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にならない

体を作ることができる治療法です




肩こりは万病の元は本当です


肩こりの原因



頚椎の歪み

脊椎と神経(1)に見られる、臓、腑、器官、がすでに障害(病気)をl起こしていて、

  その内臓体表反射

虫歯



頚椎の歪みとその重要性



頚椎の構造的弱点

 頭の重さは体重の10%~13%と言われており、体重50キロ~80キロだと、

 約5キロ~10キロの重さとなり、それを頚椎で支えていることになります

 5キロの鉄アレーを3分も持っていれば大抵の人は,腕が熱くなり、震えてきます

 頚椎と頸部の筋肉にかかる負荷は普通に立つているだけでも相当なものになります

 ましてや、うつむいて本を読んだり、上向きの作業をする時などは、想像を絶する

 負荷がかっていることが考えられます。しかし、頚椎に歪みがなければ、肩こりもなく

 頭の重さを感じることもありません、まさに神様の技、神業と言えるでしょう


頚椎を歪める原因(多い順)

1 スポーツ、仕事、日常生活、で偏重な首の使い方

2 交通事故、落下事故(階段の落下も一例)、転倒、等、による頸椎のムチウチ

3 難産 (以前はカンシで胎児を引き出したが現在は吸引が主流のようです)
 
     ある妊婦さんのブログの一部を貼っておきます

      
14:40や はり胎児が恥骨を超えないし、私の力がでない。
            
先生が陣痛促進剤を注入。
            
先生の判断で吸引分娩に切り替える。 
            
胎児の頭部に吸引器(トイレのスッポンってするみたいなもの)
            
をペターっとくっ付けて、陣痛の強いときに吸引圧をかけて
            
先生が一気に引っ張る。これが結構痛いがとにかく早く
            
赤ちゃん出て?。
            
頭部が出た直後、会陰切開(もはや
            
こんなの全然痛くない。陣痛の痛みと疲労で私は限界を超えて
            
いた。)そして胎児を回旋させ、さらに吸引し、全身を出そうと
            
先生は引っ張る。
        
14:52 女児誕生。頭部は吸引でひょうたん型



そして胎児を回旋させ、さらに吸引し、全身を出そうと先生は引っ張る  
とありますが
この時に胎児の頚椎を痛めますそして産後の成長と共に頚椎の歪みは
徐々にひどくなっていきます。脊椎と神経(1)に示す様に頚椎の
神経支配と障害は幼児も同じです。




交通事故の負傷者数

交通事故の発生件数・死傷者数の推移(グラフ)

交通事故の発生件数・死傷者数の推移(グラフ)

上の統計を見ると昭和42年ごろから車社会が本格化して来たようです、負傷者が全員

ムチウチをやるわけでもないし平均のとりかたも非常に大雑把ですが、負傷者数80万

のところに平均を取ると、平成20年ー昭和42年=約40年    80万X40=3200万

40年前からだと多くの方が死んでいるので、平成元年からにすると、平均を90万人に

取ると  90万X20=1800万人、 10人の人がいればそのうちの2人前後の人が

大なり小なりのムチウチをやっていることになります。 重ねて言いますが非常に大雑把

な数字ですがこの数字は将来の日本人の平均寿命の低下と医療費の増大をを暗示

しています。




ブレーキが運命を変える


アシストブレーキ、エマジャンシーブレーキ、レーダーブレーキ等メーカーによって
呼び名は違いますが(特許の関係で統一されることわないでしょうが)、科学の進歩は
素晴らしい技術を生み出してくれました,上の交通事故の負傷者数は意図的に残して
おきます、平成25年をブレーキ元年としておきましょう、上のグラフはブレーキの
普及とともに改善されてムチウチ症が原因で健康を害する人の減少が見込まれます


交通事故に代わって健康に大きく悪影響を与えてくるのがパソコンの普及です
頚椎を痛めると、脳、心臓、目、耳、喉、鼻、甲状腺、花粉症、等に影響してきますが
近年花粉症で苦しんでいる人の増加はその影響の表れと思います.







頚椎

頚部(首)の仕組み

頚部(首)の仕組み

頚部は頭と体の間に位置し、その中心の頚椎(椎体)は運動器として頭部の動かす機能と支える機能をもち、かつ、生命を維持する脊髄をその中に保護している。したがって、頚椎あるいはその周辺組織の異常や障害は、しばしば重大な苦痛と生活活動の障害をもたらす危険性をもっている。

一般に頚椎疾患は肩こり、頚部の痛み、首の動かす範囲の制限などの頚椎症状をもたらす。さらに、腕の痛みや手指運動障害、歩行障害、排尿症状など、四肢に重大な機能障害をもたらす。これは、自ら生活するための基本条件がそこなわれうる点で、注目されなければならない。



脊柱管の構造


脊柱管の断面をとみなしたとき、中心のところにあるのが脊髄で、その周りでは中心に近いほうから順に軟膜クモ膜下腔クモ膜硬膜、内椎骨静脈叢を入れた結合組織、椎骨の骨膜が層をなして脊髄を取り囲んでいる。骨膜は椎骨と密着しているので、脊柱管を内張りするような形になる  (脊椎と神経3参考)


頚部の病気の種類

頚部に関する病気は以下のようなものがあります(参考程度

斜頚
頚部脊椎症
頚椎症
頚部骨軟骨症
頚部後縦靱帯骨化症
胸郭出口症候群
頚部変形性脊椎症
頚部椎間板ヘルニア
脊髄腫瘍(髄内腫瘍、空洞症)
結核性脊椎炎(化膿性脊椎炎)
頚椎腫瘍
ねちがえ
頚部捻挫
強直性脊椎炎
リウマチ性脊椎炎
化膿性脊椎炎
結核性脊椎炎



人体のすべては、血液、と神経に支配され、コントロールされています、脊柱管の各

構成部も後縦靭帯も同様です、神経圧迫が起きれば新陳代謝が阻害され、充血((うっ

血の場合も)、虚血がおきます。炎症による膨張や、虚血による萎縮や硬化で脊柱管

狭窄症や後縦靭帯骨化症がおきるのは当然と言えます。


 頸部脊柱管狭窄症と腰部脊柱管狭窄症

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