D-5.替刃型幅決め(幅引き)
17,500円
「替刃型幅決め」(幅引き)は竹ひごを一定の均一な幅に切削できます。
竹ひごの幅の調節が蝶ネジ1個でできます。
外観写真(クリックすると拡大します)
左は正面写真、
右は幅決めの実際で刃の周りは安全カバー付き(拡大可)

幅目盛と調節用蝶ネジし
特徴
(1)竹ひごの幅を蝶ネジで目盛りを見ながら容易に設定できます。
(2)設定範囲は、幅0.8~15mmです。蝶ネジ1回転で1mmです。正確には、確認が必要です。厚さは5mmまでとします。
(3)切削刃は、砥ぎ不要の使い捨てタイプです。市販のカンナの刃で量産されていますので、経済的でかつ信頼できます。
刃は「節超えせん引き」「替刃型幅決め」「替刃型面取り」共通です。ホームセンターなどで販売されています。また、道具のご注文と同時に追加替刃をご希望の場合は、4枚1,000円で同梱できます。
(4)硬い表皮側を幅決めする刃と、内側の柔らかい身竹を切削する刃の2種類用意しています。予備として一対、合計3対(6枚)付属です。幅決めの範囲が広がります。
2種類の刃をつくる治具を標準添付しています。「節超えせん引き」と共通です。
(5)刃幅が50mmあります。刃はわずかな傾斜を持たせてありますので、上から容易に竹ひごを入れることができます。
刃幅を有効に使うことにより、より多くの本数の幅決めが可能です。竹をすべらす台の上下、切削角の変更、刃の上下入れ替えなどでできます。
(6)刃は右写真のように、付属の六角レンチで簡単に脱着できます。
(7)安全のために、刃のカバー、および手持ちハンガーを取り付けています。
(8)塗装;部材によりクロムメッキ、亜鉛メッキ
(9)取り付け台および作業台(オブション)を用意しています。自作の方には図面を提出します。「替刃型幅決め(幅引き)」は付属のクランプで簡単に取り付けできます。
寸法:250(幅)*85(奥行き)*170(高さ)mm
質量:1.3kg