タイトルバー トップへ メールはこちらから
トップEvent Report>第29回ストキャンファンクラブの集い 第1回ストキャンカラオケステージ
 
イベント内容
開催挨拶&乾杯
班対抗戦
まーちゃんとデュエット
みんなで歌おう
写真撮影
閉会挨拶
握手会

Event Report

第29回ストキャンファンクラブの集い
第1回ストキャンカラオケステージ

2012.11.24 @ 東京都新宿区・てあとろん88

何はさておき乾杯を

 遅刻直前に(笑)会場に入ると、会場のフロアを二つに分ける感じで花道があり、その両側に置かれたテーブルに参加者が着席していた。その雰囲気に若干威圧されながら(苦笑)、自分の席を探して着席すると、どうやらすでに開始前の説明が始まっていた様子で、ストキャンの係の人がなにやら話している。それを軽く聞きながら、フリードリンクのコーナーから自分の飲み物を持ってきたり、テーブルに乗っているものを少しだけつまんだりしながら、気持ちを落ち着かせる。
 やがて本当の開始時間を迎えて、みんなの声でまーちゃんを呼び込むと、スピーカーから流れてくるのは「赤い靴のカウボーイ」。まーちゃんが登場、と思いきやなんか妙に時代錯誤で怪しい雰囲気(苦笑)の男性が登場。会場内の妙な雰囲気を他所に、1コーラスを歌ったところで係員の静止が入ってストップ。D.J. Fumiyeahと名乗ったこの人、普段はVERYGOOで福井プロデューサーのアシスタントをしているらしいけど、この日はアシスタントの司会。……って、どっちにしてもアシスタント?
 それはともかく。改めてまーちゃんを呼び込むと、今度はちゃんと登場。ホントに赤い靴に、赤いドレスで花道へと続く階段を降りてくる。そして、「赤い靴のカウボーイ」を1コーラス歌い終わったところで、やっと本格的にイベントの開始。まず、まーちゃんから一通りの挨拶があった後、とりあえず乾杯。会場にはアルコールの人もソフトドリンクの人もいたけれど、このイベントでアルコールを飲むために初めて副都心線に乗ってきたまーちゃんはもちろんジョッキでビールだった(笑)。

歌ったり聞いたり食べたり飲んだり動いたり

 厨房からピザやチーズ、ポテトにパスタといった料理が運ばれてくる中で、イベントは進行していく。この後の進行を説明した後で、トーナメントの組み合わせや曲を抽選箱から引いていく。この会(昼の部)に入っていた曲は「アクセル」、「永遠のうた」、「君といたmemory」、「君と大空へ」、「恋の色」、「ストロベリーキャンドル」、「Pure♥」、「またね。」、「ミントと口笛」、「約束の午後」、「りょうおもい。」といったあたり(過不足があるかも…)。対戦表はともかく、曲のほうはそれぞれごとに慣れてる慣れてないがあるから、テーブルによって反応に差があったりしてね。「永遠のうた」なんて、新しい上に難しいし(笑)。
 審査員が紹介された後、イベントのメイン部分が始まっていく。トーナメント表に従って、2班ずつ1コーラス歌っていく。じゃんけんに勝った班にはまーちゃんが入ったりもして。一方、そのとき聞いている側のテーブルでは、料理をつまんだり、あるいは茶々入れをしていたり。まーちゃんはそんな客席のいろんなところを行ったり来たりして、みんなと一緒にステージを見ている一方で、合間には傍にいる人たちと話している時もあった。
 ステージに上がっている組は、それぞれに歌の方に集中しているところもあれば、普段のライブのようにフリをつけているところもあった。かと思えば、宴会芸っぽくなっているグループもあったような(笑)。歌だけでなく、そんなところの盛り上げぶりも採点対象として審査しながら、イベントは進んでいく。初戦で敗退したところはその後暇(笑)なので、まーちゃんのほうから盛り上げグッズが進呈され、「これで盛り上げてね」という感じ。ちなみに、何気なく渡されたからこれが今回のプレゼントだと気付かなかった人も多かったようで(苦笑)。
 決勝ステージでは、曲はリストからの選択、そしてまーちゃんも個人で参加ということになって、ここまでと少し違った雰囲気になっていた。ここでまーちゃんが持っていっちゃっても、それはそれで納得したんだと思うけど、シチュエーション的にまーちゃんはネタにされてしまってた。最大加速モードの「アクセル」はそれはそれで面白かったんだけどね。普段は絶対に感じられない、あくせくした感じのせわしなさとかね(笑)。優勝したグループにはカラオケ大会だから、ということで空の洗面器をプレゼント。……ま、みんな読んでたみたいだったけど。

最後はみんなで

 ここまででけっこう時間が押しているために、この先の展開はけっこう駆け足。事前に、まーちゃんとデュエットしたい人はボックスの中に名前を書いて入れていたので、そこから1人引いてスペシャルな時間を過ごしてもらう。「愛が生まれた日」を1コーラスで終わらせたところ、もう少しだけ時間があるようなので、もう1人、今度は「男と女のラブゲーム」でデュエット。時にはフリを入れたりもして、それぞれにまーちゃんとの時間を楽しんだ後は、ワッペンのプレゼントをもらって自分の席に帰っていった。
 最後には、ライブのみならず、こういう時にもとっても使いやすいようにって作ったんじゃないかというように思える、「みんなで」をステージ上でまーちゃんが歌う。当然、客席も立ち上がってまーちゃんを盛り上げていく。この一番自然に楽しめている雰囲気の中で、気がついたら空間の左右上方からシャボン玉が降ってきてたり。最後、みんなで歌ってカラオケの部分は終了となった。
 そして、ブログ&会報用の写真を撮った後、まーちゃんから今後の告知。とりあえずはクリスマスと年明けのライブのことがメインだったけどね。写真の撮影などで少しテーブルを移動させたりもしていたので、この時はみんな思い思いの場所でまーちゃんの話を聞いていた。最後に、「この後会う人も、今日はこれで終わりっていう人も、ありがとうございました」という感じの挨拶で、イベント自体は終了した。
 いつもどおりに最後は握手会。今回は年末(&年始)のイベントなので、会場でのファンクラブカレンダーの発売もある。もちろん購入した人には、ここでまーちゃんがサインを入れてくれるわけで。それを見ながら、四方山話。内容は人それぞれだと思うけど、やっぱりまーちゃんとしては、初めてこういう形式でやったから、その評価が気になるようで、そんなことを自分から聞いたりしているときもあったり。そして、それぞれが「またね。」の挨拶をして、会場から退出していった。

感想

 今回、もともとの趣旨は「みんなで楽しく盛り上がろう」なんだと思うけどね。まーちゃんもこっちも、やりながら気がついた隠れた趣旨は、「逆の立場を楽しんでみよう」だったのかなって思う。実際、ライブなんかでまーちゃんが「みんなの笑顔でパワーをもらえる」って言ってるけど、それがどんな感じなのか、ステージ上からまーちゃんが笑っているのを見ることで感じ取れたところはあるし。逆にまーちゃんは、自分のライブで客席側の手拍子なんてできないから、今回それをやってみることで楽しんでたような感じがする。多分、そこを感じ取れたことが、今回のイベントをやった中で一番の成果なんじゃないかな、と。
 一方、この形式でファンクラブイベントを開催するのは今回が初めてだから、進行面ではいろいろと課題があったわけだけどね。トーナメントじゃなくって、全テーブル1発勝負にした方が進行が早いんじゃないか、とか、そのとき暇なテーブルにどんな形で参加してもらうかとか、そうしたところはまだまだ詰めていく余地はあったと思う。その辺りは次回があるんなら、そこへの課題ってことになってくるのかな? もしかしたら、この回、あるいは夜の反応を見て、1月4日の回では変更を加えてくるのかもしれないけどね。これを書いている段階では開催前だから、どうなったのかはなんとも(苦笑)。
 全体としては、課題もありつつ、お互いに何かしらを感じ取ることのできた、そんな有意義な時間を過ごすことができたっていうまとめになるんだと思う。最近はライブでみんなで一緒に菜って歌う場面も増えてきてるけど、それとはまた違った、こういう形でみんなで歌を楽しむっていう時間もあっていいのかもね。

Top | Past & Now | 作品紹介 | Data Files | 歌に願いを | Event Report
Photograph | まーちゃんラジオメモ | 管理人室 | 更新履歴 | Links | Contact
©2001-2025 by TyM