ラゾーナ川崎の丸善は夜10時まで営業しているとのことなので、その前に横浜の市中徘徊をしてきた。
まずは、高島屋にできた伊東屋。
思っていた以上に広く、万年筆のショーケースも重厚な感じで雰囲気がよい。
新宿や渋谷に比べて、広いのかお客が少ないのかは分からないが、ゆったりと上品な雰囲気。
丸の内店のようなゆとりを感じた。
その足で、以前から行ってみたいと思っていたお店に足を伸ばしてみることにした。
ビブレのすぐそばのビルの中にある、「骨付鳥 一鶴」というお店。
http://www.ikkaku.co.jp/
簡単に言えば鳥の足を出してくれるお店なのだが、これが、けっこうクセになる味。
◇
このお店、元々は四国の丸亀にあるお店。
十数年前、四国の高松に住んでいた頃、知り合いに連れて行ってもらったのが、最初。
そのうちに、高松の商店街にフェスタというファッションビルができて、その中に一鶴が入店したので、頻繁に通うようになった。
このフェスタというビルには、一鶴のほかにも、お気に入りのアメカジショップturnover、や、アンジェロという喫茶店がはいっていたので、ここで買物やお茶・食事をして宮脇書店で本を買って帰るという行動パタンが、高松での私のライフスタイルだった。
そんな一鶴が横浜にもあるというので、以前から行って見たいと思っていた。
最後に、ここの骨付鳥を食べたのは、7,8年前に高松に遊びに行った時に、フェスタの中にあるお店が最後。
同じ味が、横浜でも楽しめるかな?と期待して行ったら、昔食べたのと同じものが出てきてくれた。
久しぶりの嬉しさに、鳥を2本とオムスビを注文したら、さすがに多すぎた。
今度は、一本にしておこう。
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