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第27回ストキャンファンクラブの集い まゆたまゴロゴロボウリング大会2011
2011.11.23 @東京都新宿区・シチズンボウル
競技開始前には
会場に入って、普段どおりに受付でまーちゃんのカレンダーの購入手続きをしたり、まーちゃんの始球式の予想を済ませる。このあたりは普段通りの流れなので、戸惑うこともなく進んでいく。やがてイベント開始時間が近づくと、このイベントのために作成されたまーちゃんのポスターが貼られたレーンに移動する。そこにはすでに何人か先客がいて、いくつかのレーンではすでに練習が始まっている模様。その雰囲気が普段のボウリングのときと微妙に違うのを不思議に思いながらも、スタッフの声に応じてこちらも練習を開始する。
それぞれに2球ぐらいずつの練習に区切りがついたところで、スタッフの声でイベントがスタート。まずはまーちゃんを呼び込む。会場の声に答えて入ってきたまーちゃんは、別に運動がしにくいという格好でもなかったのでどこか安心してたり(笑)。とりあえず、まーちゃんの挨拶からスタート。「よくいらっしゃいました」的な挨拶の後、以前のイベント以来、ボウリングをやった人を聞いていたりもする。そんな人はあまりいなかったようだけど。さらに、さっき気がついていた、何か雰囲気が違う一角を紹介。劇団若草の劇団生もこの回では参加するとのことだった。
まーちゃんの話にひとつ段落がついたところで、ラジオ体操。若草の人たちは飯塚先生の指示によりファンクラブメンバーの前に出て体操をしていたり(笑)。次の手順は選手宣誓。まーちゃんが引いたくじの番号の人が、用意された原稿を読み上げる形式。これだけ何度もやってるんだから、そろそろアドリブでやる人が出てくれないかな…なんて思ったりもしてね。なかなかそうはいかないみたいだけど。まーちゃんが入るレーンを決めてから、競技開始前の最後の項目はまーちゃんの始球式。普段通りに(?)あまり冴えない数字を期待している人も多かった中、8本倒してるから、まぁそれなりだったんじゃないかな、と。
競技中〜表彰式
みんなでひとつ声を合わせてコールしてから、いよいよボウリングスタート。まーちゃんもひとつのレーンに入って参加しているのと同時に、それぞれのレーンを回って雑談していたり、写真を撮影していたりするので、実は結構忙しい(笑)。時々まーちゃんの番になって呼ばれていったりね。そんなふうにしながら、参加している人たちと雑談したり、一緒にボウリングを楽しんだりしている。今回、レーン数が多くないので、1ゲーム終わる前に十分まーちゃんは各レーンを回ってこられる。なので、一回りした後は、まーちゃんの心の赴くままにみんなのところを歩き回って、気になるところに話を聞きに行っている。そんな中、若草のレーンに行った時には、「まーちゃん」というよりは「飯塚先生」みたいな雰囲気も若干見えてたりするのが興味深いところだったり。
ボウリング中はそんなふうに、ある意味平穏に時間が流れていく。やがて早めに終わったレーンも出てくるので、そうしたところはスコアに反映されない等級を繰り返して、すべてのレーンが1ゲーム終了するのを待っている。時間が経過し、全レーンのゲームが終わると、まーちゃんが再び前に登場。一言挨拶して表彰式会場へ…と思いきや、ここでもうちょっとイベント。各レーンの代表が1回ずつ投げて、それでストライクが取れればレーン全体のスコアに30点プラスされる。正直な話、1球ずつだとそうそうストライクも出ないとは思っていたんだけど…やっぱり、出す人は事前からそれを予感させる何かがあるのかなぁ? 一人ストライクを出した方もいてね。
これでボウリングレーンでのイベントは終了。フロントにボウルと靴を返却してから、表彰式が行われる会議室へ移動する。まーちゃんやスタッフの準備が整うまでは、用意されたコーヒーとお茶菓子でしばし休憩。雑談したり周りを眺めていたり。やがて、まーちゃんが会議室に入ってくる。演壇の前に立つと、「今日の授業は…」というお約束の後、表彰式へ。チームの1、2、ブービー、個人のトップ3に加えて、まーちゃんがくじで引いた人に当たる賞品もいくつか。その中には、劇団若草の社長さんが提供した商品もあった。そちらは普通にまじめな商品だけど、まーちゃんが選ぶのはやはりそのセンスが炸裂しているのもあったりしてね。そんな時にみんな苦笑しているのもいつもの雰囲気(笑)。もらう人は、壇上に上がってまーちゃんに一言ずつ聞かれてた。その受け答えに、狙ってる人がいたり、素で話してる人もいたりで、それぞれの個性がちょっと見えたんじゃないか、と。ちなみに、個人トップの商品の目覚まし時計は、まーちゃんが表彰式直前にメッセージを吹き込んでいたという、ホントにここでしかもらえない一品だったり。そして、まーちゃんからイベント終了時の挨拶。久しぶりのボウリングを楽しんでいただけたでしょうか…というあたりから入って、またこれからも楽しいことを企画していきたいので、という感じで話が進む。そして、今回はありがとうございました、という言葉で締めくくった。
最後に待っているのは、まーちゃんとの握手会。今回は年末イベントの恒例で、カレンダー購入者にはその場でサインを入れてくれつつ、話をしたり握手をしたり。そして、話す人それぞれに、自分で話題を振っている人もいたり、あるいはまーちゃんから話題を提供していた人もいたり。話してて分かるのは、まーちゃん、イベント中にあまり話したりしてなかった人のことも見てるんだな、と。やっぱりその辺はそれぞれに楽しんでもらおうと考えているからかも…なんて話してて思った握手会でした。
感想
3年ぶりにやるボウリングとはいえ、もう回数を重ねている形式だから、運営面での不安は特になかったりする。お互い、安心してイベントに入っているなっていうのは雰囲気でも分かるしね。そんな中、前回はスクラッチ戦をしていたり、今回は1球のチャレンジをしたりと、毎回まったく同じにならないように、まーちゃんやスタッフサイドで工夫を凝らしているのが見えてる。それが、回数が多くなっても、どこかに新鮮な気持ちで楽しめる大きな要因なんだろうね。もちろん、まーちゃんの顔を見るのはいつだって新鮮って言えばそうなんだけどさ。
その一方で、今回は劇団若草の手を借りていたけど、ちょっと回数が多くなった成果、参加者が分散しすぎたかな…っていうところもあったり。ある程度の人数がいたほうがこうしたコンペティションも楽しいだろうしね。まぁ、そのおかげで、「飯塚先生」な雰囲気のまーちゃんも見られたんだから、それはそれで良かった面もあるのかもしれないけどね。
まーちゃんが最後の挨拶のときに話してたけど、「またやってほしい」って言うリクエストが多かったようで、それが今回の開催につながってる。それだけ、イベントとして成熟してきてるってことだろうし、みんながリラックスして参加できる形式になってるんじゃないかな。やっぱり、時々はやっていったほうがいいんだと思う。
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