足利市大橋町の耳鼻咽喉科クリニック

治療方針

花粉症、ダニアレルギー
スギ花粉やハウスダスト、ダニアレルギーの患者さんは、つらい症状がひとりずつ異なっておりまたライフスタイルも様々です。それぞれの患者さんに合ったお薬をご提案させていただきます。
近年、その有効性が広く認められ普及してきた舌下免疫療法も当院で行っております。８割前後の患者さんで効果が認められております。花粉症やダニアレルギーでお悩みの患者さんはぜひご相談ください。

副鼻腔炎
かぜをひいたあとから鼻がつまって治らない、においがわからなくなった、こんな経験はありませんか？
このような症状の時は、副鼻腔炎(ちくのう症)の可能性があります。
デジタルレントゲンで病変を的確に診断し、治療を行っていきます。

中耳炎
中耳炎には痛みを伴う急性中耳炎と、痛みはないが聞こえにくくなる滲出性中耳炎などがあります。お子さんが返事をしない、テレビの音量が大きい、などは要注意です。
鼻みずや鼻づまりを繰り返しているお子さんは中耳炎になりやすいので、診察をおすすめします。

扁桃腺炎、咽頭炎
かぜ薬を飲んでものどの痛みが治らない、熱が下がらない、こんな時はかぜではなく扁桃腺炎や咽頭炎などの細菌感染になっている可能性があります(かぜはウイルス感染です)。
ファイバースコープで病変を確認し、抗生剤を含めた適切なお薬を処方いたします。

めまい・難聴
頭を動かすとフラフラする、耳が聞こえづらい、山に登った時のように耳がつまった感じがする、などの症状は内耳が障害されている可能性があります。聴力検査や眼振検査を行い、めまいや難聴の原因を調べます。

がんが心配・・
のどに違和感がある、食事が飲み込みづらい、などの症状があり「もしかしたら”がん”かも？」と心配されている患者さんの診察も行っております。診察を受けてがんでないことがわかるとのどの違和感がなくなることもありますので、ぜひ診察を受けてください。

新型コロナウイルス、インフルエンザ感染症流行時の診療の流れについて

1. 車にてご来院

   発熱、咳、のどの痛み、体のだるさがある患者さんは、必ずお車でご来院いただき当院駐車場からお電話ください。スタッフが待ち時間、診察の流れをご説明いたします。

2. 医師が電話で症状確認

   医師から患者さんへお電話し、現在の症状をお伺いして、院内へお入りいただくか、当院内に設置した発熱患者専用診察所へご案内するかをお伝えします。

3. 診察、検査

   発熱患者専用診察所へご案内した患者さんは、医師が必要と判断した場合、飛沫感染に十分　配慮した上でインフルエンザや新型コロナウイルスの抗原検査を行い、結果が出るまでお車でお待ちいただきます。

4. 結果説明

   結果がわかりましたら、医師から患者さんへお電話をいたします。また必要に応じて内服薬などお薬を処方いたします。

---

FAQ　よくあるお問い合わせ

入院や手術が必要な病気の場合はどうするのですか？

重症の副鼻腔炎(ちくのう症)や、真珠腫性中耳炎など手術を必要とする患者さん、扁桃腺炎や咽頭炎で食事がとれないほど悪化してしまった患者さん、また、”がん”が疑われる患者さんなど、入院や手術、精密検査が必要と思われる患者さんは、足利赤十字病院や獨協医科大学病院へ紹介いたします。

ジェネリック薬を処方してほしいのですが？

当院では患者さんのご希望により、ジェネリック薬もお取り扱いしております。ご希望の方はご来院時に受付でお申し付けください。

---