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トップEvent Report>第19回FCイベント・餃子パーティー
 
イベント内容
まーちゃん開演挨拶
まーちゃん模範調理
*  *  *  *
会場調理
試食
まーちゃん終演挨拶
*  *  *  *
後片付け
握手会

Event Report

第19回ストキャンファンの集い
Let's cooking!! まゆみシェフと作る、餃子パーティー

2007.11.25 at 東京都世田谷区・魚菜学園

みんなで料理中

 この会場で、この形でイベントをやるのも3回目だから、開場されて中に入ると、もうすんなりと荷物を窓際に置いて、エプロンと三角巾をつけて準備。周りと雑談したり、後にカレンダーに書いてもらうことを考えたりしているうちに、人数も揃ってイベント開始。
 ストキャンのスタッフが、この日初公開になる2008年度のFCカレンダーを1ページずつ見せて、大雑把に反応をうかがう。やっぱ、和服系統は評判がいい。そして、各テーブルに置かれているそれぞれの材料のチェックをしてから、まーちゃんの入場。なんか…エプロンとその下のミニのドレスっぽい服の境目はどこなの…ってな感じ。内心、どこぞのメイド系のゲームにでも出てきそうなカッコだと思ったのは内緒(笑)。
 まーちゃんの挨拶に続いて、料理教室の始まり。まずは、講師のまーちゃんがこの日作るきゅうりの中華和え、小松菜と油揚げと豆腐の味噌汁、そして餃子の作り方を実演。中華和えのドレッシングはこっち側にはもう出来てるのがあるんだけどな…とか、相変わらずだしとかその辺の量は目見当だとか、そんなこまごまとした感想をよそに、まーちゃんの料理は順調に進んでいった。
 まーちゃんの模範演技がひと段落つくと、今度は参加者が実際に作る番。いつもの通り、「Let's Cooking!!」の合図で調理スタート。今回は、模範演技中に講師席で作るのも大体形ができているので、まーちゃんは最初から各テーブルを回っていく。まーちゃん、それぞれのテーブルの様子を見ながら手伝ったり、アドバイスしたり。時に寒いギャグで周りの体力を奪ったり(笑)。「聞こえた?」って、まーちゃん、どうせそれぞれの卓なんて大きくもないし、普通に話してれば聞くとはなしに聞こえるって。
この日作ったもの一式 一方で、まーちゃんがいないときの各テーブルは、それぞれに調理を進行。私のところは各種の分担は流れに任せて決まってった感じだけど、簡単に話して決まったところもあるのかもしれない。他のところは分からないから、自分のところで書くと、それぞれが自分の作業を見つけて、手があいたら洗いもの…みたいな感じ(笑)。途中、「味噌は?」なんて一幕もあったりしたけどね(ホントになかった)。全体、たいていは「あれやって〜」みたいな声が飛び交ってるんだけど、餃子を包んでる時だけはけっこう静か。その時には、他の2品目の大体は終わってるし、どうしても包むのは手先の作業になってくるからね。
 一方、調理中に全体の流れを仕切ってるのはまーちゃんではなくてFCのスタッフ。各テーブルの進捗を眺めながら、「しょうゆ取りに来て〜」、「ご飯取りに来て〜」、「そろそろテーブルの上片付けて〜」なんて具合に状況を進行させてる。実際、スタッフサイドもそうだし、会場に来ている人の中にもすでに一度やっている人も入ってるので、そんなに進行上で戸惑ったところも感じずに、さくさくと調理が進んでいった感じがする。

みんなで食事中

 焼きあがった餃子が皿に移ったり、ご飯を持ってきたりして、テーブルの上が調理モードから試食モードに切り替わる。すべてのテーブルの準備が終わると、「いただきます」の挨拶で食事スタート。出来上がりは、テーブルごとに差が出て来てるんだろうけど、ウチのはけっこうまともだったんじゃないかな…と。
 自分たちで少し批評したりしながら食べているうちに、講師席のほうからなんか「辛い〜」なんて声が聞こえてきた。みんなの視線の集まる先は無論まーちゃん。スタッフが言うところによると、タバスコに鷹の爪にバハネロに…なんて具合で味を調整(?)した餃子をまーちゃんは食べちゃったらしい。辛いものにはかなり強いはずのまーちゃんがそんな反応だったんだから、相当なものなんだろう。まーちゃんが持ってる皿の中に、いくつかそうしたものが入っているようなので、試したい方はどうぞ、というとみんな群がるのは何でなんだか。でも、結局、まーちゃんが食べたのだけだったみたいなんだけど。
まーちゃん作マンゴープリン 食事が一段楽してきたところで、まーちゃんはデザート(この回はマンゴープリン)の準備。講師席の上に並んだカップに、まーちゃんがホイップクリームで飾りつけ。最初のうちはごく普通にやっていたけど、次第に飽きてきたのかなんなのか、絵を描いてみたり量を変えてみたり。いくつかはえらいことになってたような気がしないでもない(笑)。
 デザートを食べたり、まーちゃんと記念撮影をしたり、という感じで食事の最後のシーンが済むと、イベント最後のまーちゃんの挨拶。年明けのライブのことを話したり、あるいはこのイベントについてのことを話してたり。この会場が、今年は最後にまーちゃんに会う機会って人もいるかもしれないので、その人達に向けた言葉もあったりしてね。そんな感じで、まーちゃんと一緒の部分は終了した。

握手会

 まーちゃんがロビーのテーブルのほうで握手&サイン会の準備をしている間、こちらは使った調理器具や調理台などの清掃や片付け。まぁ、こちら側はそれなりに時間がかかることなので、まーちゃんはけっこう暇をもてあましてるのかもしれないけど。やがて、そうした作業がひと段落ついたところで、ロビーに参加者が出ていって、イベント最後の場面がスタート。
 まーちゃんのほうで気になるかもしれないのは、それぞれの人が楽しんだかどうかとか、料理のできばえがどうだったか、ってところらしい。去年と同様、話してる人のすぐ後ろにもう次の人が待っているので、聞くとはなしに会話が聞こえちゃうんだけど。まーちゃんから話し始める時には、そんなようなことを話してる人もいたようで。一方で、私の方はカレンダーに入れてもらう名前のところに会話のネタを仕込んでおいたので(笑)、そこから話がスタート。まぁ、カラオケ絡みのことなんだけど、紙を見たとたんにまーちゃんが「そうなの?」って言ってたのにはちょっと驚いた。今入ってる大体の曲数とか、この段階ではまだ先のことだった12月9日の配信曲のことを教えておいて、後は握手しておしまい。「たくさん歌ってね」との言葉を貰って、今回のイベントはすべて終了した。

感想

 この形も3年連続の3回目だから、一度始まっちゃえば、そんなに進行上での問題は起きなくなってるはずなんだけど、作るものは毎回違うから、その辺では進め方の問題とかでてくるのかな? 私のときはもう一度やった後だから、会場の中にも分かってる人が何人かいて、そのおかげかどうか、けっこうスムーズにことが運んでたんだけど、最初の時はかなり時間がかかり目だったみたいだしね。ただ、スタッフサイドで準備をちゃんとしてても、実際に参加形式のイベントがスタートすると見えなかった問題が出るってのもあるだろうけどね。
 こうしたイベントをちゃんと楽しむには、もちろんまーちゃんが色々回るっていうのも必要なんだろうけど、まーちゃんが自分のところのテーブルにいない時間の方が多い以上、同じテーブルにいる人相互でコミュニケーションをしっかりするっていうのが大事なんだろうな、と。暇な人はどうしても楽しめないだろうしね。その辺は、参加する積極性と巻き込む積極性の両方が必要なのかもしれない。
 今回も、まーちゃんが作ってくれたものを色々と食べる機会もあったわけだけど、その一方でまーちゃんはなかなか各テーブルの出来栄えをチェックしないのがね。まぁ、それをやるとまーちゃんが食べてばっかになって大変なんだけどさ(笑)。もちろん、まーちゃんの基準ではあるわけだけど、何か一言言ってもらえると、やっぱり嬉しいものだからね。次にやるときは、そうできるようなメニューを考えてみてもいいのかも。
 でもまぁ、まーちゃんも回ってきながら色々と話してきてくれるから、FCイベントの最大の本題の「まーちゃんとの会話」って言うところもけっこう満たされるはずだし、まーちゃんが日ごろブログなんかで感じさせてる「お料理が好き」な側面も感じられるし、ファン相互の交流って言うところもやりやすいから、色々とお得なイベントなんかじゃないかな、と。作ったものがおいしかったらそこでもお得感はあるしね(笑)。

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