手帳とカバンのコラム

■手帳とカバンのホームペーヂ
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■手帳、カバン、文房具。思いつくままに・・・。
2007/11/25 Sunday
点と線

昨夜から、テレ朝でやっている「点と線」。
日ごろはテレビドラマをほとんど見ないのだが、久しぶりにゆっくりとコタツに入って家族でテレビを見た。
 
これが、なかなかの出来で、面白い。
 
昼間は、松本清張記念館で入手した資料を引っ張り出して、原作を再読。
やっぱり、夏川結衣の背中じゃなかった・・・、清張はいい。
2007/11/24 Saturday
欲望を抑えられず

結局、こういう状態になってしまった。
2007/11/23 Friday
年賀状
年々面倒くささが増大する、年賀状作成。
 
とりあえず、5枚セットを伊東屋で買ってみた。
しかし、130枚出していたものを、いきなり5枚に絞るのは無理。
 
まずは、ばっさりと30人削除。
95枚に絞って、印刷した。
(5枚は伊東屋の年賀状)
 
削除した30人は、相手から年賀状をもらっても無視する予定。
ある意味、出さない絶縁状だ。
 
本当に心を込めた、ALL手書きの年賀状をゆっくりと書くのが理想なのだが・・・。
2007/11/21 Wednesday
5年目に突入しました
いつも、手帳とカバンのホームペーヂをご覧いただきありがとうございます。
早いもので、当HPを開設しまして、5年目に突入しました。
 
この4年間で、趣向も色々と広がっていきましたが、これからも、多くの皆様にご覧いただいていることを励みに、更新を続けていきます。
今後とも、手帳とカバンのホームペーヂをよろしくお願いいたします。
 
<これまでの主なアクセス記録>
03/11/21 HP開設
03/12/17 1,000
04/01/08 2,000
04/01/19 3,000
04/01/28 4,000
04/02/05 5,000
04/03/09 10,000
04/04/24 20,000
04/06/08 30,000
04/07/28 40,000
04/09/03 50,000
04/10/20 60,000
05/01/01 80,000
05/02/24 100,000
05/04/25 120,000
05/06/22 140,000
05/08/27 160,000
05/10/22 180,000
05/11/21 194,200
06/04/02 250,100
06/07/21 300,500
06/11/21 367,500
07/04/03 455,000
07/06/21 500,300
07/11/21 595,900
2007/11/18 Sunday
筆圧測定
先日、丸善の本店でパイロットのペンクリをやっていた。
ペンクリで見てもらうような万年筆は持っていないのでスルーしようとしたら、その横で筆圧測定なるものをやっていたので、ためしに測ってもらった。
 
成人男性の平均が約150グラムとのことだったが、その平均値よりかはかなり低いものだった。
この数年、日常の筆記具を万年筆にしたことで、無意識に力を抜いて書けるようになったのだろう。
 
パイロットの方から、かなりペン先の柔らかい万年筆を紹介してもらった。
吸入式ならば、買ってみたいと思ったのだが・・・。
2007/11/17 Saturday
ラヂヲの取材

伊東屋から京橋のパイロットまで歩いていくと、すぐ先には日本橋丸善のきれいなビルが見える。
京橋から次の予定は、銀座線で上野まで向かう予定だったが、丸善まで歩いて行ってみることにした。
 
少し前に行ったときには、手帳売場がメガネサロンの前のいつものスペースしかなかったのに、いつの間にか、エスカレータの前まで増殖していた。
丸善は、本店とその他の店舗の落差が激しすぎるが、日本橋店だけは別格なのだろう。
本店にひけを取らない風格は、伝統のなせる技か。
 
本格的に取り扱いを始めた手帳売場をしばらくチェックしたあと、万年筆売場に移動。
カランダッシュフェアをやっていて、いつもはガラスケースの中にあるラインがが、ショーケースの上に置いてあったのでいじくっていると、店員さんがさっと試筆用の紙を出してくれる。
 
私は、丸善が日本橋に本店を構えていた時には訪問したことがない。
なので、日本橋は再オープンしてからの訪問しか経験がないのだが、前からチェックしている店員さんが、この、さっと紙を出してくれたメガネをかけた背の低いオバちゃんの店員さんなのだ。
対応を見ていて、なかなかプロ意識をもった動きをしているなと感じている。
 
しばらく、その店員さんとカランダッシュのボールペン談義をしたあと、高級ラインがおいてあるケースの中身を眺めていた。
すると、紀伊国屋のエスカレータのところで英会話の教材を売りつけているお姉さんの雰囲気をもつ女が話しかけてきた。
 
なんで、万年筆売場で英会話教材?と思ったら、某ラヂヲ局だが話を聞かせて欲しいとマイクを向けられた。
 
女「先ほどから万年筆をご覧なっていますが、いつも使っているのですか?」
 
ボールペンを見ていたのだがと思ったが、面倒くさいので「ええ」と答える。
 
どうも、最近、万年筆がブームとのことで、できれば少し話を聞かせて欲しいという。
 
クケヶヶヶヶ・・・、面白そうと思い、すぐに頭の中でストーリを組み立てた。
 
「デジタル系の仕事だが、アイデアをひねりだすのは手書きの万年筆」という基調で話を持っていくと、話題にしやすいのかやっぱり乗ってくる。
あとは、書斎から万年筆を持ち出さない話など、「万年筆を買いに」で紹介している話をすると、完全にこちらのペース。
 
学生時代に、NHKでバイトをしていたとき、簡単な取材にはソニーのデンスケというレコーダを使っていたが、それと同じくらいの大きさのレコーダ(きっと今はデジタルなのだろうが)を持った男が、インタビュアの女性の後ろに控えていたが、話に入りたそうにウズウズしているのが見てわかる。
結局、その男の人も途中からインタビュアの女と一緒に話に入ってきた。
 
しばらく万年筆談義をして、終わったら10分近くが経過していた。
 
翌朝の番組で、万年筆の話題を取り上げるとのことだったが、どのように取り上げられたのかは知らない。
2007/11/16 Friday
パイロット・ペンステーション
初パイロットの万年筆である、キャップレスを入手したことはすでに紹介した。
通常は、買う前に、その商品について徹底的に調べて、納得した上で購入するのだが、一部例外がある。
それは、今回のように、限定品を予定外のところで見つけた場合や、デッドストックにめぐり合ってしまった場合である。
 
こうしてめぐり合ったものについては、入手後に、それら製品について色々と調べることになる。
まあ、好きでやっているのだが、最近はその程度がエスカレートしていき、かなりマニアックの領域まで入り込んできているような気がする。
 
キャップレスについても、趣味文の特集記事を参照したり、サイトでいろいろと調べてみたのだが、いまいち情報が少ないため、解決できない疑問点がいくつか。
なので、伊東屋に行ったついでに、京橋まで足を伸ばしてみることに。
目的は、そう、パイロットのペンステーションだ。
 
このペンステーションはパイロットの本社ビルにあるのだが、伊東屋からは歩いて5分もかからないところにある。
 
ここは、販売はしていないが、現行品の展示をしており、そのすぐそばに修理受付のカウンタがある。
わたしが行ったときには、運良く他のお客がいなかったため、そのおじさんに色々とキャップレスについての疑問点を質問し、教えていただいた。
 
実際に、展示してある現行品の3種類(通常、デシモ、フェルモ)取り出してきてくれて、分解して色々と説明していただいた。
 
本当は修理受付カウンタで、お客様相談室ではないにもかかわらず、わたしのマニアックな質問にも色々と答えていただき、本当に感謝している。
 
パイロットについては、普通のイメージの会社だが、今回の修理受付窓口のおじさんの対応で、わたしの中のポイントはかなり高くなった。
2007/11/10 Saturday
限定の証

軸にPILOT Limited Edition JAPANの文字。
あと、銀の部分に シリアル番号/2007 が入っている。
2007/11/4 Sunday
関西みやげ

大阪から持ち帰った箱。
中身は来週紹介!
2007/11/3 Saturday
ノート&ダイアリースタイルブックVol.2

当HPをご覧いただいている方は、すでに入手している人も多いであろうと思われる一冊、ノート&ダイアリースタイルブックVol.2。
わたしも発売日に入手した。
 
サブタイトルは、”毎日が楽しくなる「ノートと手帳」550冊”とある。
昨年の冬に出たVol.1は、カタログ的編集に徹底していたが、今回は、ユーザーやお店の方を絡めた編集になっており、前回より楽しい。
 
話はそれるが、私の中で趣味文のVol.1〜8までの中で、Vol.2が一番の名作だと思っている。
筆記具に対して、「手帳とノート」のバランスが絶妙な編集になっているからだ。
万年筆も好きだが、やっぱり手帳も好き。
この趣味文Vol.2は、他の号と少し路線が異なったみたいで、その他はやはり万年筆をはじめとする筆記具が中心。
 
そのため、昨年、ノート&ダイアリースタイルブックが出版されたときは、趣味文と合体させて理想の一冊になると喜んでいた。
 
今回は、前号に比べて、趣味文の編集ノウハウが上手く取り入れられており、兄弟誌として、さらに違和感なく読むことができた。
 
こうしたムックを読んでいて、参考になるのが、お店の店員さんの写真と名前が掲載されていること。
最近の大型文具店は、ヘルパやバイトちゃんなど、商品知識が自社製品に偏っていたり、欠落している店員が接客を行うという、恐ろしい時代になってしまっている。
わたしの買い物の楽しみは、まずはキズ一つない最上の逸品を入手することだが、それと同じレベルで、高度な専門知識をもつ店員さんと、商品についての知的会話することがある。
本やインターネットでは得られない、オォッという言葉を店員さんから聞き出せたときは、何ともいえない至福の時を感じる。
 
こうした本に、お店や売り場の代表として登場するからには、ヘルパやバイトちゃんではない確率が高い。
なので、実際にショップに行った時は、こうした本に掲載されている人に声をかけるようにしているのだ。
 
   ◇
 
今回のノート&ダイアリースタイルブックVol.2で面白いと思ったところは
 
P8 萬年筆くらぶ会長の中谷さんの書斎
この方は、以前、趣味文のVol.7でも登場されていたが、確かその時は、机上の写真しか掲載されていなかったような気がする。
今回は、書斎の広い部分が紹介されていて、見ているだけで楽しい。
 
他人様の手帳やノートを晒している記事を見るのと同じように、書斎の写真を見るのも楽しいのだ。
 
P24 阪急百貨店8回文具売場
まさに訪れたばかりの阪急百貨店本店。
今回は時間がなかったため、手帳売場をゆっくりのぞくことはできなかったが、万年筆売場の隣にあったのは、視界に入ってきた記憶がある。
年末に、広島に帰省する途中にまた寄ろうと思っているので、今度はゆっくりと眺めてみよう。
 
P58 王子ペーパーライブラリ
銀座三越裏手に、このような施設があるとは知らなかった。
来週あたり、伊東屋に行くついでがあるので寄ってみよう。
 
P56 ツバメノート
今までも、紹介されていた内容だったのかもしれないが、わたしは初めて知った罫線の水性インキでの印刷。
なので、濡れると薄くなってしまうみたい。
万年筆で書いていると、罫線が筆記の邪魔になることがあるので、こうした配慮はうれしい。
 
P97 中綴じ特集 主要ブランド67
ここら辺は、趣味文Vol.1のインキチャートの編集と同じ発想なのだろう。
こうしたインデックス的記事があると、その本を開く機会が増える。
 
P131 ブルックリン社長の手帳紹介
手帳もカッコいいが、気になったのが一緒に移っているデジカメケース。
あればオリヂナル製品なのだろうか。
 
最後のページに趣味文Vol.9が12月20日発売と広告が出ていた。
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