手帳とカバンのコラム

■手帳とカバンのホームペーヂ
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■手帳、カバン、文房具。思いつくままに・・・。
2007/8/26 Sunday
ルブラック

広島に帰省したときに必ず立ち寄る雑貨店、ルブラック。
ここは、行くたびに新しい出会いがあるから好きだ。
今回は、お買物手帖でも紹介した、ステドラの廃盤っぽいシャープペンシルと、多分、キャバリーニ社のシールセットを分封して売りに出したもの。
 
このシールセットは、あの缶に入ったものに比べたら、2枚で158円という信じられない安さ。
一枚あたりの単価は、缶に入ったものの方が安いであろうが、そんなに枚数もいらないので、こうした分割して売りにだしてもらえるのは、ありがたい。
 
4パック、店頭にならんでいたので、全部買い占めた。
 
そういえば、前回、5月に広島に帰ったときは、ペリカンの古いインキを全部買い占めたし、どうもココに来ると、買占め系の行動を取ってしまう。
2007/8/25 Saturday
本通ヒルズ

例年、夏はお盆時期に広島に帰省しているのだが、今年は一週間ずらした。
理由は、ハンズメッセ。
 
この数年、ハンズメッセで色々と珍しいものが広島ハンズに登場している様子が、アカガシさんのブログ〜a piece of paper〜で紹介されていた。
あと、一週間帰省するのが遅かったらといつも思っていたので、今回は一週間遅く帰ることを実行したのだ。
 
もちろん帰省日は、ハンズメッセ初日にあわせた。
メチャクチャ期待して広島ハンズ7階の文具売場に向ったのだが、残念。
万年筆売場のブースにいたお姉さんに尋ねると、「申し訳ありません。今年は珍しい万年筆は入手できませんでした。ごめんなさい」とのこと。
 
「イヤイヤ、キミが可愛いから許すよ!気にしないで」と言いそうになるのを我慢してペリカンコーナー以外を眺めていると、定価10,500円のボールペンが5,700円で出ているではないか。
在庫限りの数量限定ではあるが、45%引きである。
先ほどの可愛いお姉さんに、もう一度声をかけると、ガラスケースの中に展示してあるものの他に、店頭に並べていないものが2本あったので、それらを店頭で検品。
 
いずれも問題がなかったので、その内の1本を入手した。
万年筆との出会いはなかったが、可愛いお姉さんから、以前から気になっていたボールペンを格安で入手できたので、今回はこの出会いだったとのことで納得。
 
その後は、いつものコースで市内徘徊に向かう。
まずは、パルコ前の串の坊で、串揚げランチ。
ここは、いつ行ってもお買い得感がある。
続いて満腹状態で向うのは、目の前のパルコ新館。
 
3階のルブラックに始まり、パルコブックセンタ、タワレコと回り旧館のイルビゾンテに入ってみる。
ちょっと気になるサイフがあったが、お客がいじくりまわしている様子だったので、これは、今度、銀座のお店でゆっくり見てみよう。
 
で、ここで今日のコラムの本題。
 
広島地場の文具店に、万年筆の値引きセールで有名な多山文具というお店がある。
 
広島のメインストリート、本通商店街の、それもアンデルセンの向かいという超一等地にお店を構えていたのだが、隣の陶器店と一緒に、再開発で共同ビルを建設していた。
その名前が、笑っては失礼なのだが、本通ヒルズという名前。
 
六本木も表参道も坂があるので、ヒルズという名称に違和感はないが、ここは広島平野のど真ん中で、オマケに中州地帯なので坂などはない。
 
まあ、変な名前のビルと思っていたのだが、ちょうど私が帰省中の24日に新装オープンしたと、中国新聞に出ていたので行ってみた。
もちろん、オープン値引きを期待してのことである。
 
再開発ビルの1、2階はアパレル系のお店がテナントで入っていて、元々の文具店と陶器屋は3階に入っていた。
そのほかにも、飲食店がこのビルに入るみたい。
 
多山文具は、今まではかなりのスペースがあったお店なのだが、新しいフロアは、コンビニ程度の広さ。
おまけに、レジのところには、値引きを止めて、文具専門店としての品揃えを充実させていくとある。
しかも、店頭に並ぶのは、国産文具メーカーの品々がほとんど。
 
本業を貸しビル経営にシフトさせたのであろうが、非常に残念だ。
 
日頃の値引きは別にどうでもよいことだが、せめて私が帰省する時期だけでも、メーカーから目を付けられるほどの、値引きを復活させてもらいたいと願うばかりである。
2007/8/19 Sunday
BUN2

暑い時は、あまり文具店に行こうという気が起きない。
8月になって、BUN2が出ているので行かなければと思いながら、だらだらと今日までになってしまった。
やっと、出かけついでに近所の文具店に立ち寄り貰ってきた。
 
無料なのでしょうがないが、今回もあまりパッとしない内容。
次回10月発行の号は「手帳特集」とのこと。
 
ぜひ、次回に期待したいと思う。
2007/8/18 Saturday
万年筆の洗浄

私は超音波洗浄器を持っていない。
なので、万年筆を洗うのは、洗面所にプリンの空カップを持っていき、何度も水を出し入れする。
そして、ペン先部分をカップにためた水につけておく。
 
通常、青系のインキはこの作業で、翌日にはきれいになっているのだが、今回洗浄したLamyのJoyはカートリッヂの紫、無印のアルミ軸はモンのラブレターのカートリッヂ。
一晩つけておいたにもかかわらず、水をかえるとまたペン先とペン芯の隙間から、細い赤い糸のようにインキの線が出てくる。
 
結局、3日間水を替えながら漬けて置いたら、やっと色が出てこなくなった。
安心して、水気を切ったあと、広げたティッシュの上で乾燥させていたら、ペン先とティッシュが触れていたところに紫のシミと赤いシミができていた。
 
完全に落とそうと思ったら、やはり洗浄器にかけるべきなのだろうか?
恐るべし、赤インキである。
2007/8/5 Sunday
microSD

携帯用にメモリカードを購入した。
 
わたしは、クレジットカードだけでなく、USBメモリも持たないIT技術者。
 
なので、今回購入した512MのマイクロSDが、わたしが所有する最大容量のメモリとなった。
それまでは、デジカメにセットしているSDカードの256Mが最大。
 
今までの携帯データは、携快電話という非常に怪しいソフトを使ってバックアップを取っていたのだが、当然、新しい携帯では使えない。
 
今度の携帯はUSBでパソコンと接続できるのだが、なぜかメモリカード経由でないとデータをPC側で読み出せないという。
 
USB接続できるのであれば、単純に、携帯本体の記憶媒体をPCで認識できるようにすれば便利なのに、なぜ後付けメモリ経由でないとPCで認識させないのかが理解できない。
どうせ、メールの通信量が減少するからだろうが、できることをやらずに、消費者に不便を強いる体質が気にくわない。
 
ムカつくが、バックアップを取らなければならないし、写真もPCに移さないといけないので、メモリカードを購入することにした。
 
早速、購入したメモリを携帯本体にセットし、ドライバをインストールしてUSB接続してみたのだが、PCが携帯を後付け媒体として認識しない。
ドライバを再インストールしたり、あれこれ試して、半分、ブチキレ状態だったのだが、原因は携帯本体の設定だった。
その設定をしないと、いくらドライバをインストールしてUSB接続しても、PC側では認識しないのだった。
 
ムカつくのは、マニュアルのメモリカードの章の一番最後に、その設定のやり方が書いてあるだけ。
それをしないと、PCでは認識されないというのは、どこにも書いていないのだ。
そのくせ、至るところにメモリカードを使えばPCにデータを移すことができると書いてある。
 
しかし、PCで携帯のデータを格納している部分を、外付け媒体として認識してくれるのは、データ管理上、とても便利。
今までは、写真やムービーをCOPYするのに恐ろしく時間がかかっていたが、エクスプローラでフォルダごとCOPYするだけなので一瞬で終わる。
あと、写真も200万画素フルで撮影しても、相当数の枚数を記録できるので、ちょっとした記録は、携帯のカメラでこと足りるのがいい。
2007/8/4 Saturday
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