「未だ何がマックスなのかわからないマックスコーヒー。この異様な甘さが、意外に漬物に合う」


SWEET EMOTION


2003年11月9日上演
平成15年度 県南生涯学習センターフェスティバル参加




出演:
男/渡辺裕之、(声)/岡田俊英



ひと月前に上演の、『宣 誓』公演のあとに上演決定したため、時間は25分程度、視覚・聴覚だけでない、嗅覚でも楽しめる内容。
胸に「伴」と書かれたネームタグをつけた男が弁当を食べるという単純な設定の中でくり広げられる物語。"設定が単純な芝居程のめりこめておもしろい"というUNLUCKY BOYSの一つの意見提示をした公演だった。
元々は「世にも奇妙な物語」の作品をモチーフにしている。しかしオチは奇妙版のとは全く異なるオリジナルになっている。



エピソード:

その@ 一ヶ月前に上演の『宣 誓』が硬質な芝居だったため、こうしたタイプの芝居を選んだ意味合いも少なからずあったが、来場されたお客さんのほとんどがUNLUCKY BOYS公演初めての観劇の方だった。

そのA 主演の渡辺裕之は利き腕の右腕を骨折していたため左手で箸を持って演じる。片腕を骨折している人とは思えないエンディングのハイテンションぶりが圧巻。この芝居を「ベストオブ渡辺」とするUNLUCKYBOYS関係者も多い。













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素敵な贈り物



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