横浜白山美陶器




設備

      手回しロクロ大小8台(径250mm7台と径300mm1台)
      大型電動ロクロ2台(大作にも対応100V400Wのロクロです。)
      電気窯大小2台(環境に優しい無煙無臭の窯です。)
      成形小道具各種(基本的な道具は揃っています。道具の持込、歓迎致します。)
      第1教室(成形を行います。作業台は作陶し易い膝ぐらいの高さに設定しています。)
      第2教室(作品の仕上げと電動ロクロを行います)
      釉薬(14種類揃えています。トップページに「釉薬見本」が載っています。)
      粘土(信楽水漉の白土と赤土を使用。 尚、粘土の持込OKです。本焼きは1230度です。)


 (当教室では最も環境に良い無煙無臭の電気窯で作品を焼きます。)


陶器作りの手順とカリキュラム
当教室ではロクロを回して成形する基本的な技法を身につけます。
(電動ロクロもありますが、まずは手回しロクロから始めた方が良いと思います。)
手回しロクロを使用して成形する(写真参考)
成形の手順

@適量な粘土をロクロの中心に置き、手で粘土を立ち上げる(手びねり)

Aロクロを手で回転させて道具を使い作品の内側を整える

Bロクロを回転させて外側を整える

Cロクロをゆっくり回転させて作品の口の部分を切り整える

Dロクロから作品を切り離す

E作品を逆さにしロクロの中心に置き粘土で固定する

Fロクロを回転させ底の部分を削りとる(高台作り)

完成


まったく陶芸を知らなくても大丈夫です。
一つ一つ丁寧に陶芸の技法をお伝えいたします。
尚、この技法は電動ロクロにも使えます。
(作陶の技を習得すれば、ご自宅でも陶芸が楽しめます。)

器が出来るまで
どのような作品を作るか考える

イメージされた作品を粘土で形(成形)にする

作品を乾燥させる(4〜8日以上おく)

約800度の温度で作品を窯で焼く(素焼き)

作品に釉薬(色)を掛ける(釉掛け)

約1200〜1350度の温度で作品を窯で焼く(本焼き)

完成
(作品が出来上がるまで最短で3〜4週間ぐらいかかります。)
当教室では成形を中心に行いますが、ご希望があれば釉掛けも楽しんで頂けます。
その他の工程は当方で行います。


(ここではカリキュラムを載せていますが、作り易い湯呑み茶碗などから成形してもよいと思 
 います。カリキュラムを選択するかは自由です。)