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ニュース&トピック 17

ポリス活動再開!

2月11日にロサンゼルスで行われた第49回グラミー賞の冒頭でポリスが「ロクサーヌ」のパフォーマンスを披露。ポリスが公の場で演奏するのは2003年ロックの殿堂入り記念式典以来4年ぶりとなる。翌日の2月12日、ロサンゼルスのWhisky A Go Goで、記者会見と公開ライヴ・リハーサルを行ないました。この席上で彼らは、約23年ぶりとなるワールド・ツアーを開催すると発表。5月にカナダからスタートするこのツアーは、アメリカ、南米、ヨーロッパ、日本(日程など詳細は未定)、オーストラリアと続く予定になっています。また、記者会見の後にバンドは、「孤独のメッセージ」、「ヴォイシズ・インサイド・マイ・ヘッド」、「ホエン・ザ・ワールド・〜」、「キャント・スタンド・ルージング・ユー」、「レガッタ・デ・ブランク」、「ロクサーヌ」といったヒット曲のパフォーマンスを披露又、今回のコンサート・ツアーのオフィシャル・ページも開設されています。

・関連リンク

・ポリス・コンサート・ツアーのオフィシャル・サイト ThePoliceTour.com

・第49回グラミー賞での「ロクサーヌ」のパフォーマンス(You Tube)

・Whisky A Go Goでの公開ライブのパフォーマンス(You Tube)

  「ロクサーヌ」 「孤独のメッセージ」 「ヴォイシズ・〜/ホエン・ザ・ワールド・〜」

  「キャント・ズタンド・ルージング・ユー/レガッタ・デ・ブランク」


・ポリス インサイド・アウト 日本語オフィシャル・ページ

The Journey & The Labyrinth / Sting

スティングの最新アルバム『ソングス・フローム・ザ・ラビリンス』のリリースに伴うコンサート・ツアーが昨年10月からロンドン、ニューヨーク、ベルリンで行われました。これらの音源と映像を収録したCD+DVDの2枚組みアルバム『ザ・ジャーニー・アンド・ザ・ラビリンス』がリリースされています。CDに収録されている音源はロンドンのセント・ルーク・チャーチ公演のもので、「孤独のメッセージ」を含む8曲を収録。DVDはエミー賞を受賞したJim GableとAnn Kimによって撮影され、『ラビリンス』からの楽曲を教会で披露したロンドンやニューヨークでのパフォーマンスに加えて、コンサートのリハーサルの模様や、スティング、エディン・カラマーゾフへのインタビュー映像を収録。また特典映像として、「孤独のメッセージ」「フィールズ・オブ・ゴールド」のライブ映像を収録。クラシカル・アルバム『ラビリンス』に苦手意識を持っていた方もライブ音源&映像をご覧に成ると、それまで見えてこなかった魅力に気が付くはずです。追加情報:4月25日に日本盤のリリースが予定されています(2007/02/26)。

The Journey and the Labyrinth: The Music of John Dowland [includes DVD]

DVD : ジェイムス・テイラー・トリビュート・コンサート

2006年度のグラミー賞で、ミュウージケアズが選考するパーソン・オブ・ザ・イヤーに輝いたジェイムス・テイラーのトリビュートコンサートにスティングが参加しています。2006年2月6日ロサンジェルス コンヴェンション・センターで行われたコンサートでスティングは「ユー・キャン・クローズ・ユア・アイズ」に参加しリュートの演奏も披露しています。参加ゲストも豪華でディクシー・チックス、シェリル・クロウ、ブルース・スプリングスティーン、キャロル・キングなどが参加。ジェイムス・テイラーはスティングの『ブランド・ニュー・デイ』に収録されていた「フィール・ハー・アップ」に参加していましたし、スティングもジェイムス・テイラーの『アワーグラス』に収録されていた「ジャンプ・アップ・ビハインド・ミー」にゲスト参加するなど交流がありました。関心のある方はご覧に成ってください。

・ DVD ジェイムス・テイラー・トリビュート・コンサート
ポリス結成30周年記念 オリジナル5タイトル紙ジャケ盤

皆さんご存知のように今年はポリス結成30周年に当たります。これを記念して今月24日にオリジナル5タイトルが紙ジャケット仕様で発売されます。これはレコードのオリジナル・ジャケットを出来るだけ忠実に再現したもの。尚、CDはエンハンスド仕様になります。解説と日本語訳が同梱されます。発売前なので未確認ですが、CD自体は現在出回っているエンハンスド版と同一でPVを一曲収録していると思われます。追加情報:品薄状態が続いていますが、好評に答えて4月4日にアンコール・リリースされます。売り切れ状態の『シンクロニシティー』も入手可能になります(2007/02/26)。

・ アウトランドス・ダムール(紙ジャケット仕様)

・ 白いレガッタ(紙ジャケット仕様)

・ ゼニヤッタ・モンダッタ(紙ジャケット仕様)

・ ゴースト・イン・ザ・マシーン(紙ジャケット仕様)

・ シンクロニシティー(紙ジャケット仕様)

・ Paradise & Lunch Shop


Songs From The Labyrinth / Sting

スティングの最新アルバムはドイツグラモフォンからリリースされたクラシック・アルバム。16世紀末から17世紀初頭にリュートと呼ばれる弦楽器の奏者として知られたジョン・ダウランドの作品を、リュート演奏の第一人者エディン・カラマーゾとの共演でカバーしています。リリースから1週間で英クラシックチャート1位を獲得するなど注目度が非常に高い作品です。全23作品が収録されている楽曲のうち、11曲のヴォーカル曲はエディン・カラマーゾフのリュート伴奏のみで歌うことでSTINGの《声》そのものの魅力が最大限に味わえます。その他リュート演奏によるインスト曲を5曲収録し、朗読の7つのトラックはダウランドが当時の国務大臣に宛てた手紙をSTINGが朗読しています。ルネッサンス期の中にあって人間味溢れるダウランドの作品は異質で独自色が強いと言えるかもしれません。

関連リンク

・ ユニヴァーサル・クラシック ユニヴァーサル・ジャパン

・ Songs From The Labyrinth 日本盤 US盤 UK盤

Rogue's Gallery : Pirate Ballads, Sea Songs & Chanteys 2007/01/01

昨年7月に日本公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン』のシリーズ第2弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』が契機となった2枚組みの作品です。ゴア・ヴァービンスキー監督と主演のジョニー・デップが発案した“海賊と海”をテーマとしたコンピレーション・アルバムです。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを制作するにつれ、海賊や水夫の知識および寓話に魅了されるようになった2人が、『サタデイ・ナイト・ライヴ』のプロデューサーとして知られるハル・ウィルナーとともに制作したのが本作。U2のボノをはじめ、ブライアン・フェリー、リチャード・トンプスン、スティング、ルーファス・ウェインライト、ルー・リード、パルプのジャーヴィス・コッカー、ニック・ケイヴ、ルシンダ・ウィリアムス、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズのアントニーらが参加しており、CD2枚に全43曲を収録。スティングは「ブラッド・レッド・ローゼズ」、「ショドー・ブラウン」の2曲で参加しています。いずれの楽曲も古くから水夫達が仕事にあわせて歌った舟歌(労働歌)や、海賊にまつわるバラッドなど、海に関わりのあるトラッド・ソングばかりです。発売はUS盤が8月22日に、UK盤が8月21日に発売されています。

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Duets An American Classic / Tony Bennett 2007/01/01

トニー・ベネットの生誕80周年を記念して、豪華ゲスト達が結集してデュエット・アルバムを完成させました。これまでトニーが歌ってきたアメリカン・クラッシクの楽曲を、トニーとゲスト達がデュエットするというもの。御なじみのクラシック・ナンバーがデュエット曲として生まれ変わり、更に味わい深い作品となって新たな魅力を放っています。トニーにとって記念的な楽曲「霧のサンフランシスコ」だけはトニーのソロによる再録版となっている。参加ゲストはスティング、ボノ、エルビス・コステロ、セリーヌ・ディオン、エルトン・ジョン、ポール・マッカートニー、、ジョージ・マイケル、スティービー・ワンダー等、豪華の一言に尽きる。スティングはトニーがコロンビア時代に始めて吹き込んだ楽曲で、元々は1950年の映画『ムーラン・ルージュ』の為に書かれた「ヴールヴォード・オブ・ブロークン・ドリームス」でトニーとデュエットしている。この曲でドラム&パーカッションを担当しているのはシーラ・Eです。尚、「ビコーズ・オブ・ユー」にはクリス・ボッティが参加している。トニーは1926年8月3日米国ニューヨーク州クイーンズ生まれ。父親はイタリアからの移民。50年代のコロンビア時代に「ビコーズ・オブ・ユー」「コールド・コールド・ハート」などヒット曲を連発、一躍人気スターになる。1950年代中期にはカウント・ベイシー、デューク・エリントン、ウディ・ハーマンなど、著名なジャズのビッグバンドと共演する。特に62年にヒットした「霧のサンフランシスコ」は彼の存在を世界的なものにした。第5回グラミー賞 レコード・オブ・ジ・イヤー/最優秀男性ヴォーカル賞の2部門を受賞する。なお、「霧のサンフランシスコ」は 69年にサンフランシスコ市歌になる。通算5000万枚以上のレコード・セールスを記録し、13度のグラミー受賞暦を持つアメリカ音楽史に燦然と輝く大御所です。

・ Duets An American Classic / Tony Bennett 日本盤

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Overnight Sensatonal / Sam Moore 2007/01/01

史上最高のソウル男性デュオと称される、サム・ムーアとデイヴ・プレイターによるサム&デイヴ。誰もが知っている名曲「ホールド・オン」、「ソウル・メン」など、輝かしいキャリアと実力を誇るソウル史上最強の男性デュオです。彼等のデビュー44年を数えるこの年に、豪華ゲストを迎えたサム・モアーのソロ・アルバムが登場です。リリースされる事無くお蔵入りになった幻のソロ・アルバム『プレンティー・グッド・ラヴィン』から33年経っての実質的なソロ・デビュー作です。参加ゲストはスティング、ビリー・プレストン、ブルース・スプリングスティーン、ボン・ジョビ、スチーヴ・ウィンウッド、シーラ・E、ポール・ロジャース他。新旧のスタンダードナンバーをゲスト達とデュエットするスペシャル・コンピレーション・アルバムです。スティングはレイ・チャールズが歌った「ナン・オブ・アス・アー・フリー」でサム・モアーと共演しています。尚、この曲でドラムと・パーカッションを担当しているのはシーラ・Eです。



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Fourth Wall / Dominic Miller 2007/01/01

ドミニク・ミラーが前作『Third World』から約2年ぶりに通算6作目のアルバム『Fourth Wall』を発表しています。『Third World』はジャズ、ニューエイジ、ワールド・ミュージックなどの多彩に富んだ内容で彼独自の世界を確立した感が強かったのですが、今作は更に彼のオリジナル色が強まっている感じで彼のスタイルが揺ぎ無いものに成りつつある感じでしょうか。御なじみの顔ぶれとしてクリス・ボッティがゲスト参加しています。尚、10月に入るとベスト盤のリリースが予定されていますし、『Fourth Wall』の日本盤もリリースを控えています(日本盤のリリース・インフォは後日に追加します)。


 ・Fourth Wall / Dominic Miller ドイツ盤

 ・Best Of / Dominic Miller 日本盤

 ・Fourht Wall / Dominic Miller 日本盤

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Everyone Stares : The Police Inside Out 2007/01/01

既にアメリカ盤、イギリス盤がリリースされているので、皆さんご存知かと思います。スチュワートがプライベートカメラで撮影したポリス時代の映像をドキュメンタリー映画としてまとめました。ポリスの78年デビュー直後から82年の全盛期そして84年の解散までの足跡をフィルムに収めている。当時のパフォーマンスやツアー中のホテルやバス移動の様子、レコーディング風景、記者会見やサイン会、インタビューなど見所満載です。尚、日本国内でも首都圏を中心に、順次、単観上映される予定に成っているみたいです。US盤、UK盤を購入する場合は、リージョンコードなどに注意してください。日本盤のリリースは追って告知します。3月以降に発売されるとの情報が有りますね。



・関連リンク

Everyone Stares : The Police Inside Out 公式ページ

Stewart Copeland Official Site

NOBLE PR Page


IN PERUGIA / The Gil Evans Orchestra & Sting 2007/01/01

1987年7月11日に行われたペルージャ・ジャズ・フェスティバルでスティングとギル・エバンス・オーケストラが共演した事はよく知られています。現在でもCD『ラスト・セッション』、『ストレンジ・フルーツ』などが入手可能ですが、これらは編集版のため収録曲が少ないほか、偏りが有りました。今回発売された『イン・ペルージャ』は冒頭部分の一部が未収録ですが、完全版に近い内容になっています。収録曲数は12曲。1. Up From The Skies 2. Strange Fruit 3. Shadows In The Rain 4. Little Wing 5. There Comes A Time 6. Band Intro By Miles Evans 7. Consider Me Gone 8. Synchronicity 9. Roxanne 10. Tea In The Sahara / Walkin On The Moon 11. Instrumental 12. Message In The Bottle

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DVD : CHRIS BOTTI LIVE ! 2007/01/01

2000年八月にリリースされた『ナイト・セッションズ・ライブ・イン・コンサート』に続くリリス・ボッティの最新ライブDVDが発売されています。これは2005年12月にロサンジェルスのウィルシャー・シアターで行われた2夜限りの豪華コンサートの模様を収録したものです。オーケストラをバックに従えた豪華ライブで、アルバム『トゥ・ラブ・アゲイン』で共演したゲスト達とのライブが見所の一つ。参加ゲストはスティング他、ジル・スコット、ポーラ・コール、バート・バカラック、など。スティングは「これからの人生」、「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」で登場するほか、本編では未収録ですがボーナス・トラックとして「孤独のメッセージ」が収録されています。



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One Train Later : A Menoir / Andy Summers 2007/01/01

言わずと知れていますが、ポリスの面々の中でもアンディーはポリス結成前まで、いろいろなキャリアーを積んでいます。ズート・マネー、アニマルズ、ケビン・コインなど。それに加えて、マイク・オールドフィールド、ジミー・ヘンドリックス、ジョン・ベルーシ、エリック・クラプトン、エバハード・シュナイダーなどなど。アンディーがポリス結成にたどり着くまでのブリティッシュ・ロック界でのキャリアーの全てを綴った、バイオ本が登場です。アンディーの人脈の広さを垣間見ることが出来るのではないでしょうか?現在は原書のハードカバーのみが発売されています。翻訳本の発売のアナウンスはありません(悲)関心のある方は原書で読んでみては如何でしょうか?私は翻訳本の発売を待ちたいと思いますが・・・。尚、タイトルの『One Train Later』はアンディーとスチュワートが出会うきっかけとなった、ある電車の遅れから取ったものみたいですね。

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Charity Album : Rhythms Del Mundo 2007/01/01

自然災害や、地球温暖化による異常気象などで被災した地域を支援するために設立された基金『Artists' Project Earth (APE)』。本作は、その活動に賛同するビッグ・アーティストたちが終結し世界規模のチャリティ・アルバムとしてリリース。本作では、U2、レディオヘッド、コールドプレイ、アークティック・モンキーズ、マルーン5、ジャック・ジョンソン、スティング、フランツ・フェルディナンドなどの大物アーティストたちから許可を得て、彼らの有名曲をラテン・ミュージックにアレンジ。ヴォーカル・パートをそのまま残し、リズムのみラテン風(マンボやチャチャチャ、ソン風)にアレンジしたユニークなスタイルのリメイク曲が多数収録されています。
スティングはこの作品に「Fragilidad」を提供しています。またブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブで知られるキューバ音楽界の重鎮シンガー、イブライム・フェレールが生前最後に録音した楽曲「時の過ぎ行くままに」も収められています。情報:Klark Kentさん。

関連リンク

・ リズム・デル・ムンド特設サイト

・ リズム・デル・ムンド~ロック・ミーツ・ラテン(日本盤)

・ Rhythms del Mundo: Cuba(US盤)

DVD : Dolphins 2007/01/01

皆さんご存知とをもいますが、2000年に発表されたIMAXのドキュメンタリー映画『ドルフィンズ』の日本版DVDがリリースされています。この映画にはスティングが新曲「アイ・ニード・ユー」を提供した他、過去のヒット曲(インスト版を含む)が使用されていました。日本版のDVDが未発売のままになっていましたが、昨年6月に発売になっていました。360度フルスクリーンのアイマkックス・シアターで見る迫力にはかなわないでしょうが、DVDでスティングの音楽に乗せて美しい海に映像を堪能することが出来ます。私的には全国的にアイマックス・シアターがオープンしてくれると嬉しいのですが現状無理でしょう・・・(泣)サウンドトラックだけしか聴いていない方にお勧めです。

・ DVD : Dolphins ドルフィンズ

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