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トップEvent Report>第12回ストキャンファンの集い はじめての修学旅行
 
イベント内容
京都駅
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清水寺
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嵯峨グレースホテル
 ・お部屋廻り1
 ・夕食
 ・リクエストライブ
 ・お部屋廻り2
 ・朝食
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嵐山公園
 ・昼食
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  | (VTR上映)
古代友禅苑
 ・友禅体験
 ・握手会
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京都駅

Event Report

第12回ストロベリーキャンドルファンの集い はじめての修学旅行

2004.4.10〜11 at 京都府京都市

10日午後1時 京都駅八条口

 東京駅から、添乗員と一緒に乗ってきた新幹線を降りて、八条口に移動(ちょっと確認してみないとわかんないけど、一昨年の12月に「極・声優的京都」で出てきたあたりじゃないかと)。そこでしばらく待っていると、JTBとストキャンのスタッフが登場。注意事項、添乗員の紹介が終わった後にバスに乗車した。

10日午後1時半 京都駅〜清水寺

 バスの中で、お決まりの挨拶などがあった後、まーちゃんからのビデオレター。横浜の赤レンガ公園での会報の撮影中だったらしい。しかし、時間がたったの30秒。「2分ぐらい」ってバスの人も言われてたらしいけど。清水寺までは、あまり距離がないので格別の話ということはなかったりする。

10日午後2時 清水寺

 ここでやっとまーちゃんと対面。とりあえず、写真の撮影。3〜40人ぐらいの集合写真。で、ちょっとまーちゃんを見た後、バスガイドさんの案内で清水寺を拝観。仏様の足型とか、武蔵坊弁慶の錫杖、清水の舞台、枝垂桜や縁結びの神社を見物。まだ桜の花は咲き誇ってました。
 自由行動になると、神社や桜を眺めたあと、音羽の滝へ。知恵と…なんだっけ? ま、ともかくそんなようなのが身につくという水を飲む(飲むんだったら覚えとけよ…)。しかし、飲んでいながら「地元の水のほうが…」と思ってしまったりして(実際、水がいいところにいるからなぁ)。
 バスに戻るために歩いていると、人力車に乗っている人をけっこう見かける。あれ? 「極〜」でまーちゃんが利用した会社の人かな? なんてことを考えたり、お店を見ながら歩いていく…と、道を間違えたことに気がつく。ま、何とかバスに戻れたからよかったけど。

音羽の滝の前から、清水の舞台を見上げる。空が青い。
清水寺の仏様の足跡。これに触ってから、自分の体の悪いところに触ると、そこがよくなるとか。 音羽の滝。けっこう、柄杓を差し出しても遠いんだよな。

10日午後3時半 清水寺〜嵯峨グレースホテル

 バスでの移動中、ガイドさんの話を聞いている。けっこうアニメを見ている人らしくって、「オーフェン」がどーのこーの、まーちゃんと南央美さんがどーのこーの、京都と関係ない話で盛り上がる(笑)。ガイドさんが「飯塚さんのFCに入ろうかな」って言ったら、席の方から申し込み用紙が…。そんなもん持ち歩いてるんかい?
 また別のビデオレター(内容は忘れた)を見たり、京都の道の覚え方を聞いたり、渡月橋を横目に眺めたりしているうちに、宿泊先の嵯峨グレースホテルに到着。

夕飯の材料の一部。お肉は…この時まだ来てなかったんじゃ?

10日午後5時
嵯峨グレースホテル208号室

 入口で職場を変えたらしい(笑)雅弓女将のお出迎えを受けたあと、部屋に荷物を下ろしてほっと一息。マスターズの中継を見ながらのんびりしていると、ノックの音。ふすまが開くと、そこにまーちゃんがいたりして。しおりにも何にも書いてないし、スタッフもそんなことはおくびにも出してないので、正真正銘の不意討ち。
 こっちが驚いてると、「変わった形の部屋だね」とか、まーちゃんが周りを眺めて言う。閉まったカーテンに目を向けて、「何で閉めてるの?」と言うから開けると、そこには小さな庭があった。そんな風にちょっと雑談をしてると、「なんかこの部屋、仲よさそうだね」だって。まぁ、ライブとかイベントのたびに会って酒飲んでるメンバーだからなぁ(苦笑)。そんなのが雰囲気で分かったんだろうな。
 まーちゃんが去って、しばらくすると夕食の時間。すき焼きをみんなでつつきながら、阪神−中日戦を見ている。関東出身の方が多いはずなのに、ほとんど阪神を応援してたりして(笑)。食後は「カードキャプターさくら」の第1話が放送されているのをのんびり見てました。

10日午後7時半 嵯峨グレースホテル大広間

 やがて、ホテルの館内放送で、各班ごとに呼び出しがかかる。呼ばれて、お楽しみ会の会場となる大広間に向かうと、そこで2つのくじ引き。片方は席順。もう片方は「開けないで下さいね」とのこと。紙袋に何か入っているらしいのだが…。
 そんなこんなで全員が席に着くと、いよいよお楽しみ会の始まり。ストロベリーキャンドルの実行委員、マネージャーの小林氏が舞台の上でお話。ときどき無意識にボケてたりもして…。
 そして、いよいよまーちゃんの登場。まずは「レディーファーストに枝垂桜、ちゃんと覚えといてくださいね」と二人にツッコミを入れた後、極秘にここまで運んできた何かの紹介。何かな…と思って、入口の方を見る。と、まずはプロデューサーの福井健吾氏が入ってくる。そして、ほんのちょっとだけ話をした後、もう一人入場。彼を見た瞬間、大広間に歓声が湧き上がる。ギター&サウンドプロデュースの長谷川智樹氏だった。あまりに盛り上がるものだから、まーちゃんが「長谷川智樹ショー」なんていってたりして。それにしても、まーちゃん、ここまで「(二人が)誰かに会うんじゃないか」ってけっこう戦々恐々としてたようで。
 そして始まるノーリハーサルのリクエストライブ。席の番号をまーちゃんが籤で引いて、その人のリクエストした曲を長谷川氏のギターでまーちゃんが歌う、というもの。最初、まーちゃんは歌詞を見ようとしていたが、客席からの求めに応じて、そらで歌う羽目になってたりして。最近、ライブで歌詞を飛ばすことが多くなってるのに、平気かね(笑)?
 …なんて不安をよそに、いよいよ始まるアコースティックライブ。まーちゃんが言うとおり、こういう、イベント全体の時間がたっぷりと取れるときじゃないと無理だわな。それはともかく、歌ったのは「君といたmemory」、「Dream」、「とびたつ季節」、「恋の色」、「聴かせてよ君の声」、「Eternity〜ひとひらのlove song〜」、「レモンパイ」、「センチメンタル」、「ストロベリーキャンドル〜ロマンチックだね〜DESTINY(メドレー)」。せっかくまーちゃんが「遠慮しないで好きなの言っていいよ」って言ってたのにねぇ。けっこう一般的なところに収まっちゃったかな(「センチメンタル」以外は)? この中で、「とびたつ季節」はまーちゃんのリクエスト…って言うか、長谷川氏が適当に弾いたのが似てたから、そのまま歌に入っちゃったとのこと。また、リクエストされた時に、「今できるかな?」って言ったのは「レモンパイ」。何でかというと……まーちゃん、声を渋くして歌ってました。やっぱり、今年の横浜の時のあれはよっぽどみんな強烈だったんでしょうね。
 やっぱり、ギター1本だけで歌うと、曲の聞こえ方が変わってくるから、普段のライブのときのノリじゃなくって(まぁ、そうしてるときもあったし、ずっとそうしてた人もいたけど)、私はどっちかって言うと聞いてるモード。特に「DESTINY」は目を閉じて聞いてましたが…やっぱりいいですね。また、こういうときだからまーちゃんも長谷川氏も普段のライブのときよりも自由な感じでやってて、それが面白かった。実際、「Eternity〜ひとひらのlove song〜」でまーちゃんが「しっとりめにいこう」って途中で長谷川氏に言ったら、即座に弾き方が変わったあたり、さすがだな、なんて思わされたしね。
 私は、もし当たったら「Babyblue」を言おうと思ってたんだけど、結局当たらないまま時間終了(最初と最後で3番違いだったんだよなぁ…)。ここまで開けなかった籤をやっと開ける。中にはそれぞれにお菓子が入っている。で、「Strawberry Candyが入っている人は手を上げて〜」とのこと。その5人には翌朝モーニングコールがあったらしい。
 最後に、7月発売予定のアルバムに向けて、そろそろレコーディングに入ろうとしているという話をして終わる。歌詞を考えて、たくさんの人の審査を経てやっとみんなの元に届くんだって。

10日午後9時45分 嵯峨グレースホテル208号室

 風呂に入ってきた後、まーちゃんをお出迎えの用意。もうちょっとゆっくりとできるかな、と思ってたら、すぐに来てしまった。今回は先生の見回りモード。風呂上りで顔が赤かったので、まーちゃんがひと言。「飲んでたのか〜?」まだ飲んでないって、まだ。だいたいこれが終わるまで禁酒&禁浴衣でしょ?
 私の企みで、まーちゃんにティーカップに入れたカフェオレと、ジョッキに入れたカフェオレが差し出される。まーちゃん…やっぱりジョッキでカフェオレなのね(笑)。(この辺、わかんない人はライブDVDで「そよ風とカフェオレ」のシーンをもう一度見てみること。去年の夏、横浜に行った人はまーちゃんが自分で突っ込んだのを聞いてるはずだけど)まぁ、冷たいカフェオレだったからね。
 で、部屋で写真を撮った後(私は確かティーカップを持って…なんなんだか)、点呼をとって、壁に張り紙をしてまーちゃんは去っていく。それを見ると・・・「まくら投げ禁止」だって。「まゆたま投げ禁止でしょ?」って声が上がってたりして。
 で、まーちゃんが廊下(だと思う)でカフェオレを飲んで、ジョッキがこっちに帰ってきた後は、ウチの部屋は雑談モード。ライブで歌ってない曲の話とか、誰がどーしたとかいう話をして過ごす。気がついたら、買ってきておいたお酒があらかたなくなってたりして(苦笑)。そんなに少なかったわけじゃないんだけどな。

嵐山公園から見える光景。こんなカラフルな山があっていいのか?

11日午前8時
嵯峨グレースホテル〜嵐山

 やっぱり、こういうところだと私はあまり寝られないらしい。何度か目が覚めた後、8時になってようやく本当に起床。しばらくして、大広間で朝食へと向かう。ま、ごく普通の朝ごはんでした。
 部屋に戻ってから、ジュースを買いにいったり、テレビを見たりしてのんびりしていると、館内放送で聞きなれた声がする。「京都だけに教頭先生の…」って、またやってるよ…。それはともかく、まーちゃんの案内で順次部屋を後にして、バスに乗り込み、宿を出発。一路次の目的地である嵐山は渡月橋に向かう。
 バス内は格別の話もない。昨日とは別のガイドさん(こちらはアニメ方面は詳しくないらしい)の京都観光案内を聞きながら進むと、そんなに時間もかからずに、嵐山に到着した(渡月橋の手前はさすがに混んでたけどね)。

渡月橋。人も車も多かった…。でも、風情はあるよね。

11日午前11時
嵐山公園

 バスを降り、渡月橋を歩いて渡る。嵐山公園内に入って、そこで再びバスごとの集合写真を撮影する。嵐山らしいポーズって、どんなのすればいいんだよ(ま、どーせ旗を持ってたから、ポーズ取れないけどね)。
 その後は昼食。って言っても、まだ朝ごはんを食べてから時間が経ってないから、あまり食欲はないんだけど。まーちゃんは、みんなのそんな光景を家庭用ビデオで撮影。あちらこちらでいろんな声を拾っていた。が、それ以上に人気だったのはここまで同行していた長谷川氏。なんせ、こんなふうに話せるのが初めてだから、みんながどんどん集まってくる。そして、まーちゃんの撮影は禁止だけど、長谷川氏はOKを出したらしく、みんなから写真の注文を受けていた。結局、最終的にはそこにいたほとんど全員と写真を撮ったんじゃないだろうか?
 あ、そういえば、ここって桜の名所だったんだよね、確か。といっても、このツアーに参加した人たち、まーちゃんと長谷川氏ばっか見ていて、桜を見てないんじゃないだろうか。確かに、今年は桜が早いから、ここの桜も散り始めてはいたんだけど。

11日午後1時 古代友禅苑

 嵐山を後にして、しばらくはバスで移動。その間、1st Liveのビデオを見る。この辺、まだ見たことのない人は新鮮だったんだろうな、と(私はつい先日見たばっかなので、つい寝てしまってた)。
 古代友禅苑に到着し、4階の団体体験室で、席についてしばらく待っていると、実行委員の説明に続いてまーちゃんが入場。ちょっと話をした後、まーちゃんも席に着く。最初は、離れたところを示されたまーちゃん、やっぱりみんなといたいらしく、こっちに来てくれた。
 さて、ここで体験できる友禅は型染め友禅というやつで、要するに型の枚数の多いステンシル(ステンシルが何か分からない人は、年末にコンビニの年賀状コーナーの辺りに行くこと)。だから、ずれるとけっこう悲しい出来になっちゃうんだけど、まーちゃんのを見たら、上手にできてた。まぁ、しょっちゅうインクをつけすぎて、係の人に絞ってもらってたのはご愛嬌ってことにしときましょ。あと、染めてるのも見てたけど、まーちゃんってけっこうのめりやすい性格らしい。背中から「真剣モードですオーラ」がバリバリに発散されてて、さすがにその最中には話しかけられなかった。後で、「あんなふうな感じで曲を作ってるのかな」なんて思ったりもしてね。
 最後に、赤い筆でサインなり何なり入れて完成。ここで、まーちゃんの周りだけ社長室に様変わり。「京都らしいものを描いたら?」という求めに応じて、三重塔を描く。あれ? 三重塔って煙突あったか? 「ないよね?」とは描いた本人の弁。
 係の人がアイロンをかけてくれている間に、まーちゃんは握手&撮影会に入る。ここまでたっぷりとまーちゃんを見られる機会があったからかどうか、スピードは速い。みんな思い思いに写真を撮ったり、話をしたり。私はまーちゃんの横で硬直してしまった。なんせどう写真を撮ろうかなんて考えてなかったからなぁ。話のほうは「Babyblue」をライブで歌ってくださいね、と頼んでおしまい。「Babyblueね…。考えとくね」だって。
 最後に、まーちゃんからお話。友禅の歴史の紹介(実は丸暗記しただけ)とか、今回の事情が話される。あまり人数を増やしたり、車窓観光が出来なかったのは、京都の道が狭いことが関係していたらしい。でも、初めての修学旅行に付き合ってくれたみんなが笑顔を見せてくれたのが嬉しいとも。そして、「お家に帰るまでが…」っていう、いつもの台詞で締め。まーちゃんは一足先にお帰りになりました

11日午後4時半 新幹線「ひかり318号」内で思うこと

 こちらも後はもう帰るだけ。そのバスの中で、西本願寺の話を聞いた後、JTBの添乗員からの注意。さっきまーちゃんから聞いたような台詞が出た後、「桜花賞(ちなみに勝ち馬は武豊騎乗のダンスインザムード)が外れて、帰りの交通費がなくなったと言われても当方では一切知りませんので…」といったのにはバス内大爆笑。
 そんなこんなで京都駅に着くと、バスから降りてそのまま解散。みんな京都のいろんな光景…と言うか、そこで見たまーちゃんの表情をお土産に帰途に着きました、とさ。

11日午後2時半 古代友禅苑〜京都駅

 実際問題として、まーちゃんと話せる時間ってのは、普段のイベントとそう変わらないのかもしれないんだけどね。でも、見られる時間は長かったし、普段、ちょっと言葉を交わすって言うのもそんなにはできないけど、こういうときにはタイミング次第でけっこう出来るから、そのへんは各個人のやり方次第で満足度に差が出るかも。私個人? もう、「大」の字をつけてもいいぐらいですね、今回は。
 また、前回(浜松の時ね)、いろんなところで滞ってた反省が生きたのか、今回はお楽しみ会のくじ引きとか、お部屋周りのスピードとか、そうしたところがスムーズになってたな、と。スムーズになったらなったで、もうちょっとまーちゃんと話したかったっていうのは贅沢かもしれんけど。
 時間が長いイベントだったから、まーちゃんもこういうときにしか出来ないことをやってくれたり、よりみんなのところに足を運んでくれたりして、その分、いいものを見られたり、ちょっと言葉を交わすことができたって人も多かっただろうしね。だから、前回に比べたときに、確かにまーちゃんを見られる時間は少なくなっちゃったかもしれないけど、その分の埋め合わせはされてたんじゃないかなっていうのが、正直なところ。ま、もちろん、出来るだけ長く一緒にいて欲しいってのは気持ちとしてあるんだけどね。次に期待することって言ったらその辺かな?

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