フランスブルゴーニュ地方 (2)

ボ―ヌ



ブルコーニュ地方のワインの集積地であり 「コートドール」(黄金の丘)と呼ばれる。
ワインの里の中心地。毎年11月この都市のオスピスで開かれるワインの”オークション”は
国際的にも名高い。ボーヌは山梨県甲州市と2005年に姉妹都市になってる。
古い町並みは高い建物はなく城壁と堀に囲まれ、中世のままの姿で残っている。

ボーヌのノートルダム教会 ホスピス
ワイン試飲場 朝市風景

町の朝市は、山積みされた野菜 果物 菓子 衣類 なんでも”テント”の下で売って居る。
大勢の買い物客で賑わひ、広場ては回転木馬や観覧車もあり、絵を描いて売るお店が何軒も出て居た。
昼頃には店もたたまれ静かになる。町の店舗もスーパーの他は昼休みになる。

町のノートルダム教会も由緒深い建物で、内部のステンドグラスも美しい。

  ステンドグラス

    ボーヌの朝市


フィッセ  ベルゼ・ル・シャテル

   ボーヌからバスで(約70q)人口60人位の小さな村 ベルゼ・ル・シャテル に向かいます。高速道路沿いは
  葡萄畑ばかりでなく、小麦 ひまわり(種は家蓄の餌) トウモロコシ畑が多く、他は牧草地が続いていました。
  途中 フィッセ(マコン地方)(人口300人に立ち寄る。生憎大雨で、残念ながら町を見て回るだけでしたが
この町には中世の建物 教会 洗濯場等が今もそのままの状態で残ってる居るのには驚きでした。

また多くのワインセラーがありました。

フィッセ

葡萄畑の中にある教会

町のガイド板 町並み 洗濯場
葡萄畑 ワインセラー
ワインセラーは試飲も出来、洗濯場は美しく花が飾られ綺麗な水が流れて居ました。

べルゼ・ル・シャテル

 山上の古城

ベルゼ・ル・シャテルは人口60人という小さな村
山頂には10世紀〜15世紀にかけて建てられた要塞 教会などの景観を今に伝えています。


白牛が放牧されている   教会 古城を眺める
教会に行く道には自然の花や薔薇が綺麗に咲いて居ました。





ベルデ・ル・シャテルのお城                    葡萄畑の洗濯場の後

ボーム・レ・メッシュー

ジュラ地方に入り山あいにひっそりただずむ小さな村です。この周辺の地質・地層がはっきりしているので、
地方の名前をとってジュラ紀と呼ばれて居る。
雨のため山頂は殆ど霧がかかり見えなかったが、時たま雲が切れその地層がはっきりと見えました。

地層の見える山肌 教会

草を食べる羊 村の教会の中庭


ボーム・レ・メッシュー