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「君へ。。。with MAYU★冬SELECTION」発売記念イベント
2010.01.24 @東京都千代田区・石丸ソフト本店
一夜明けてのミニライブ
イベントの開演時間になると、まず会場側のスタッフが出てきて、開始の挨拶。続いて、徳間ジャパンコミュニケーションズの岡田ディレクターが登場して、前夜のライブ終了後のまーちゃんの様子を紹介。その夜は、一度打ち上げがあって、みんなでライブのことを話していたり、今日のことを楽しみにしていたりというもようだったようで。そこまで話してから、赤いジャケットっぽい上着を着て、白い帽子をかぶったまーちゃんが登場。自身からも、前夜からの気持ちの話が出てくる。前夜のライブはライブでしっかりと楽しんで、その後は、このイベントで訪れた人たちと直接に話せるのを楽しみにしていたとか。その後、岡田ディレクターと二人で話しながら進行。ライブの衣装のことやMCで話したことに関係したことを思い返していく。またハリ坊が増殖(?)したとかね。
ある程度トークを済ませると、ここからは今回のメインのミニライブ。岡田ディレクターがまーちゃんに進行を任せると、慣れた様子でMCをしていく。まずは、手紙の最後に書くと…なんていう話から、「LOL」を歌う。前日のO-Eastとは違って、会場は座って聴いているんだけど、それでも思い思いに手拍子をしたり、時にまーちゃんに合わせてたり。そんな風にそれぞれが曲を楽しんでいる風情。今回はカラオケで歌ってるんだけど、それだけにどこかに、前日のことを重ねながら聴いている人もいたのかも。
1曲終わって、再びMC。以前に書いた曲(「remember」だったかな?)からここに来て…といった話から、今度は「僕らの夢」。普段のライブのときと違って、歌ってるまーちゃんをこうした場面でもじっくりと見てられるのが、どこか嬉しかったり。そんな風に、ある意味ではアルバムのイメージどおりな、穏やかな空気につつまれたところで、最後の曲。このタイミングでこの曲に出逢えたことが大きなことだったという、「君へ。。。」を歌う。じっくりと、この場所に来ている人たちにも、あるいはもしかしたら来られなかった人達にも、気持ちを贈るように歌っていた。
ここまでで、ミニライブのパートは終了。ここで、これがないとしまらないということで、いつもの通りにまゆたま4コマ(もっとあったけど"^_^")。今回は、実話をベースに、今度の「ドラえもん」の映画のチケットの特典のおもちゃが、なぜか切ないことになっちゃった…みたいな感じ。まぁ、犬はそうやって動くものには興味を持つだろうしね(笑)。ついでに言うと、どうせその分はもう増えてるし、いいんじゃないの?
これで、アルバム発売直後から続いた一連の記念イベントは終了ということで、最後にまーちゃんからプレゼント。アルバム「ファイト!! with MAYU★夏SELECTION」のジャケットでかぶっていた帽子と、今回のアルバムのジャケットで使用した帽子をプレゼント。今回、同等品じゃなくって、使用したそのものなので、とてつもなく嬉しい景品。さすがに、それぞれに1点しかないので、じゃんけんで最後まで残った幸運な方々にプレゼントされていた。まーちゃんとしては、女の人に当たったらかぶってほしそうだったけどね。
これで、今回のイベントは終了。最後に、まーちゃんからの挨拶として、まだ、冬のツアーの追加公演が残っているけど、これでひとつ段落がついたかな、という気分でいること、そして、今回のアルバムが、ずっと聴いて暖かくなってもらえるような、そんな1枚になったら嬉しいということを話して、イベントを締めくくった。
そして、終了後にはいつもの通りの握手会。時間がちょっと短いながらも、まーちゃんはそれぞれのことを見て、初めましての人にも、いつも来ている人にも、あるいは久しぶりの人にも、ふさわしい対応をしてくれる。そうした心遣いが、けっこう参加している人には嬉しいところ。時々、楽しそうな会話の切れ端や、真剣に話してる様子も見えたり聴こえたり。私は、いつもの通りに曲の感想を渡した後、去年から思っていること、そして、前日のライブでも感じたこと(個人的な、ね)を伝えておいた。そして、最後にまーちゃんから、今回の特典のサイン入りの写真を受け取って帰途についた。
感想
上にも書いたけど、前の日がライブだったわけで。だからかどうか、話もライブとアルバムと両方が聴けたりして、それはそれで楽しいからね。そして、そんな日でも、疲れた様子をかけらも見せずに、しっかりとここでまた歌ってくれるまーちゃんに対して、ありがとうって思う。まぁ、欲を言えば、カラオケじゃなくって、ギター1本でアコースティックに歌うとか、そうしたことがあってもいいんじゃないか、とは思うんだけどね。でも、今でもこうやって話せる場所を持ってくれるっていうだけでありがたいし、そこで、今でもそれぞれに対してちゃんと対応した話をしてくれるっていうのも嬉しいからね。
どうしても、会場とかのスケジュールの都合で全体の時間が短めになっちゃうことが最近は多いんだけど、それでも、できるだけのことはしてくれてるんじゃないかって思う。もちろん、もうちょっと長くやってくれたら、そのほうが嬉しいんだけどね。ただ、こればかりは仕方のない側面もあるからね。
全体としては、よりアルバムの曲をじっくりと聴けるような雰囲気に会場もなってたし、話してくれたこともけっこう楽しかったから、行った甲斐はあったんじゃないかな、と思う。あとは、できればもう少し握手会で話す時間を長く取ってくれたらな、って言うところだけどね(笑)。
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