【2月市議会】 ロシアによるウクライナ侵略に抗議する決議 ロシアによるウクライナ攻撃は明白な侵略戦争であり、子どもや市民への攻撃は絶対に許されません。
|
久喜市議会 2021年度 各議員の質問・討論の回数等の調査
議員の最も重要な仕事は議会での発言です。
|
市長選・市議選で 何が問われているか 市長選で、 私は 井上氏を支持します 4月の市長選挙に、元議長の井上忠昭市議が立候補する決意を固めました。 何が問われているか 梅田市長は昨年『公共施設個別施設計画』を策定して公共施設の大幅な縮小統廃合を推進しました。 『個別施設計画』の全面撤回を 『個別施設計画』には公立保育園や幼稚園の廃止や民間譲渡も明記されています。 小中学校の雨漏り改修は最優先課題 市内の小中学校10校で雨漏りが続いていて修繕の要求が出ています。 |
選挙費用の公費負担、できるだけ安く 市議選の費用の一部は税金で負担することになっています。それぞれの最高限度額は、候補者カーのレンタル代11万600円、ガソリン代5万2920円、運転手8万7500円、ポスター印刷代55万3600円、選挙運動用ビラ3万40円、合計で83万4660円が上限です。 (市長選挙はビラの枚数が多いので92万4780円)。 今回の選挙で、私はレンタカー5万6700円、ポスター印刷代27万円で契約しました。 できるだけ税金からの支出は少なくするべきで、各候補者の選挙費用にも注目です。 4年前の市議選では公費負担を70万円以上も請求した議員が7人(並木、宮崎、成田、上条、春山、鈴木)もいました。 公費負担が少なかったのは田村、杉野、田中、盛永、猪股の順で、私は33万7960円でした。 【2018年の市議選で、各候補者の公費負担額一覧へのリンク】 |
4月、市議会議員選挙です |
★市議選には現職27名の内、田中 平沢 並木 宮崎 井上 鈴木 長谷川が立候補しない見込み。 |
【2月市議会】 本町小などの大規模改修で申し入れ 市議会で、市内の小中学校から124か所もの修繕要望が出され、10校では校舎の雨漏りが続いているのに放置されていたことがわかりました。 |
【2月市議会】 スポーツ行政を市長部局に移管 なぜ スポーツ振興課を教育委員会から切り離して、市長部局の健康・子ども未来部に移管する条例改正が提案され、市議会で賛成多数で可決されました。 |
★市長選挙は現職の梅田市長に対して、井上議員(元議長)が立候補を決断した。 |
1 【一般質問】 障害者施設の「集約化」はすべきでない
市長が強行しようとしていた障害者施設の民間譲渡計画は、当事者らの反対の声で、撤回に追い込むことができました。 【一般質問】 パートナーシップ制度の拡充を 10月から久喜市でも同性カップルの「パートナーシップ宣誓制度」が始まり、2組が登録しました。他市では「カップルが養育する子どもも家族として認証するファミリーシップ制度」への拡大が進んでいます。 また久喜市の制度は、市外に転出すると無効になってしまいますが、他の自治体に転居しても、お互いに連携して認証を引き継いでいく自治体も増えていて、県内でもいくつかの市町間で協議が始まっています。 制度を発展させて、同性カップルにとってより使いやすくしていくよう求めましたが、市は他市の動きを見ていくという消極的な姿勢を変えていません。 【一般質問】 がん患者のサポート事業を提案 日本人の2人に1人はがんに罹患すると言われていますが、仕事や学校に通い続けながら治療を続けることも普通になりつつあります。がん患者の皆さんの社会参加を支援するために、医療用ウイッグや乳房補正具、補整下着等の購入費の一部補助を行う自治体が増えています。 県内では川口市、行田市、美里町などで補助制度を作っています。 肉体的・経済的にも厳しい闘病生活を送っている患者の皆さんにとってどんなに励ましになるかしれません。 久喜市でも補助制度を作るよう求めましたが、健康子ども未来部長は『他市の状況を調査する』『アンケートを取る』などと先送りするだけの答弁に終始しました。 すでにガン患者へのサポート事業は、全国の多くの市で実施していて、ガン患者の社会参加を進めるために必要かつ有効であることは周知の事実です。 久喜市では『これから調査して』と言うのでは、がん患者の苦しみや悩みを思いやる気持ちの感じられない、人間的想像力に欠けた姿勢と言わざるを得ません。 ★がん患者や難病の方たちに対する行政のサポートについて、市長の見解を求めたが、いずれも『担当の方と相談したい』という消極的な答弁だった。 こんなことも、市長としてその場で判断できないのか。★ 【一般質問】 難病患者の福祉サービス充実を 国の指定難病患者には、県を通じた医療費助成制度の他、多くの自治体で「難病患者見舞金」(久喜市は1年に1万円)を支給しています。就労や就学しながら治療している方も多いのですが、進行性で外見からわかりにくいので、社会的に孤立しがちと言われています。 また医療費助成の手続きは幸手保健所、障害者サービスは障害者福祉課、介護が必要になれば介護保険課と対応が別々です。 市から難病患者に対して行政からの積極的な支援が必要です。 (1)難病に関する総合的な窓口として、障害者福祉課があたることを確認し、周知してほしいと求めたところ、さっそく市のホームページに「難病のある方へのサービス等の窓口」というページが開設されました。 (2)難病患者の皆さんは自主的な団体を作って情報交換や交流会を実施していますが、市が主催や共催団体となって積極的にサポートするよう求めました。 (3)病状によって歩行など移動に不自由のある方たちもいます。 障害者を対象とした福祉タクシー券の支給やガソリン代補助、市内循環バスの無料乗車証の対象にするよう求めました。 【一般質問】 街路樹剪定方法の見直しを求める 市内の各所で街路樹の冬の剪定が行われていますが、ほとんどの枝を落としてしまって丸太棒(まるたんぼう)形にしてしまったり、毎年同じ位置ですべての小枝を切除してコブだらけの街路樹が増えています。県の「街路樹剪定マニュアル」などに沿って、樹木の生態を活かした剪定を行うよう求めました。 |