに見てもらっていたりという場面がそちらこちらであったようだった。その一方で、各テーブルごとに野菜を切ったり米を炊いたりと、それぞれに分担を決めてやっていくところは、さすがに回数を重ねているだけあって結構スムーズ。大きな混乱もなく、全体としては進んでいるようだった。
 そんな感じで調理が進んでいく中、頃合を見て(?)会場に入ってきたのはまーちゃんの妹さんとその家族ご一同。まーちゃんが姪っ子にマイクを向けてみてたりしてね。色々なところで疑問を持ちながら進んでいる調理の間に、ちょっと気持ちが和むシーンが生まれていた。
七夕だからね。笹もあるよ。 麺を煮込む段階になってしまえば、後は使った道具を片付ける以外にやることもなくなってくる。それを見越して用意したわけではないだろうけど、いつの間にか会場に笹が用意されていた。暇な人は、そちらに願い事を書きに行くのもありですよ、ということだった。

食べて遊んで片付けて歌って話して

 やがて、すべてのテーブルの調理が終わり、食事の用意ができてくる。まーちゃんも含めたスタッフ再度で進捗の確認が済むと、今度は試食タイム。お茶は提供されているけど、中にはビールを買ってきて飲んでいる人もいたりいなかったり。ちなみに、まーちゃんは「飲むために車で来なかった(笑)」ということだった。食べ物のほうは、今回は難易度は高めだったけど、極端に食べられなかったいうところはなかった…かな(苦笑)? それぞれに食事をしている間に、今回はまーちゃんが試食に回ってくる。こういうのは初めてだけに、結構嬉しかったりする一方、出来があんまり…なところはまーちゃんと一緒にちょっと苦笑い気味だったり。
できたのはこんな感じ 食事が済んできたころに、有志の方が提供してくださったスイカが登場。流れでまーちゃんのスイカ割りコーナーに突入(笑)。目隠しをされたまーちゃんが素できゃーきゃー言うあまり見ない場面もあったり。それでも、客席のサポートの甲斐あって、まーちゃんの振り下ろした麺棒はちゃんとスイカにヒットしたものの、きれいに割れるところまでいかなかったのが、ちょっと残念。その後、それぞれのテーブルに戻って食器類を片付けたり、スイカを食べたり、歓談したり、まーちゃんと写真を撮ったり。最後まで進行がスムーズになるように、自然と動きが出ていっていた。
 テーブルごとに写真撮影が終わると、まーちゃんがテラス部分に参加者一同を呼び出して、まずは全体での写真撮影。ブログ用だったり、会報用だったりと何度かに分けて撮影している。当然、使うカメラも違ってくるから、それぞれに扱いや機能の差があって、そこのところで戸惑いや笑いが起きていたりもした。
 そして、次に始まるミニライブ。前回の反省を生かして、今回は小さな音響機材を借りて、声がしっかり後ろまで届くように配慮している(笑)。形式は、例によってまーちゃんがピックアップして準備してきた曲の中から、客席が適当に番号を言って歌うものを決める形。結果、今回は「ストロベリーキャンドル」、「ひまわり」、「CANDY SKY」の3つだった。
 歌っている間、慣れているはずの「ストロベリーキャンドル」で歌詞を飛ばしていたりもしたけれど、野外の開放的な雰囲気の中、まーちゃんの歌を聴いているのは気持ちがいい。そんなことを思いながら、「ひまわり」を聴いていたわけだけど、曲が終わったところで、会場に隣接しているエリアから「飯塚さん、レナ・ランフォード見てました〜!」という声が聞こえてきた(もしかしたら、番組名だったかも…)。確かに、「スターオーシャンEX」も「ひまわり」も2001年なんだよね。その後、その女の人たちも見守る中で、「CANDY SKY」をじっくりと歌い上げて、公開ファンクラブイベントみたいな雰囲気になったひと時だった。
 全体と話す最後として、まーちゃんから今後の予定や気持ちについての話。今年の夏は特にリリースやステージを予定していないから、そこのところの理由についての話がメイン。今回は色々なものをじっくり作っていきたいとか、そのさらに次の季節を目指してやっているといった話をしていた。ちゃんとした思いや気持ちがあって、あえて今までやってきたことを一度置いているのが伝わったからか、みんながそれを受け止めて、それなら自分はどうするか、ということを考えているような雰囲気ではあった。最後にまーちゃんから「また次に会える日を楽しみにしています」という言葉で、イベントが終了した。
 まぁ、とは言っても、最後にまーちゃんと少し話す場面があるわけで。そばにロックが来てるから、そのあたりの話をしている人もいれば、この日のイベントの感想の人もいるし、また別の話をしている人もいるわけで。私は、さっきの話はあるけれど、それでも歌ってみてほしい歌を1ヶ月前に見つけてきちゃったから、そのリクエストをまーちゃんに。実現したら本当に嬉しいんだけど、それはまーちゃん次第なんだよね。そんな話をして、まーちゃんと握手をして帰途につき始めたのでした。

感想

 何度も書くけど、ここでのイベントも3回目。だから、イベントの進め方自体は手馴れたものだったりするわけで。今回、さらにそれに加えて移動の便とか、音響的なこととか、今まで大変だったことが手直しされていて、しっかり発展してるんだなぁ、ということを感じる運営面だったりする。ま、いくつか突発的なこともあったから、そこで少し戸惑うのは仕方ないけどね。
 今までのファンクラブイベントの場合、参加者側は企画をしっかり楽しんでいくって事に重点を置いていて、それ以上のアクションを見せることはほとんどなかったんだけど、今回はイベントにひとつ色を加えてみる動きっていうのがあってね。ま、スイカ割りのことだけど。形式も分かってきてるし、お互いにどこまでやれるかの匙加減もつかんでるから、そうした感じで、その場で提案しあってイベントが進んでいくっていうことが可能なのかもしれない。さすがに16年続いてるファンクラブだけあるなぁっていうところ。
 作るものに関しては、今回はちょっとハードルを上げすぎたかなって言う気がしないでもないんだけど(苦笑)、その辺のバランス感覚はやっぱり難しいところではあるのかな? 料理系も何度もやってるから、同じようなものばっかりだと飽きるし、だからと言って難しすぎて作れないっていうのも困るしね。まぁ、その辺であーだこーだいって困るのも楽しいって言えばそうなのかもしれないけど。次の時はうまくバランスが取れるといいかな?
 ともあれ、全体としてはまーちゃんを中心に、気楽にいろんなことが出来たんだと思うし、新しい何かも出てきた気がするし、会報102号目に載る、次の形のファンクラブイベントとしての何かは芽生え始めたのかもしれない。そのあたりは、また時間が経たないとはっきり言えないことではあるけど、そんな予感はあるかもね。

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