手帳とカバンのコラム

■手帳とカバンのホームペーヂ
 http://www7b.biglobe.ne.jp/~techou_bag/
■手帳、カバン、文房具。思いつくままに・・・。
2007/7/29 Sunday
朝マック
朝食を作る気分でなかったので、近所のマクドナルドに行った。
準備する朝食といっても、「ご飯に納豆、味噌汁」か「トーストに牛乳、サラダ、ヨーグルト、コーヒー」のどちらかなのだが。
 
マクドナルドのモーニング、いつもはマフィンの中から選ぶのだが、新メニューが、でかでかと出ていたので、それを選んでみた。
 
これが激マズ!!
 
パンに、ソーセージ、目玉焼き、チーズが挟んであったのだが、そのパンが甘いのだ。
一瞬、バイトちゃんが、寝ぼけてホットケーキで挟みやがったかと思ったが、店内に張られた新商品の写真を見ると、同じものみたい。
 
スポンジ状のパン(これが、注文時にマフィンに見えた)に、メープルの塊がマーブル状になった写真は、私が一口かじった手元にあるものと同じ。
 
肉にジャムを付けて食べたり、ソースに甘いフルーツ系のものを使う食文化があるのは知っている。
 
しかし・・・。
甘いなら、甘いと大きな文字で書いておけというやつだ。
気持ち悪くなり、今日の昼は抜いた。
2007/7/28 Saturday
インキの熟成

暑さのせいか、最近、万年筆のインキが減るのが早い。
自宅の万年筆は、すべて書斎に置いているのだが、今、書斎にしている部屋は、元々は別の用途の部屋だった。
なので、書斎のように篭るつもりはなくエアコンを付けていない。
 
夜中でも、机の上の時計に付いている温度計が、32℃などと平気で表示している。
 
その昔、自動車会社の新人研修で名古屋に派遣されたときに、ディーラーが用意してくれた部屋は、アパートの最上階だった。
 
夜、自分の部屋に戻り、エアコンのスイッチを入れたら、部屋の温度を表示する部分はいつもエラー表示だった。
 
40℃までの表示機能だったので、それ以上で表示できないというその部屋は、一体、本当の温度は何度だったのかは、今も不明。
その時は、3ヶ月の研修が終わったら、本社に帰る予定だったので、家具なども持って行っていなかった。
 
その部屋で、段ボールの上に電話を置いていたら、ゆがんだ段ボールの形に電話機が変形してしまった。
 
そこまでの暑さではないが、最近は書斎に篭ることもほとんどなく、書きモノはエアコンの効いたリビングですることがほとんど。
気分が向けば、書斎から万年筆を持って降りることもあるが、それも面倒くさいときは、PCの前に置いている鉛筆を使って書くことも多い。
 
で、久しぶりに書斎にこもって、書類の整理をしていると、どの万年筆も妙にインキの量が少ない。
1本1本書いてみると、どれも妙にインキの色が濃いい。
 
ペリカンスケルトンに入れていた、純正ののターコイズが一番濃縮されていたみたいで、インキタンクの半分以上はあったインキが、ほとんど空の状態。
書いてみると、元の色とは別の色になっていた。
 
夏の間は、インキを入れておく万年筆の本数を減らした方がよいかも。
2007/7/22 Sunday
ペン先Bの書き比べ

わが家にやって来たサファリのB。
いつものように、ウエルカムの儀式は、純正の青。
 
ペン先Mと書き比べてみても、その太さをおわかりいただけると思う。
 
使用した紙は、見た目ロディアっぽいが、クレーヌフォンティーヌの方眼メモ。
 
ついでにLamy2000も並べて書いてみたが、こちらは同じBでも超極太。
 
ちなみに、サファリは両方とも青のカートリッジで、2000は純正のボトルの青である。
ボトルとカートリッジの差というより、どうも2000をしばらく使っていなかったので、ペンの中でインキが煮詰まってしまったのかもしれない。
こうして見ると、妙に濃いい青になっている。
2007/7/21 Saturday
サファリのパッケージ

サファリの限定物については、去年、一昨年と透明の筒状のパッケージに梱包されていたのだが、私の所にやってきた2007年限定白は、写真のグレーのパッケージに封入されてきた。
 
ビニール製で、口の所に金属の板バネのようなものが入っていて、パコッと口の両側を押さえると、口が開く作りになっている。
子供の頃、何かの付録に付いていた小銭入れの口が、同じような仕組みだったような気がするのだが・・・。
 
これまで、サファリのケースは、白のプラケースか紙製のものは見たことがあったが、今回おくられてきたようなものは見たことがない。
 
サファリ専用のケースかは不明だが、珍しいものに入れてもらい、少々得した気分。
2007/7/16 Monday
チャルカの小ラベル

手帳とカバンのホームペーヂをご覧いただいている方と、少し前からメールのやり取りさせていただいている。
いつも文房具や雑貨の写真を添付していただくので、読むのも見るのも楽しく、その方からのメールが届くのを、いつも楽しみにしてる。
 
今回は、そうしたメールのやりとり中で、いいアイデアを拝見したので、それを紹介。
 
 ***
 
以前から何度か紹介している、大阪・堀江の雑貨屋、チャルカ製のラベル。
わたしの手元には4種類のラベルがあり、そのほとんどは、広島に帰省したときに必ず立ち寄る、ルブラックという雑貨屋で入手している。
 
大きさは、宛名シールとほぼ同じ大きさで、使い終わったノートにタイトルや使用期間などを書き込んで、貼り付けている。
色も、無地の青枠、赤地、緑地と3種類あり、ノートの表紙の色との組み合わせを考えながら、使い分けている。
 
シンプルながら、存在感のある製品で、結構気に入っているのだが、一つだけ困ったことが・・・。
 
それは、大阪に遊びに行った時に、本物のチャルカで入手した、宛名シールの半分サイズのラベルの使い道。
無地に青枠のデザインで、色的には貼り付けるものを選ばないのだが、枠が小さいので使い道が見つからず、引出しの中で休眠状態だった。
 
で、メールのやり取りの中で、そのチャルカのラベルが話題にあがってきた。
その方は、小さいラベルを購入されて、文具などを収納している空き缶に、その中身が分かるように、チャルカのラベルを貼り付けていた。
 
おお、これだ!と思い、わたしも早速、そのアイデアをいただくことにした。
 
大抵のものは、書斎の引出しに収納しているのだが、レターグッズや万年筆のインキ、お店で買い物をしたあとの綺麗な袋などを、丈夫そうな箱に収めている。
そうした箱には、これまで宛名シールを半分に切って、スタンプで中身が分かるようにして貼りつけていた。
しかし、どうも今ひとつピンとこなかったので、さっそくチャルカの小さいラベルにスタンプを押して貼り付けてみると、これがいい感じ。
 
気に入ったので、いつもは納戸の棚に収めている箱だが、書斎の机の下に置いておくことにした。
2007/7/8 Sunday
携帯の機能

携帯をチェンジして1月。
初めての日立製だが、片手で使う感覚や、スケジュール設定はSony製の方が優れている気がする。
ジョグダイヤルと非ジョグダイヤルの違いかもしれないが、日立の方がボタンを押す回数が多いのだ。
 
昔、公団住宅のシステムキッチンを開発する時に、開発者の考えと、それに異を唱える大学の先生との対決で、お互いの良しとするキッチンの並びで料理を作り、その歩数を計って優劣を付けたという有名な話がある。
同じように、親指で何回押す必要があるかというのは、キッチンの歩数と同じで、携帯を使う上では、重要な使いやすさの要件であろう。
メーカーの人には注目してもらいたい部分である。
 
あと、日立の機能として理解できなかったのが、電話番号やいろいろな情報を設定する際に2種類のシーンを設定できるようになっていること。
シーン1に設定すれば、シーン1として登録した電話番号しか表示されないようになるらしいのだ。
最初、この機能のメリットが理解できず、設定することもなく放置していたが、昨夜、TVを見ていて、ふと気が付いた。
 
要は、2重生活を必要とする人のための機能だということに。
 
シーン1の人と密会する時は、携帯の設定もシーン1。
そして、自宅ではシーン2の設定にすれば安心というやつなのだろう。
 
これって、開発者がそういう必要に迫られた人だったのだろうか?
メーカーがこういう機能を標準でセットして発売するというのも、何だかよく分からない世の中である。
2007/7/7 Saturday
ロディアの切り口

何冊かに一冊の割合で、ロディアがきちんと切り離せないものがある。
使っていると異常にストレスが溜まる。
しかし、一度使いはじめたものを、途中で捨てることができない性格なので、そのまま使い続けている。
するとまたストレスが溜まる。
 
私にできるささやかな抵抗は、贅沢に一日2〜3枚使うことである。
2007/7/1 Sunday
ステマガ3

エイ出版社のステーショナリマガジン3が発売になった。
趣味文は万年筆の比重が大きいが、こちらは文具全般にわたって紹介されており、きちんと住み分けができているようだ。
 
今回も、色々と、物欲を刺激してくれる文具達が紹介されている。
わたしが一番刺激をうけたのは、P87のメジャー。
現在使っているのは、近所の雑貨屋で購入した、赤いゾウのメジャー。
これで十分機能は果たせるのだが、以前、丸ビルのクラチカで、店員さんが持っていた革製のメジャーケースが、ずっと頭の隅に引っかかっていた。
 
クラチカヨシダでは、カバンのサイズを比較するときに店員さんがメジャーを取り出して計ってくれた。
自宅でも、机の上のレイアウトなどを変更したりするときなどに、よく使うため、メジャーは私の中では使用頻度がけっこう高いグッズなのだ。
 
今回紹介されている中で、特に気になったのはブルックリンのイタリアンレザーのやつ。
メジャーで7,350円は、ちょっと高い気もするが、使用頻度が多いものは、少しずつでもいいので、本当に気に入ったモノを揃えていきたい。
今度、書斎館にでも行ったついでに、南青山のショップをのぞいてみよう。
 
あと、巻頭に紹介されていた、最近オープンした新しい文具店もなかなか興味深いところが多い。
昔から、革製品が置いてあるお店が、私の中ではポイントが高い。
ヒマを見つけて、この夏は一件一件制覇していきたいと思う。
前へ 目次 次へ

tetyou_bag@hotmail.comtetyou_bag@hotmail.com