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ニュース&トピック 18

高音質SHM−CDでポリス/スティングを聴く

CD発売から25年を迎えた今年。ユニバーサルミュージックと日本ビクターが共同開発した、新素材による高音質SHM-CDが発売されています。ポリスとスティングの作品群から8タイトル(ポリス6タイトル、スティング2タイトル)が、SHM-CDで発売されています。普通のCDプレーヤーで再生できるのも嬉ですね。↓のスクロール画像をクリックするとアマゾン・ジャパンの関連ページにジャンプします。情報:Klark Kentさん。



・Greatest Hits / The Police
・Synchronicity / The Police
・Ghost In The Machine / The Police
・Zenyatta Mondatta / The Police
・Reggatta De Blanc / The Police
・Outlandos d’ Amour / The Police
・Nothing Like The Sun / Sting
・The Dream Of The Blue Turtles / Sting
アンディー・サマーズの自伝本と写真集

 
来日中のアンディー・サマーズはコンサート以外にも自伝本の日本語訳本発売に伴うサイン会や、写真集発売に伴う写真展を行うなど多忙だった見たいです。昨年5月に海外で発売されていた自伝本『ワン・トレイン・レイター』の日本語訳本が昨年12時月に発売されていました。来日に伴い、東京公演初日の13日12時から14時にかけて東京のツタヤ六本木店でサイン会が行われていました。約200人の方がアンディーと会う事が出来たみたいです。本書はポリスのメンバーの中でも興味深い音楽キャリアーを持っているアンディーのイギリス音楽界の人脈やポリス時代の裏話まで興味深い内容になっています。ゾート・マネー、エリック・クラプトン、アニマルズ、ジミー・ヘンドリックスなどなどアンディーの活動の幅広さが見て取れます。

又、2007年にアンディーは写真集『I’ll Be Watching You』を発表しています。来日に伴い写真展が開催されています。場所は六本木にあるギャラリー・バー未来画廊で開催期間は2月12日(火曜日)〜3月10日(月曜日)と成っております。関心の有る方は足を運んでみては如何でしょうか?この写真集はアンディーが趣味で撮り溜めた写真集です。ワールド・ツアー中のポリスのプライベートショットなども含まれており、ポリスの素顔が見られるほか、写真家アンディーの豊かな感性が見て取れる素晴らしい内容になっています。

アンディ・サマーズ自伝 ポリス全調書

I'll Be Watching You: Inside the Police 1980-83


Left Side Of The Brain / FICTION PLANE 日本盤

ポリスと一緒に来日して素晴らしいライブ・パフォーマンスを披露した我らがフィクション・プレイン。今回の来日で彼等に注目した人も多いと思います。海外では昨年5月に発売されていた彼等の新譜『レフト・サイド・オブ・ザ・ブレイン』ですが、来日に先駆けて1月23日に日本盤がリリースされていました。ボーナストラックとして「プット・ユア・シューズ・オン」、「ドリンク」のアコースティック・ヴァージョンを追加収録しています。来日公演の感動を忘れないうちにチェックして下さいね。

・ レフト・サイド・オブ・ザ・ブレイン


LIVE EARTH CD+DVD

地球温暖化防止を訴える世界規模のコンサート『Live Earth』が、7月7日、世界8ヵ国、10都市で開催されました。アル・ゴア元米副大統領らが提唱したこのコンサートは、東京とシドニーからスタート。その後、ヨハネスブルグ、上海、ロンドン、ハンブルグ、ニュージャージー(ニューヨーク)、ワシントンD.C.、リオ・デ・ジャネイロと続き、約150組のアーティストが22時間以上に渡りプレイしました。ポリスはニュージャージーの会場に出演し、「世界は悲しすぎる 」「ロクサーヌ」「キャント・スタンド・ルージング・ユー」「孤独のメッセージ」を演奏しました。最後にプレイされた「孤独のメッセージ」ではカニエ・ウェストとジョン・メイヤーがゲスト参加しました。この作品にはCD、DVD共にポリスのベスト・トラックと言える「世界は悲しすぎる」が収録されています。

ライヴ・アース

ポリス来日決定!

今年2月11日のグラミー賞に登場し「ロクサーヌ」を披露、翌12日にロサンゼルスのWhisky A Go Goで、公開ライヴ・リハーサルを行ない、約23年ぶりとなるワールド・ツアーを開催すると発表した我らがポリス。5月28日にカナダのヴァンクーヴァーを皮切りにコンサート・ツアーですが、LIive Earthへの参加などを挟んでついに来日公演が決定!現在発表されている日程は来年2月10日の京セラドーム大阪、2月13日の東京ドームの2公演のみ。追加公演の情報などは追ってお知らせいたします。既にチケットの先行発売が始まっているので、入手された方も多いと思います。尚、チケットの一般発売は11月18日午前10時からになっています。チケットぴあ、ヤフー・チケット他でオーダーできます。ポリス27年ぶりの来日公演にして最後の来日になるかも・・・お見逃し無く!尚、両公演とも前座でジョー君のフィクション・プレインが登場します。一度に親子の2バンドが見られるのも素晴らしい!追加情報:東京ドーム公演に追加公演が決定しました。14日に追加公演を行う。

・ チケットぴあ ヤフー・チケット

ザ・ポリスのオフィシャルツアーサイト(日本語サイト)

ザ・ポリスのオフィシャルサイト(英語サイト)

ユニヴァーサルミュージックによるオフィシャルサイト(日本語サイト)


breathing under / wateranoushka shankar karsh kale

アヌーシュカ・シャンカールの最新作『ブリージング・アンダー・ウォーター』にスティングがゲスト参加しています。4曲目に収録されている「シー・ドリーマー」にヴォーカルとして参加。スティングとアヌーシュカの交流は、スティングのアルバム『セークレッド・ラブ』に収録されていた「ブック・オブ・マイ・ライフ」にアヌーシュカがシタールの演奏で参加して以来の事。シタールの素晴らしい調べが、作品に情緒深さを与えていました。彼女はビートルズとも交流のあったインド古典音楽の巨匠、シタール奏者ラヴィ・シャンカールの愛娘で、ラヴィの意志を継ぐシタールの正当後継者とも言われています。インド古典音楽に新たな風を吹き込むポップさ品を作り続けている。尚、ジャズ・シンガーのノラ・ジョーンズは彼女のお姉さんです。本作の聴きどころはやはり彼女の演奏するシタールの調べと、美しいヴォーカルにつきる。スティングが参加している「シー・ドリーマー」はスティングのオリジナルでは?思わせるほどの美しい曲になっています。

アヌーシュカ・シャンカールのオフィシャル・サイト(英語サイト)

・アルバム 水の旅(Breathng Under Water) 日本盤を購入する(アマゾン)

・アルバム Breathing Under Water
 US盤を購入する(アマゾン)

・シングル Breathing Under Water をダウンロード購入する(HMV)

First you build a cloud... / andy summers & ben verdery

2005年にリリースされたヴィクター・ビグリオネとの共演作『スプレンディド・ブラジル』以来2年ぶりとなるアンディーの新譜『ファースト・ユー・ビルド・ア・クラウド』がリリースされています。今作はクラシックの範疇にとどまらず幅広いジャンルで活躍しているクラシック・ギタリストのベン・ヴァードレイとの共演しています。クラシック・ギタリストとの共演は2001年にリリーされたマヌエル・バルエコとの『ナイロン&スティール』以来となります。内容的にはアンディーのエレキ・ギターとベンのクラシック・ギターによるデュオとなっています。アンディー初期の名作『ミステリアス・ビリケーズ』の雰囲気が漂う感じの作風です。それと・・・ちょっと意味深かな?開放感いっぱいの楽曲を聴くと、現在のアンディーの満ち足りた心の内が見て取れるようです。

・ アンディー・サマーズ・オフィシャル・サイト

・ ベン・ヴァードレイ・オフィシャル・サイト

・ 『First You Build a Cloud』UK盤を購入する(アマゾン)


The Stewart Copeland Anthology

スチュワート・ファンとしてはドキュメンタリー映画『ポリス・インサイド・アウト』の日本公開に先駆けて来日した彼が記憶に新しいですね。スチュワートのソロ・キャリアの中から代表曲を集めたコンピレーションBESTがリリースされています。このアルバムはポリス活動再開による副産物とも言えるか・・・。これまでもベスト盤的内容のコンピレーション盤が数種リリースされていましたが、クラーク・ケント、ザ・リズマティスト、オイスターヘッド、オーケストラリなどの作品群から幅広く収録されるのは今回が初。これらに加えてロック・ファンからは敬遠されがちな映画、ドラマ向けにスチュワートが書いたスコアーも収録されている。この一枚でスチュワートのソロ・キャリアーの一端をかいま見る事が出来ます。

・ The Stewart Copeland Collection US盤を購入する(アマゾン)

ベスト盤 THE POLICE

ポリスの2枚組ベスト盤がリリースされています。噂ではレア・トラックを収録した『メッセージ・イン・ア・ボックスU』がリリースされるのでは?との情報もありました(今後に期待します)が、2枚組ベスト盤に落ち着いたみたいですね。シングルA面、B面の完全収録とはなりませんでしたが、これまでのベスト盤には収録される事の無かった楽曲が多数収録されています。バンド結成30周年、そしてバンド活動再開の記念盤と位置づけたらいいのかな?一曲目に収録されている「ランドロード」以外の楽曲は2003年のリマスター・ヴァージョンを収録しています。

日本盤を購入する(HMV) ・US盤を購入する(アマゾン)

DVD Everyone Stares The Police Inside Out

スチュワートが8ミリカメラで撮り続けていたプライベート映像を編集したドキュメンタリー映画のDVD化。日本での映画公開に合せてスチュワートが来日したことは記憶に新しい。日本盤のボーナス・ディスクには未公開シーン、未公開ライブフッテージ、スチュワート来日時のインタビュー映像が含まれている。ポリスの代表曲のPVなどを期待して購入すると肩透かしを食らう。スチュアートの目を通して、次々と成功を収めて世界制覇するまでのポリスのメンバーの姿を捉えている。音楽至上主義といわれつつも、音楽以外の面では破天荒だったりする。いわゆるビハインド・ザ・ミュージック的な作品。ポリスがどんなバンドだったか知りたい方にお勧めします。

 ポリス インサイド・アウト (JAPAN EDITION)


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