偏微分方程式研究集会は、望月先生・梶谷先生のゼミ生を中心とする研究集会として1995年に始まり、それ以来、多くの偏微分方程式やその関連分野の研究者に参加していただいている毎年恒例の研究集会です。今年2012年は第20回目を迎えます。参加者の一般講演や招待講師による特別講演が主なプログラムとなり、毎年参加者の興味深い講演と活発な議論がなされています。皆様のご参加をお待ちしております。また、初めての方のご参加も心より歓迎致します!
函館偏微分方程式研究集会の幹事を務めさせていただくことになりました
日本大学の五十嵐 威文(いがらし たけふみ)
です。今回の開催地は北海道の函館市を選ばせていただきました。
今回の研究集会では、会場責任者の
公立はこだて未来大学の高村 博之(たかむら ひろゆき)先生
と共にお世話をさせていただきます。
参加者の方々にとって有意義で楽しい研究集会となるよう努力致しますので、皆様のご協力の程、何卒よろしくお願い致します。
2012年10月6日(土)〜10月8日(月・体育の日)
今回の特別講演は、東京理科大学の横田 智巳(よこた ともみ)先生に
「Global existence of weak solutions to general quasilinear degenerate Keller-Segel systems」
というタイトルで講演をお願い致しました。
特別講演は、10月7日(日)の午後に90分間を予定しています。
参加者リスト | 参加者の氏名、所属、参加日程などを記載しています。 | プログラム | 講演者のアブストラクトもご覧いただけます。 |
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過去の研究集会 | 偏微分方程式研究集会の歴史を年表にまとめました。 |
6〜7日は学園祭の期間ですが、それを含めて学食は3日間とも閉鎖されています。
大学近くにコンビニや飲食店はありませんので、初日は市内で各自とるか、コンビニで購入の上お越しください。
2日目は受注弁当の予定です。
詳細は下記の「高村先生からのご連絡」をご覧ください。
また、飲み物は高村先生が用意して下さいます。
プログラムには記載しておりませんが、
10月6日は下記のようにプレ懇親会を予定しております。
【プレ懇親会】10月6日(土)18:30〜
天ぷら「天八」
【懇親会】10月7日(日)19:00〜
活魚料理「いか清」
懇親会やプレ懇親会の詳細は、下記の「高村先生からのご連絡」をご覧ください。
函館偏微分方程式研究集会に参加予定の皆様
会場責任者の高村です。
以下の4点に関するアンケートを今週の金曜日28日までにご返信いただければ幸いです。参加の方、全員が対象です。
1.2日目(7日)の昼食(絶対にお勧め)
休日につき学食が閉鎖されておりますので、事前に有名なすき焼きの老舗「阿佐利」のすき焼き弁当を注文したいと思います。ただし、お釣りの関係や美味しさの比較によって、市販されている840円のものではなく肉のランクを上げた1,000円のものです。これにご注文いただかなければ、来校前にコンビなどで昼食をご自身で用意いただくことになります。飲み物はこちらで準備いたします。
ただし、6〜7日は学園祭ですので、学生達の
調理したものを食することはできます。
2.インターネットアクセスご希望の有無
学内では無線LANが使えます。
ただし、事前の申請が必要となっております。
3.6日のプレ懇親会の出欠
本町近辺で‘少し’函館らしい場所にする予定です。
同伴者がいらっしゃる場合にはお知らせください。
4.7日の懇親会の出欠
これも本町近辺でかなり函館らしい場所にする予定です。
イカの生き造りは必ず出します。
同伴者がいらっしゃる場合にはお知らせください。
上記に関して以下のフォームのみリターンメールでください。
その際、不要なデータをお消し願います。
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お名前:
1.7日の弁当は 要 不要
2.ネット使用希望は 有 無
3.6日のプレ懇親会は 出席(同伴は 名) 欠席
4.7日の懇親会は 出席(同伴は 名) 欠席
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函館偏微分方程式研究集会に参加予定の皆様
会場責任者の高村です。
先日ご回答いただきましたアンケートの結果に関する最終確認です。
添付のPDFファイルをご覧ください。
1.「弁当」の○は希望あり、×は希望なし
2.「ネット」の○は希望あり、×は希望なし
3.「プレ」の○は6日のプレ懇親会に出席、×は欠席
4.「懇親」の○は7日の懇親会に出席、×は欠席
となっております。(宴会の○2つは同伴あり)
2と3は必ずしも現時点で正確でなくても構いませんが、
1と4は確定させる必要があります。
間違いがないかどうか、本日中にご確認いただければ幸いです。
尚、各宴会は以下のように設定いたしました。
【プレ懇親会】10月6日(土)18:30〜
天ぷら「天八」(五稜郭の中央病院近く)
コース料理や飲み放題にせず好きなものを注文。(地酒あり)
予算:3,000〜5,000円
【懇親会】10月7日(日)19:00〜
活魚料理「いか清」(これも五稜郭中央病院近く)
活イカ含むコース料理(3,500円)+日本酒含む飲み放題(1,500円)
+職持ちの方のみ研究会雑費1,000円の予定
以上、すべて学割ありです。(割引率未定)
最後の+1,000円は、学生さん達への補助や茶菓子に
使用させていただきます。(飲み物は私の科研費で支出予定)
尚、各2次会は未設定です。
全員入れる場所がないと予想されますので、
選択肢をいくつか紹介させていただきます。
手打ち蕎麦屋「三与衛門」
居酒屋「千年の宴」函館五稜郭店(カラオケ付き部屋あり)
などの他、当日まで調査しておきます。
飲むだけのスナックなど(故上見練太郎先生の行きつけあり)
ご希望の形態がありましたらお知らせください。
よろしくお願い申し上げます。
函館偏微分方程式研究集会に参加予定の皆様
会場責任者の高村です。
研究集会のHPに掲載のアクセスに従って、大学バス亭までおいでいただいた後のご案内です。
添付のPDFに従って、会場の研究棟R791講義室へお越しください。
研究棟は半地下になっており、階段下りてすぐ右にあります。
当日は学園祭関係者に対する立ち入り禁止の掲示が
出る予定ですが、それは無視してお入りください。
6〜7日は学園祭で正面玄関(3階)や南入り口(1階)の両方が開いておりますが、8日は北側駐車場の入り口のみになっております。警備員に「研究集会の参加者です」と声を掛けていただければオートロックを解除してくれるように依頼しておきます。
函館偏微分方程式研究集会に参加予定の皆様
会場責任者の高村です。
10月1日から函館バスの時刻が改正になりましたので、
以下に従いご注意願います。
【前日5日函館入りまたは6日午前早くにお越しの方】
添付の「五稜郭→未来大」 「函館駅→未来大」をご覧ください。
研究集会開始時刻14:00に合わせるには、13時代がありませんので、
105系統の「未来大」行(五稜郭12:32→未来大12:55)か
「四季の杜」行(駅12:37→五稜郭12:52→未来大13:15)
になります。学園祭初日で臨時バスがないそうですので、
混雑する可能性がありますことをご承知おきください。
【当日6日函館入りで直前または遅れる方】
11:30空港着の上坂先生と石田さん(そのまま昼食に行きます)を、
14:45空港着の山口先生を、
自家用車(7人乗)で迎えに行きます。
各回とも更に4人乗車できますので、
ご希望される方は早めに高村へご連絡ください。
その時間近辺(±30分?)に合わない方や完全に遅れる方は、
添付の「函館空港発」(とびっこ)をご覧ください。
五稜郭でバスの乗り換えが便利と思います。
お1人なら添付の「五稜郭→未来大」(105系統)をご覧ください。
空港から直接タクシーですと3,500円近く掛かりますが、
五稜郭から相乗りですと少し安くなります。
もし、どうしても都合が悪い場合には高村へご連絡ください。
できるかぎり自家用車で迎えにあがるようにいたします。
函館の夜は既に15℃近くまで下がり、半袖で歩くことは無理です。
昼との寒暖の差が激しいので長袖の上着を必ずお持ち願います。
他、何かありましたら遠慮なくお問い合わせください。
本研究集会は次の協力のもと開催されます。
科学研究費補助金 基盤研究(C)研究課題番号:24540183
「高次元非線形波動方程式の臨界状態の解析とその応用」
研究代表者: 高村 博之 先生
科学研究費補助金 基盤研究(C)研究課題番号:23540222
「外部領域におけるヘルムホルツ方程式のリゾルベント評価とその散乱問題への応用」
研究代表者: 中澤 秀夫 先生
科学研究費補助金 基盤研究(C)研究課題番号:22540176
「退化双曲型方程式に対する振動問題の研究」
研究代表者: 石田 晴久 先生
科学研究費補助金 基盤研究(C)研究課題番号:22540198
「ヘルムホルツ方程式の解の漸近形とその数学的散乱理論への応用に関する研究」
研究代表者: 門脇 光輝 先生
科学研究費補助金 基盤研究(C)研究課題番号:24540161
「偏微分方程式に対するウェーブレット理論の発展とその数値解析的応用」
研究代表者: 木下 保 先生
五十嵐 威文
〒274-8501 千葉県船橋市習志野台7-24-1
日本大学 理工学部 一般教育教室 数学系列
E-mail: igarashit@penta.ge.cst.nihon-u.ac.jp
高村 博之 先生
〒041-8655 北海道函館市亀田中野町116-2
公立はこだて未来大学 システム情報科学部 複雑系知能学科
E-mail: takamura@fun.ac.jp