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イベント内容
開催挨拶
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調理実習
試食
写真撮影
閉会挨拶
握手会

Event Report

第30回ファンクラブイベント 春のパスタ祭り!!

2013.04.29 @ 東京都世田谷区・魚菜学園

4年ぶりでも

 久しぶりにファンクラブイベントで訪れた魚菜学園は、エレベーター前の雰囲気が若干変わったような気がするものの、それほど大きな変化はなく、今までどおりに受付を済ませて、自分の場所へ着席。窓の外に見える光景も、変化があるようには思われず、4年ぶりではあるけれど、何の違和感も時間も感じずに、イベントの開催時間を待っていた。その間に周りを見ると、まーちゃんのシェフ姿のポスターが飾ってあったり、ホワイトボードにはこの日のメニューが書かれてあったりと、事前の準備は万端な様子。
メニューが書かれたホワイトボード ちょっと待っていると、普段どおりにファンクラブのスタッフが出てきて事前説明が始まる。挨拶から始まって、諸注意などの後、いよいよまーちゃんを呼び込む。今回は、この間の卒業式のように静かにということもなく、いつもの調子で元気にまーちゃんの入場を促す。
 その声に答えて入ってきたまーちゃんは、赤の半袖ミニスカート(背中がけっこう大胆に開いてるような気がしたけど)に、赤白チェックのエプロンという姿。教卓の前に立つと、まずは挨拶からのトーク。実際、春のファンクラブイベントで別のところで料理をしているから、料理自体は久しぶりという感じはしないけど、この会場でやるのは久しぶりだから、その辺りが当然ながら話題の中心になっている。そして、普段からこのイベントのときにお世話になっている魚菜学園の先生を紹介。彼は「久しぶりにこのイベントができていいですね」と言う感じの話をしてくれた。
 そんな感じで挨拶にひとつ段落がつくと、ここからはまーちゃんの模範演技。この回は(バジルをきかせた)ボンゴレ、冷しスープのビシソワーズ、ほうれん草のサラダを作るので、それぞれを簡単に解説。最初に、洗って切って盛るだけのサラダを簡単に済ませて、ボンゴレおよびビシソワーズを作る。スープの方が工程が多いとあって、そちらを作りつつ合間にボンゴレの作業を進めていく。とは言うものの、まーちゃんもボンゴレはともかく、ビシソワーズはほぼ初挑戦。だからかどうか、時に工程が飛んでいたりいなかったり…な時もあったものの、普段から料理をしているだけあって、手際よく完成させていった。

実習と試食と

 まーちゃんの実演が済んだところで、「LET'S COOKING」の合図で各テーブル調理に入っていく。今回、作るのに手間がかかるところもあったり、タイミングを計るのも重要だったりで、けっこう大変なところもあるからか、まーちゃんも今まで以上に積極的にアドバイスを送ったり、それぞれのテーブルの様子を気にしたりもしている。また、まーちゃんと同様に先ほど挨拶をしてくれた魚菜学園の先生も助言をして回ってくれていた。そんな中、一方ではファンクラブのスタッフが全体の様子を見て、「○○を取りに来てください」などの指示を出していく。もちろん、その指示にすべての卓が順調に対応できるわけではないけれど、それでもそうした管理のおかげで、ある程度スムーズには進んでいく。
できたのはこんな感じ そうしたいろいろなことの成果もあってか、「今回はパスタだから出来た順に食べる感じで」と言っていたのが、かなりまとまったタイミングで試食をスタートさせることができていた。食後にはまーちゃんのお手製デザートの提供。今回はコーヒーゼリーとプリンになっている。「コーヒーゼリーが少なくなっちゃって、プリンを作ったけど、今度はそっちが多くなっちゃって…」という状態だったのはご愛嬌。最終的に余った分はじゃんけんで配分していた。試食がある程度済んだところで、テーブルごとに写真撮影。まーちゃんが感想を聞いたりしながら、和気藹々とそれぞれが写真を撮っていた。撮影が一回りしてから、最後に全体での写真を撮る。普段どおりにファンクラブの会報に使う分を大きいカメラで撮った後、ブログ用のものをまーちゃんの携帯で撮影。もはや9連写が何の違和感もないのがなんともはや(苦笑)。
 ほぼ食事が終わった後は、まーちゃんから閉会の挨拶。このタイミングではまだ発表できないタイミングのことが多かったからか、あるいは初回だったからか、今後のことに関する発表はなかったけれど、その分「またこんな感じでできたら」とか、「久しぶりにこうした形でできて嬉しい」といった話が中心になっていた。その中に、新卒で配属された新しいマネージャーさんの紹介もあったけど。そして最後に「今回はありがとうございます」と会を締めて、まーちゃんは退場していった。
 握手会の準備をまーちゃんが進めている一方で、参加者は自分たちが使ったスペースを片付けている。そんな中で「今回はカレンダーの販売はないんですか」って声も飛んでたような気がするけど…。普段のこの場所とは違って、今回は春だからねぇ…。そうして会場がきれいになって、まーちゃんの準備も整ったところで、入り口前のロビーで待っているまーちゃんに挨拶をしに行く。
 まーちゃんとはそれぞれにそれぞれの話。今回の感想を話した人もいれば、個人的な話をした人もいる。まぁ、私は今回はパスタ祭りなので、ちょっと営業を(笑)。ともあれ、そうしたそれぞれに、まーちゃんは笑顔を見せて対応してくれるので、けっこう楽しい場面になってくる。そして、最後にまーちゃんと握手をして、それぞれの帰途に、あるいは次の回までの時間をつぶしに向かっていった。

感想

 度々言われている通り、この場所でイベントをやるのは久しぶりだけど、今までに重ねてきた回数があるから、運営上の問題とかはそうそう起きない。そういう意味では、安心して参加できるタイプのイベントだと思う。
 一方で、今回は作るものの工程が多かったりもしたので、その分作業に集中する必要があったから、まーちゃんとはなすタイミングを捕まえるのが難しかったかも、とは思う。ただ、その分、まーちゃんが細かめに回っていたようにも思うし、そうしたタイミングをどう捕まえるかでカバー可能じゃないか、と。あるいは、回数は少なくとも、その一瞬をどれだけ刻めるかってところじゃないかな…。
 後、回を追うごとに作るもののレベルが上がってきてるんだけど、そうそういつも料理をしているメンバーが集まるわけでもないし、時間の制限もあるので、そろそろそうしたところのバランスを見たほうがいいのかもしれない。今回ぐらいがレベル的な限界点なのかも…という気はしないでもないから。
 今後に向けて、そうしたところを考えていく必要はあると思うけど、総合的に見ると、まーちゃんと話すこともできるし、参加者相互に話すこともできるので、そうした参加感は十分に満足のいくものができる形式だし、今回もその辺は十分に味わうことができたしね。やっぱり、いい形式でのイベントなんじゃないかな、と思う。毎年…とは言わないけど(笑)、時々やっていくべき形のひとつにはなっているんだろう、と。

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