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トップEvent Report>「プレゼント」発売記念バースデイライブ 真冬のセレナーデ
 
セットリスト
かたおもい
ミントと口笛
-MC-
love letter
My happy day
-MC-
恋のRibbon
ゆびきり
真冬のセレナーデ
-MC-
小さな私から
remenber
聴かせてよ君の声
M
  *  *  *  *
Encore
愛しい時間
-MC-
明日になれば

Event Report

「プレゼント」発売記念バースデイライブ 真冬のセレナーデ

2005.1.3 at 神奈川県横浜市・ランドマークホールYOKOHAMA

流れ

 ステージが始まって、すぐに目につくところが2つ。まず、キーボードが渡辺俊介氏じゃなく、宅見将典氏になってる。次に、阿部氏が普通のベースギターじゃなくて、ダブルベース(一番でかいバイオリンって言えばわかるかな?)を弾いてる。本当は、もうひとつ気がつくべきだったところで、ドラムに小島氏が復帰してたってのもあるけどね。
 最初の2曲は、ダブルベースのせいもあって、ちょっとジャジーな雰囲気で進行。「かたおもい」がなんか明るく聞こえたのは、まーちゃんの意識としてそうしてたのね。MCをはさんでダブルベースからエレキベースにして、「love letter」に入ってく。これもけっこう明るい。MCで、アルバムの順で行くっていってたから、「My wish」だと思ってたから、「My happy day」はけっこう意外。
 次のMCでメンバー紹介。時にメンバー紹介からアトラクションタイムになってたよーな気がするのは気のせいかねぇ(笑)? 宅見氏がマジックを披露してたり、まーちゃんのショータイムになってたり…あ、元からか。けっこうな時間をかけてメンバー紹介が終わると、まーちゃんはお着替えに一度引っ込みました(その間はバンドメンバーの演奏でお楽しみ)。
 戻ってくると、今回のテーマでもある「プレゼント」からの曲に入る。「恋のRibbon」から入ったせいかどうか、なんか、普段のライブみたいな感じになってたり、ね。この曲はけっこうフリもあったし。で、「ゆびきり」、「真冬のセレナーデ」とだんだん静かになっていく、と。
 再び過去のアルバムからの曲に戻る。「小さな私から」、「remember」、「聴かせてよ君の声」とだんだんに盛り上がっていく。「聴かせてよ〜」は、いつものノリで皆歌ってたよな。まーちゃんもこっちに振ってきてたし(夜は)。最後の曲は、盛り上げた空気の余韻を静めるように「M」。ここまででメインプログラムが終了した。
 アンコールの曲は、「愛しい時間」から。2度目か3度目のMCで、まーちゃんが「プレゼント」に絡めて、自分が作曲をするようになった経緯を話してたから(この曲が最初の自作曲)、なんか感慨深く聞いていたって人も多かったような気がする。最後に「明日になれば」を皆で歌ってライブが終了した。

感想

 まーちゃんが、事前に「しっとりめにいくよ」なんてことを言ってたから、もうちょっと静かなライブ…というかコンサートを予想してた人も多かったんじゃないかな、と。まーちゃんの意識としては、たぶんそっちより「プレゼント」の発売記念っていう方が強かったかも。「プレゼント」の分を抜きした選曲を改めて考えてみるとそんな気がする。静かに聞けるライブを期待してた人(私を含む)は、ちょっと「あれ?」って感じがしたかもしれないんだけど。
 あと、夏(「Strawberry Revolution」)の時もそうだったけど、バラードが散発的においてあった分、ライブとしてのスピード感が緩まないんだよね。だから、今回はただでさえ短めのライブだけど、余計に終わった時に時間が短く感じた。メドレーがなかったのもあるけどね。その辺、まーちゃんがどうしたらいいのか実験してるのかもな〜なんて思った。
 最近、まーちゃんが歌詞をどっかしらすっ飛ばすことが多かったんだけど、今回は気がつかなかった。まーちゃん、気合入れて練習したかな(笑)。まぁ、本来は毎回そうでないといけないはずなんだけどね。
 テキトーに部分部分での感想を書いたけど、全体としては楽しめたかな、と。ステージの上のメンバーがよくまとまってるなっていうのが、今回はけっこう見えたように思う。だから、長谷川氏がMC中にいきなりギター弾き始めたときに、すぐに宅見氏やまーちゃんが反応するんだろうな。そうした部分も含めて、なんか、「手作りでやってます」っていう雰囲気が見ていて感じられて、どっか暖かくなれたライブだった。

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