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『徳兵衛養鯉場』 きまぐれメモ
そろそろ苦労は報われても良いはず


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2014年12月9日(火)   太陽熱利用
西高東低 冬型気圧配置てここ関東は冬日差しがいっぱい 以前から太陽熱の利用を考えていた ホームセンターでふとフラットホースが目に入ったので これでとさっそく製作。計画から完成まで一日 費用黒ペンキ含めて7800円 2tステンレス水槽の水を循環ホース全長20m。
  ポカミス防止のため 水槽低水位でポンプ停止、 夜ポンプ止忘れると温水機が冷却機になってしまうので 温室温度20℃以下で循環ポンプ停止とした。 どれくらいの効果が出るかお楽しみ。 


2014年11月7日(金)   越冬体勢
新潟で当歳を仕入れたの全水槽、池 空き無し。
 
メイン池 成魚 約40匹
メインハウス 0.6t 3連水槽は 金魚合計 約60匹
メインハウス ガラス水槽3基 それぞれに メダカ 約100匹
 
ビニールハウス 南池 3歳自家産他 約20匹
ビニールハウス 北池 2歳自家産他 20匹に玉サバ5匹
ビニールハウス 2tステンレス池 自家産当歳 紅白、衣約50匹
ビニールハウス 1t水槽 和田養鯉無地物当歳 6匹
ビニールハウス 0.6t水槽 山古志産当歳 14匹
 
外畑南池 居残り2歳 4匹
外畑北池 居残り2歳 5匹
 
 

2014年9月27日(土)   池上げ
当歳の紅白、衣池 2面 最終選別し越冬組みは ステンレス2t水槽へ 選別で外されたうち15匹ほど近所の友が引取り、残りは鯉屋さんが引き受けてくれた。
 
畑の2歳魚 こちらも半分は鯉屋さんに引取ってもらい、残りは ビニールハウス北池で越冬 越後の金魚 玉サバも大きくなり引き続き2歳魚と同居
 
畑北池の3歳20匹ほどビニールハウス南池に移動 畑池冬場 水を抜くシートが痛むので水を張っておくが虫が湧いたり水が腐らないよう 北5匹 南4匹留守番鯉をそのまま寒さに耐えてもらうことにした。
 
 この池上げをもって 夏シーズン終了。とは言え ビニールハウス水温24℃を保っているがらまだまだ給餌が続き伸びるはず 

2014年8月10日(日)   稚魚2次選別
台風11号が暴れているさなか。稚魚の2回目の選別実施。 幼魚育成池はビニールハウス内だから、雨風は影響なし。
 2次選別で残ったのが 紅白約60匹、衣50匹程度。 とは云え これはと思うのはそれぞれ10匹程度もいたかな。 
 ゆっくり写真をとる暇もなかった、仕事で使っている小さなデジカメで数枚。
 貼り付け画像は 衣 約7cm 尾止が・・・ね


2014年8月5日(火)   暑中お見舞
毎日暑い日が続いている。 稚魚は食い気十分だけど 成魚は朝はまずまず食うけど昼、夕方は1/3の餌量でも食い終わるまで2倍近くの時間がかかっている。
 週末 稚魚2次選別予定。 今度は数も少ないので 忘れずに写真を残そう。2次選別のテーマは『゜迷ったら捨てる』なのだが・・・・

2014年7月19日(土)   稚魚選別
紅白 孵化から52日目 衣は59日目 遅い選別作業になりそのぶん 見極めが楽、どんどん捨てて 紅白は230匹 衣は160匹残った。 あわせて400匹弱だから 1池にまとめて 今年も二毛作とも思ったが 本業が忙しいので それぞれ元の池に戻した。 数が少なので秋の池上げまで 選別不要かもの手抜きOK かな。  とちらも 丸天の三段はやっぱりいなかった。
 
  一日2池の排水選別は 昨年暮れに掘った地獄排水のおかげ、 池底よりはるか深い浸透枡だから 昨日夕方から サイフォン排水 水中ポンプを一瞬運転するだけで無動力省エネ排水 朝池底から約10cm浮かしておいた位置まできっちりと水が抜けており 即稚魚捕獲 選別実施。
 スコップ1丁で 3mの穴掘りは少々バテたが 大正解でした。
 
 

2014年7月18日(金)   明日から稚魚全量選別
紅白、衣とも 何度かガバッとすくい上げての部分選別を実施したが そろそろ飼育水の汚れも気になるので 3連休に 排水全量選別を実施する事にし 餌止中。
  金魚は 明日、明後日 祭り金魚すくいに提供こちらは無選別品のままでの提供である。 中には鮒尾、開きの悪い三つ尾もいるが・・・・・選別はすくう子供におまかせである。

2014年7月6日(日)   衣46日目 部分選別
放流数の多すぎで 伸びにムラがありこれ以上待っても小さいのは石子になるだけと判断し1次選別実施、  衣の選別も 衣になりそうも無いものを外す、 基本的には紅白と同じ どんどん外すと云うより、衣になるかもを拾う、 拾えるのが 1〜2割程度かな

2014年7月5日(土)   紅白孵化から38日目 部分選別実施
1週間ほど前から池のコーナー部分での給餌を続けて集まるように習慣付け、 今日も大粒餌で誘って 大網でガバッとすくって1次選別実施 全体の1/3程度は選別できたはず
、1次選別は 赤無地、白無地、片模様、坊主、白袴 どんどん省いて残るのは2割程度。  部分選別を繰り返しある程度数が減ってから 水を抜いての全量選別となる。

2014年6月21日(土)   一日1mm
衣 孵化後30日 紅白23日 どちらも一日1mmの伸び目標から少し遅れている。 原因は一日3回の給餌が仕事の都合で守れていないのと 今年の毛子は少し小さかったぶんカレースプーン1杯では数が多すぎたのかも・・・・。
 
 今年は好景気の影響か、本職の方が忙しくて とても二毛作どころではないな〜 
 
 金魚の成長遅れは明らかに針子数が多すぎ、半分捨てるかとも思ったが 育成水槽1槽増やした。

2014年6月4日(水)   まずまず順調かな
紅白は予定通り孵化して、予定通り育成池に放流、ミジンコも順調そう、放した毛子は我輩の目ではなかなか見つからない、 衣は孵化から2週間ほぼ順調に育ちミジンコは消滅したがもう人工餌で大丈夫、 近づくと逃げるのが我輩にも見える。 後2週間もすれば近づくと集まるようになる予定。

2014年5月25日(日)   紅白 無事産卵
計画通り事が進み 紅白無事産卵 消毒を済ませて孵化水槽に移動 新水を少し入れて 水温保持のためヒーターをセット 22℃で設定 3日半で孵化予定 土曜日には育成池に放流予定。
 産卵が確認されたので 育成池に 親ミジンコ投入 

2014年5月24日(土)   衣の毛子 稚魚育成池に放流
 孵化した毛子のほんの一部 水を切った状態でスプーンに1杯 ビニールハウスの北池に放流 毛子の大きさはまずまずだから 数は正確では無いが 2500〜3500匹かな??

2014年5月19日(月)   琉金無事産卵
金魚の子取りは錦鯉に比較して、楽々。60cmガラス水槽にポンと放り込みヒーターで昇温、翌朝には産卵終了 マラカイトで卵を消毒して バケツの中で孵化 孵化後は600リットル水槽で飼育、 夏祭りは7月末頃には鮒色から金魚に変身する予定。 
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今週 週末 紅白の産卵予定で準備を進める。 紅白が無事産卵すれば一段落です。
 とは云え 今年も二毛作 取るかも 取るとすれば 御三家以外 白写り?? 五色??、それとも 影白写り

2014年5月18日(日)   衣と朱文金 無事産卵
昨日早朝 職場池から衣のメス親を引き上げてきて、一日前から産卵水槽にセットしておいた山古志産のオス親とペアリング、 予定通り無事産卵、 驚くほどの卵の数だが飼育できるのは 毛子3000匹と決めている。 一応孵化水槽は2槽使って 22℃前後保持。
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夏祭り 子供会に提供する金魚すくい用朱文金も産卵成功、 1種類だけでは寂しいから琉金も取る予定で メス1オス2匹セッティング 

2014年5月10日(土)   当歳魚 畑池に放流
畑南池に消毒を終えた 当歳魚放流
  大正三色15匹 まずまずの出来かも
  紅白 出来が悪く残せたのがたったの3匹
  昭和三色 二毛作でミジンコ不十分か大きさにばらつき、悩んで20匹
  山古志産 金昭和2匹 変わり鯉 生産者は紅翠と呼んでいたドイツ鯉2匹 
     合計42匹 放流 今年は強制濾過、生物浄化槽 殺菌灯の活用で透明度を上げて楽しみながら秋の池上げを待つ事にする。
 
 選に漏れた当歳は 隣のおやじの知人が蓮の観賞池に放すとの事で引取ってくれた。大助かりである。
 
 

2014年5月2日(金)   明日から4連休
2.3歳鯉 畑池に放流後 調子はまずまず給餌は低水温Sサイズ餌 朝1回 まだまだ少なめ。 4連休 当歳の選別、育成池に放流。メイン池浄化槽接触ろ材洗浄 子取り準備・・・・ 設備整備 やらねばならぬ事 テンコ盛。 

2014年4月27日(日)   2.3才鯉畑池へ
ビニールハウス越冬池から 畑育成池に当歳で購入の2才鯉10匹と2011年自家産銀鱗昭和6匹、2012年自家産紅白8匹、昭和5匹 まぎれこんだ2013年自家産大正三色1匹の計30匹放流。 畑育成池の水量は約30tだから 1t当たり1匹。 
 選に漏れた13匹と畑池で越冬した9匹は鯉屋さんに提供するため新たに作った畑横池で塩漬け中、鯉屋の受け入れ準備が出来次第引取りをお願い

2014年4月22日(火)   移動準備
GWに当歳、2.3歳魚立て鯉選別 移動に向けて餌切り。選別は 毎回守れないが多くを残さないように・・・・である。
 移動前までに畑池横に水槽が完成する予定だから 当歳はそこで時間をかけて塩漬け後 畑に放流の段取り

2014年4月12日(土)   2歳魚三種混合消毒
ビニールハウスの2.3歳魚あと2週間ほどで、選別しなければと思っている。 その前に3種混合消毒実施した。
  マラカイトG   0.2 g/t   
  マゾテン    0.5 g/t
  デミリン     1 g/t
 

2014年3月25日(火)   餌付け開始
ビニールハウスの当歳、2.3歳越冬池 朝の水温が16℃を越えたので餌付け開始した。 ついでにメイン池も15℃だからこちらも少しだけ、
富無流餌付けは 低水温餌をミキサーで粉末にしたものを 水で溶いて ヒシャクでまく方式 長期篭城戦で餓死寸前兵に急におにぎりを食わすと死ぬからまずお粥で腹を慣らしてから方式である。 最初はお粥とまで行かず1分重湯程度で匂いはすれど腹に入るものが無い状態から徐々にである。

2014年3月23日(日)   UVランプ点灯
ビニールハウスの当歳池 強制濾過機だけではアオコガ取れないので 殺菌灯をセット。 後3週間程度で池から出して最終選別後塩漬け薬浴後外池に放流するからUVランプは気休めです。

2014年3月1日(土)   越冬反省
気候がますます異常の度合いを増しているような気がする、 何せ気温変化が大きすぎ、メイン池やビニールハウスの大池は水量も多い地中に埋まって水面だけが外気にさらされているから さほどの温度変化がないのだが 新潟で仕入れた当歳の水槽はビニールハウス内に設置はしているのだが 水量600リットルで水温変化が大きすぎて 小さな当歳魚には環境が厳しすぎたのか 残念ながら3匹が★ 大いに反省すべきである。
 この教訓を忘れられないようにせねば・・・  と云う訳で 青文字にしておこう
 


2014年1月6日(月)   寒中の対策
ビニールハウスと言えども夜は冷え込むので夜間は強制濾過機を停止し少しでも水温低下を防止することにした。 日中はハウス内は室温が上がりポッカポカ。 
 

2014年1月1日(水)   謹賀新年
あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。
 
  
新たな年を迎えて 新たな決意も何も無い
  今年も ボチボチ流されていく毎日を過すことになりそうです。
 
 今年の子取りは 紅白 かな〜


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