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祝! 会報100号記念撮影会!!
2014.04.20 @ 東京都渋谷区某所
イベント開始前
渋谷・品川・港の三区の境界に程近い場所にある、とある新築ビル(……見た感じ、まだ少し完成前かも)が今回のイベントの会場。まーちゃんのファンクラブ「Strawberry Candle」の会報100号を記念した撮影会ということで、新しいスタートを切るために選んだのかなというようにも思える。周囲は住宅地なので、イベントの参加者が多数いるのが珍しい光景なんじゃないかという気もするけど、私は当日は時間ぎりぎりだったので、そこまで気が回らず(笑)。
開場時間になると、ファンクラブのスタッフが抽選箱を持って参加者の間を巡回しつつ出席確認。ここで引いた番号が全体での撮影の時の位置になるとか何とか。そうした事前準備の何やかやにひとつ段落がついたところでいよいよ入場。決して幅の広いとはいえない(笑)階段を登って、配布されている簡易スリッパに履き替えてから、会場となる部屋に入っていく。まず目を引いたのは、棚や机の上、あるいは窓際に展示されている今までの全ての会報。1部ずつはA4サイズでも、99号分ともあれば、相当に広いスペースを埋め尽くすだけの面積になっているから、けっこう圧巻。
着席して、会報の表紙や室内のつくりを眺めながら待っていると、スタッフから案内。今回のイベントのために、まーちゃんが各自の名前を書いたグラスを用意してくれているので、まずはそれを配布。時間がかかるので、同時に会報に掲載するための色紙にも、それぞれでメッセージを書いて100号目の内容を少しずつ作り始めた。
まーちゃんとお話
グラスが行き渡り、飲み物が入ったところでイベントの開始。普段通りにまーちゃんの名前を呼んで、入場を促す。どこから来るのか…と思っていると、室内の階段の上から降りてくる。そんなに幅の広い階段じゃないところに持ってきて、まーちゃんの衣装が以前のライブで着ていたピンクのドレスだけに、スカートが大きい。まーちゃん、転ばないようにとても慎重に歩いて降りてきた。
時間をかけてみんなの前にまーちゃんが到着すると、まーちゃんの軽いトークからイベントがスタート。実は声をかけられたときまだ準備が完了してなかったなんて話をして、まずは乾杯。と言っても、今回はソフトドリンクなんだけど。そうしてから会報100号に至るまでのあれやこれやを話していく。最初の頃は会報が白黒だったとか、知らない人にとっては新鮮な話もあったり。
話を一度締めて、ここからはコーナー的な企画。まずは、参加者の中から抽選で何人か選んで、まーちゃんと対談。それぞれに、まーちゃんの質問に答えていきながら、今までの記憶やこれから望むことを話していっている。ファンクラブイベントのことも話したりしていて、やっぱり望むことはそれぞれに違ってたりもするんだな、というのを実感したり(笑)。
続いて、今までの会報99号分からのクイズコーナー。全部で5問やったんだけど、最初の3問が会報1、2、3号からというあたり、まーちゃんのサービス精神というかSっ気というか、そんなところを感じてしまう。ともあれ、初期の会報のインタビューだと、まだまだ20歳になったばっかだから、いろんな面でそうしたところが見え隠れしていて、今の受け答えと自然と比べられるのが面白い。お酒の話とかね(笑)。そんなこんなで最終結果は、さすがに全員が会報99冊持っているわけではないから、最高で4問正解まででした。成績優秀だった人には、まーちゃんから景品のステッカーが贈られていた。
撮影2形態
ここからはイベントの本題になる撮影会。まず、テーブルと椅子を片付けてスペースを作ると、事前に引いていたとおりの順番で整列していく。まーちゃんも含めた全員が並んで、前列中央には「100」の数字を持ってもらうと、いよいよ撮影開始。しっかりとカメラに全員が入っているかどうかを確認しつつ、まずはテストから。それで問題がないことを確かめて、今度は本番。カメラのシャッタースイッチを握っているまーちゃんの合図で、撮影が進んでいく。……んだけど、「今回のカメラも9連写だったりするの?」という疑問が発生。答えは単にまーちゃんが面白がってシャッターを連続で切っていただけということでした。会場の裏でPCに送られている画像をチェックしつつ、全体での撮影を2回行い、無事に完了。表紙になるのか裏表紙になるのかは分からないけど、ともあれ表側を飾るものがしっかりできたようだった。そして、まーちゃんからイベント終了の挨拶。2回目に来る人も、今日はこれで終りという人も、今後もよろしくという感じで締めていた。
その後は若干フリータイム気味に、まーちゃんとのツーショット撮影だったり、あるいは展示されている会報を眺めていたりという時間。私は先にまーちゃんとの撮影。「せっかくだからもっと寄りなよ」とまーちゃんは言うけど、ドレスのスカートが大きいからね。自然にはなかなか寄れないよ(笑)。別に照れてるとか、そういうわけじゃないから。それでもどうにか(?)寄りそって、写真撮影終了。部屋から退出して、イベント終了となった。
おまけ
会場から出たところは、ビルの駐車スペース。そこをよく見ると、ファンクラブで使っているアイテムがいくつか置いてあったり。なかなかそういうのは普段見ないから、ありふれたものでも新鮮に見えるんだよね。そんなわけで、色々と観察して帰ろうとした時、停めてあった車にも目が留まる。もしかして、まーちゃんのだったのかな…と思わないでもないけど。確証はなかったり。内装を見るのはさすがに気が引けたしね。
感想
普段、こういうところでは何気なく会報100号とか言っちゃうんだけど、実際には16年と4か月分の会報なんだよね。それだけの時間を重ねているっていうことが、並べた会報やまーちゃんの話なんかで自然に分かっちゃう、そんなイベントだったんじゃないかなって思う。その全てを当時のまーちゃんと共有しているわけではないにしても、ここで改めてその時のことに触れることで、遡って共有できた感覚も少しあったような気がする。
イベントの運営自体にはいくつかスムーズに流れない点はあったから、そこは原因をしっかりつかんで次回以降につなげてほしいところだけど、それでも参加する意味は十分にあったイベントだったと思う。何より、こういう記念すべきタイミングをしっかりとまーちゃんと刻むことができた、それが後々までしっかりと気持ちに残っていくことなんじゃないかな、と。 |