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第8回FCイベントまゆたまごろごろボーリング大会
2001.10.27 at 東京都新宿区・新宿ミラノボール
Part One プロローグ
新宿駅から歩いて5分、コマ劇場から歩いて1分(かかるか?)、そういうところにあるボーリング場、ミラノボールにて、今回のFCイベントは開催された。
開場した頃は、まだ人もまばらだったので、場内においてあったゲーム機でしばし遊ぶ。久々に「ギャラガ」をプレイしたが、腕が落ちているのを実感してしまった。小学生の頃はもう3〜5面ぐらいはいけたんだけどなぁ。ちなみに、12面どまりでした。
などと遊んでいるうちに、「練習して下さい」のアナウンスが入り、てきとーに投げ出す。まあ、2連続でスペアとったりして、調子は悪くないな、と。で、BGMで、アニメのテーマソングが妙に多かったりして。(「Fine Colorday」(林原めぐみ)とか、「神様がくれた日」(泉川そら)とか、「Tsubasa」(朝倉ゆかり)とか)
Part Two オープニング
練習も終わり、時間配分などの説明も終わった後、まーちゃん登場。上は赤い服で、デニムの吊りズボン…なんて言ったっけね。イベント内容が内容なので、動きやすさを重視した服装でした。だから、髪のほうも上にまとめてあったしね。
「ボーリング、実は苦手なの(平均50ぐらいだって言ってた)」とか、イベントを何にしようか考えてる時に、「ボーリングが面白いよ」って薦められたとか、「実はさっきマネージャーさんに肩もんでもらってたの」なんて感じで、軽妙なトークが終わった後、なんとラジオ体操。でも、まーちゃんが言う通り、まじめにやるとけっこう疲れる。中学や高校の体育ならともかく、ここにくるとけっこうみんなちゃんとやるのね。まーちゃんの人間的魅力のおかげかぁ?
そんなこんなの後、ボーリングスタート。まーちゃんは、ビンゴマシーンで引いた番号のレーンにお邪魔して、1球ずつ投げたり、写真撮ったり、雑談したり。他のレーンを回っているときでも、まーちゃんが投げたりした時に、歓声なんかも起こってました。他のところはあんまり見てなかったんだけど、ストライクが1回あったんじゃないかな?
Part Three 20番レーンでの出来事
そんな感じで、いろんなレーンに回って、いろんなシチュエーションで投げてたまーちゃんが、やっとこさ(15番目ぐらいだったんじゃないかな?)うちのレーンに回ってきた。ちなみにその時9投目。
まーちゃん「次は…20ばーん」
TyM「おーい!(←まーちゃんを呼んでいる)(どうしようかな…投げとこうかな…)」
まーちゃん「あ、ここだここだ」
TyM(あ…来ちゃった)
まーちゃん「あ、まだ1ゲーム目だね」
TyM「まあ、いろいろありまして(苦笑)」
まーちゃん「で、誰の番?」
TyM「はーい」
まーちゃん(10本そろっているピンを見て)「投げちゃっていいの?」
TyM「どーぞどーぞ(笑)」
まーちゃん、オレンジ色のまゆたま…じゃなかった、ボールを持って歩き出す。
TyM(横から)「まーちゃん、プレッシャープレッシャー」
まーちゃん振り向く。
TyM「ちなみに、前スペアだから(笑)」
まーちゃん「えー、やだー。そーゆーこと言わないでぇ」
まーちゃん、本当にプレッシャーを感じてしまったらしい(←かけた奴が何言っとるか)。それでも、レーンに向き直って、まーちゃん投げる!
5ピン、10ピンが残る難しい形だけど、それでも8本倒してくれた。ま、スペアの処理としてはけっこうよかったよかった。
まーちゃん「ごめーん。あれってけっこう難しいよねぇ?」
TyM「まあいいですよ(笑)」
あーいう形でスペアを取れる自身はほとんどないくせに、どっから「まあいいですよ」なんてセリフが出るんだ、あたしゃ。仕方ないから、とりあえず5ピンだけとろうと思って投げたボールは、微妙にずれて、10ピンにも当たらずじまい。
まーちゃん「ごめんねぇ」
TyM(苦笑)
で、写真撮影。こういうのは初めてだし、まーちゃんがすぐ近くにいるもんだから、自然と笑顔になって(にやけて?)しまってたような…。その後は、次の人が投げるのを見ながら雑談。
TyM「まーちゃんまーちゃん、俺が見た中で20ってのあるから(笑)」
まーちゃん「ほんと?」
TyM「俺じゃないですよ。見た中でですから」
まーちゃん「なんか、それ聞いてちょっと元気が出た(笑)」
なんて会話もあったりしましたが(多分、疑う人が多いだろうと思うので、念を押しておきます。「20」というスコアは本当に見ました)。あとは他の人と話をしてるまーちゃんでありました。そんなこんなでとっとと時間がきて、まーちゃんは他のレーンに旅立っていきましたとさ。(しゃべった言葉、大体正確だと思うけど…)
Part Four 表彰式&握手会
で、まーちゃんが全部のレーンを回った後でゲーム終了。表彰式に移る。
まず、上位3名の発表。名前は忘れてしまったので、スコアだけ書くと、171、168、166。2位と3位は、ずーっと快調に騒いでいた隣のレーンの人でした。うちのレーンが意気上がらないわけ、分かるでしょ(苦笑&泣)。この3名には、まーちゃんの真心が贈られました(笑)。
次に、レーン単位の表彰。まず、まーちゃん賞と特別賞がビンゴで選ばれる。ウチのレーンは、どちらにも選ばれませんでした(泣)。で、まーちゃん賞には「またボーリングやってね」とミラノボールのタダ券が、特別賞には、「疲れを癒してね」とリポビタンDが贈られた。ちなみに、こういう賞品は、みんなまーちゃんが自分で選んできて、包装もやったとのこと。まーちゃんの気配りがこういう時に見えてきますね。
で、いよいよ3位以上の表彰。
3位と2位は、110点台で0.3ポイント差。3位には「ボーリングやって、腕とか疲れたでしょ」と、サロンパスが、2位には、「ボーリングやって、体疲れたでしょ」と入浴剤が贈られた。で、1位の発表。…って、書かんでも分かるでしょ。はい、皆さんの予想通り、ウチの隣のレーンでした。だいたい、一人を除いてみんな3桁なんだもんなぁ。平均スコアは140。で、「ボーリングやって、お腹すいたでしょ」と贈られたのは、牛丼屋からファミレスなど、いろんなお店で使えるお食事券でした。
そのあとは、今後の予定の話。ライブと「パナマ・ハッティー」に関しては、以前にも言っていたことなので省く。今回出た新しいことは、そろそろ新しい曲に出会って、自分の中にためていこうとしていること。そうしたことの成果は、今のところ春頃にはこちらに聞かせられるんじゃないか、と言っていた。(けっこう早いな…)もしかしたら、もう少し早くなるかも、とも言っていたので、「My wish」以来になるシングルが出るかもしれない(これは私の推測)。
以上でボーリングが終わって、握手会に移る。ウチのレーン(一番入口側なのよ)からやってくれとのことなので、さっさと片付けをすませて、トップで行ってきました。この間、都留で撮ってきたひまわりの写真を渡して、しばし雑談。時間が短い(一人30秒)から、気ばかりあせって会話になってないような。まあ、どこそこで撮ってきたとか、そんなこと言って、握手しておしまい。やっぱり、まーちゃんの手ってあったかいって言うより熱いんだよね。
Part Five エピローグ
さて、総括なんですが、今回のイベント、いいものだったと思います。チーム戦云々を抜いても、同じレーンにいる人とは、それなりに会話も生まれますし、まーちゃんのほうも、各レーンに回ったときに、少しずつでも一人一人と会話ができるわけだし、同じところで同じように体動かしてるから、緊張感がとれて自然に話せますしね。上に書いたものを見れば分かると思いますが、握手会だとなかなかこうはいきません。まーちゃん、いい企画を考えてくれました。
まーちゃん自身はけっこう体にくるような気がしますが、こういう企画を考えて、実行してくれたことに対しては、本当にありがとうですね。そして、まーちゃんも、疲れた体をしっかり癒して、ライブや舞台の稽古に向けて、エネルギーを出せる体にして下さい、というところです。まーちゃん、皆さん、ご苦労様でした。
…あ…スコア表もらってくるの忘れてたな。ちなみに、スペア3回のみの113でした。……あれ? もうちょっとよかったかも。まあ、何にせよ、6本以下っていう時はなかったはずだから、調子は悪くなかったんだけどね。良くもなかった(苦笑)。
で、帰りの電車で、「オレンジと観覧車」を聞きながら月から帰ってきたような気がしたのは、「Room」のイベントと一緒。皆、まーちゃんが月や異次元の住人じゃないことを確かめたくて、イベントに行くのかもしれない、なんてことを思ったりして。
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