その上グルートは実の妹と近親相姦の関係にもあったのです。更にはジェロントフィリア・老人愛、動物性愛、集団での性行為、挙句にはナルシズムと強迫観念を伴わない自慰行為、ありとあらゆる異常性癖の持ち主であったといえる作者・グルートという人物
最終弁論
2010年8月29日上演
県南生涯学習センター 多目的ホール 単独自主公演
出演:
轟 一郎
福田雅典
ほか
脚本演出:
岡田俊英
原作:マルセルデュシャン「泉」論争より
2003年上演の法廷劇
『宣 誓』
において討議されたグルート作『光』の再審・完結編。15周年・Amazing Actionを掲げた2010年の流れの中では異色な演目だった。
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