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潮干狩り
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Event Report

第10回FCイベント 春はやっぱり潮干狩り!!!(おにぎり付き)

2003.05.24 at 神奈川県横浜市・海の公園

俺がここにいちゃまずいでしょ

駅からの光景←横浜シーサイドラインは高架鉄道なので、けっこう遠くまで見える。海の公園南口駅から遠くを見たところ。向こうに八景島が見えるせいで、海が狭く見える。


 5月24日。第10回目のFCイベントとなるこの日の天気は曇がち。それでも、別に寒さを感じるほどでもなく、過ごしやすい日だった。
 私の参加は第2部なのだが、自分の会場の下見も兼ねて、第1部に参加する友人と連れ立って海の公園へ。ところが、とんでもないことに会場に到着したのが11時1分過ぎ。集合場所ではすでにFCスタッフが説明を始めている。友人が受付を済ませるのを多少息を切らせながら見ていると、もう向こうからまーちゃんがやってきてしまった。
 麦藁帽子にデニムのズボン、いつものハートのシャツに白いカーディガンか何かを着たまーちゃんを見た瞬間、頭に浮かんだのは「やばい」の一言(でもしっかり服のチェックはしているところがなんともはや…)。まるっきり無関係ならともかく、この回に参加資格のない私がまーちゃんの顔を見ているのも公平さを欠くので、友人に「終わったらメールちょうだい」と言い残すと、さっさとその場を逃げ出した(苦笑、とか言いながら、トイレ探しているうちに戻ってきたらまだそこにみんながいたんだけど)

さて、今度は本当の始まりだ

集合場所→この階段の上のところが集合場所。まーちゃんはこの奥、砂浜の方からやってきた。


 第2部になるまでの間を利用して、床屋に行ってきた(笑)。横浜の海岸沿いというから、工業地帯を想像していたのだが、意外と(ホント、八景島が近いことを考えると意外)住宅地なのには驚いた。
 戻ってきて、友人たちとしばらく雑談していると受付の時間。渡された熊手を見て驚いたのは、プラスチック製だったこと。今ってそうなってるのね。私が前に潮干狩りに行ったとき(10うん年前)は鉄製の熊手使ってたけどなぁ。
 受付、段取りの説明が終わると、いよいよまーちゃんの登場(って、もう1度見てるんだよな…)。気温が上がってきた感じはさほどしていないのだが、どっかしら暑さを感じていたのだろう、帽子とカーディガン(?)は脱いでいた。
 ちょっと元気のない(本人談)まーちゃん。「訳は聞かないで」というからみんな聞かないでいたら、「実はね…」と話し出す。話したかったんかい! それはともかく、第1部で、ほとんど収穫がなく、潮干狩りというよりわかめ狩りになってしまったらしく、それでへこんでいたらしい。
 で、本来どんなものが採れるかもしれないかというと……あさりはまあいいとして、はまぐり? さざえ? そんなもんとれるんかい?? まゆたま??? それ、どんな貝? …なわけはないか。スタッフが砂浜にまゆたまをいくつかまいておいたらしい。それを拾った人にはプレゼントがあるそうで…。
 まーちゃん自ら出席者を点呼。そんなに人数は多くない(40人ぐらいか?)ものの、ずっと普通にやってるのに飽きてきたらしく、妙にやさぐれてみたり、女の子(1人だけ、彼氏と来てました)の時には妙に元気になってたり。

貝はどこかいな

 顛末はメガスマで言ったとおり…じゃレポートになってないか。実際、わかめは大量にあったけど、貝はね…。でも、初日なので、貝がいないなんて皆目見当もつかず…。荷物を置いた後、みんなで砂をつつきだす。でも、私はめんどくさがりなので、足で砂を払ってたりして(←無精者)。
 その間、まーちゃんは一人一人とツーショットで写真を撮っている。「早い方がいいかな?」と思ったわけでは別にないのだが、なぜかまーちゃんからそう遠くないところにいてしまう。そんなことをしていたら、案の定5人目ぐらいに写真を撮ることになってしまった。眼鏡をかけたままで1枚撮ってしまい、あわてて外して2枚目。写真の出来映えはわからないけど、臨機応変に動けるタイプじゃないから、硬直してたりして(苦笑)。そのあとも、まーちゃんからあまり離れないでいたら、「写真撮ろう」とさらに2、3回声をかけられてた。
 まーちゃんが写真を撮りに皆の中を泳ぎまわっている間、砂浜をつついてみるが…。やがて、そばを通ったまーちゃんに、つい言ってしまった一言。
 「まーちゃん、石しか採れない〜」
 それに対するまーちゃんの答え。
 「ね〜、そうでしょ〜」
 そんな私はともかく、他の人は、海の中を八景島に向かって行ってみたり(そうじゃないか…)、わかめをかき回してみたりしている。友人たち(実は泊まりの時の同室のメンバー)が砂の山を作っているので、ちょっと参加してみる。つい、まーちゃんのイベントなのに「砂の山登ったら『ヤッホー!』」(by 泉川そら)なんて、口から出てきてたりして。
 そんなことをやっていると、いろんなところからまゆたま発見の声が上がる。第1部で出てこなかった分もまとめて出てきたらしい。
 やがて、まーちゃんが皆と写真を撮り終わり(その間、私は結局まーちゃんからそう離れてないところをうろちょろしてたりしてました)、収穫の発表。結局採れたのは…。

  • (多分生きてない)貝がちょこちょこ
  • (打ち揚げられた)ふぐ  
  • (砂まみれの)なんだか分からない魚
  • BB弾(サバゲーの夢の後…)
  • 石(手で割れる砂岩)
  • (多分食べられない)わかめが大量
  • まゆたま15人(第1部で出てこなかった分、大量に出てきた)

 なかなかの大漁振りでしたとさ(泣)。

貴重な時間

 荷物を置いていたところへ戻るときでも、まだまーちゃんとはそう離れていないところにいたりする。この日は、私はまーちゃんが乗り移ったんじゃないかという絶好調ぶり(実は地)。何度口から寒いギャグが出かかったことか。またもつい口が滑ってしまう。
 「まーちゃん、寒いギャグばっか出てきちゃう…」
 「ね、そうでしょ?」
 「まーちゃんのラジオ聞きだしてから、言わなくなってたんだけど…」
 後になって思い出すと、ちょっとまーちゃんむっとしてたかも(ごめんなさい…。ちなみに、まーちゃん本人にはメールで謝っておきました)。
 荷物のところに戻ると、皆は足を洗って、砂を落としにいく。私は手で砂を払っただけで済ませ、またまーちゃんのところへ。他にも何人かまーちゃんのところにいたりする。私は運良く休みだったのだが、有給を取ってたりしてきた人もいたようで…。そんな話をまーちゃんとしてたり、競馬雑誌を見て吹き飛んだことを話してたり(2歳に「ラブリイマーチャン」っていう牝馬(父:ハンセル、母:カネヤマシカダ)がいるんだよね。まーちゃんには、「すごいね」の一言で流されちゃったけど。もう少し会話引っ張った方が良かったかな?)。
 握手会なんかでも、まーちゃんと話すことはできるけど、あらかじめ考えておいたことを話してるし、時間が少なかったりするから、こんなふうに、まーちゃんのそばに、時間を気にしないでいて、互いにぼーっとしてたり、思いついたことを話してたりっていうのは、めったに取れない貴重な時間だったんじゃないか、と思う。

飯塚小学校まゆたま組

 この時のために、わざわざ朝食を軽めにしてきたんだよな。おにぎりとお味噌汁で食事の時間。砂浜から少し離れた芝生に青いシートを敷いて、適当に座る。まーちゃんは、その間にオレンジのストライプのエプロンを締める(余談だけど、「天地無用!」のエプロンかと思ったんだよな)。
 まーちゃんが(買ってきた)あさりで作ったお味噌汁を手ずからよそってくれる。その前にみんなが並んでるんだけど、少し離れたところから見ていた私には、小学校の給食の光景に見えたりして。離れてたおかげで、おにぎりをもらいそこねかけたり、お箸をもらいそこねたりしたんだけど。お茶はわざともらわなかったんだけどね。
 お味噌汁の列の一番後ろに並ぶ。近くにいる子供が、他の参加者と話をしているのを聞くとはなしに聞いていると…。
 「コダックのトレーナーだよ」
 なんて声が聞こえてきたりして。まぁ、なんて分かりやすい紹介でしょっと。
 ようやっと、遅い目の昼ごはん。お味噌汁、うん、おいしい。おにぎりはまあ買ってきたものだから、ね。あれ? やっぱ最後だったからかな? あさりが一つしか入ってないような…。でも、ねぎもいい感じだし。うん、おいしい。
 まーちゃんはその間、またみんなの中を泳ぎまわってる。あっちで写真を撮ったり、そっちで写真を撮ったり。けっこう細かく場所を選んでたから、みんな2〜3枚ぐらいは入ってるんじゃないかな?
 大体みんなが食べ終わったところで、さっきまゆたまを拾った人には、まーちゃんからのプレゼント。まーちゃんが特注で作ってもらってたステッカーが景品でした。
 で、最後に参加者みんなで2枚写真を撮って、お食事タイムも終わりになったとさ。

また会いましょう

 イベントの最後は、恒例の握手会。……なんだけど、てきとーにみんなが並んでる間、まーちゃんがそばにいる子供と話してるから握手会が始まらない(笑)。なんか、イラストかなんかが書いてある紙を子供が持ってたけど、一体なんだったんだろう?
 で、まーちゃんと子供との話が終わると、やっとこさ握手会スタート。今回は、HMVのイベントみたいなハイスピードモード。本当はね、話したいこととか色々とあったんだけど、ま、仕方ないか。いずれ、まーちゃんにまた会うときまで保留だね。握手するときに言ったことは、
 「後日譚とかはまた(メガスマに)メールしますね」
 ってこと。まーちゃん、笑って頷いてくれてました。
 でも、間抜けなのは、まーちゃんに伝える言葉で頭の中が一杯になってたから、手の感触って覚えてないんだよね。こんなことって初めてだよ。あ〜あ。


駅←帰り道。公園の方から駅を見るとこう見える。


 みんなが握手を終わったところで、まーちゃんと手を振り合ってさようなら。まーちゃんをその場に残して、みんなは集合場所となった駅前の広場へ。戻りながら、ストロベリーキャンドルのスタッフと「次はどんなのがいい?」ってな話をする。まーちゃんは、今度は冬ぐらいに考えてるってことを言ってたから、「群馬でスキー」だの、「富士急ハイランドでやろう」(←これは私)だのと、そこにいる人は好き勝手な希望を言っている。それに対してスタッフの突っ込み。
 「自分に近いところ言ってんじゃん」
 そりゃあねぇ、行くのが楽だし(笑)。でも、スタッフにはぜんぜん参考にならないだろうな。まあ、「なるべく危なくないように」ってことを考えてるのは、話してて分かったけどね。「スキー」ってのに、「骨折る人がでそうじゃん」とか言ってたからね。
 そんなことを話しているうちに、駅に到着。(今度は一番初めに)参加証をもらって、帰途に着きましたとさ(ストレートに帰らないで、カラオケでまーちゃんの曲を歌ってたけどね)。

10日ほど経って思うこと

 今回のイベントって、メインの間の自由度がとんでもなく高いんだよね。それこそ、潮干狩りに精を出しててもいいし、砂遊びをしててもいいし。別に海水浴をしてたってよかったんだろう。そんな人はいなかったし、他でもいないとは思うけど(でも、膝ぐらいのところまで行ってた人はいたけどね)。
 だから、貝が採れた採れないはともかくとして、今回のイベントでの満足の度合いって、結局どれだけまーちゃんにうまく、それに多くちょっかいかけられたかで差が出てくるんじゃないかな。今回、私は無意識のうちに(笑)まーちゃんに接することが出来るようにしてたから、泊まりの時以上にまーちゃんと自然に遊べて満足してるんだよね。でも、一方であまりそういうことができなかった人は、ちょっと不満が残るかもね、ってところもあるかな?
 ともあれ、私個人としては、今まであまりいい思い出がなかった潮干狩りだったけど、今回のイベントを通して記憶の中でのイメージが変わってくれるかなって思ってるんだけどね。
 ところで、私のときも曇がちだったんだけど、31日、1日のときは本当にひどい天気だったんだよね。雨の中、イベントに参加した人は本当にご苦労様だし、お味噌汁が薄くならないか、まーちゃん以下みんなが風邪を引かないかって、けっこう心配なんだけど。
 最後に、まーちゃんに、ありがとうとご苦労様を贈って…。

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