手帳とカバンのコラム

■手帳とカバンのホームペーヂ
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■手帳、カバン、文房具。思いつくままに・・・。
2007/1/28 Sunday
赤軸に極太

「万年筆を買いに」で紹介した赤スケルトンに、ドクターヤンセンのダンテを吸入した。
見た目も、赤軸に極太の玉のようなイリジュームはよくにあう。
 
ダンテはルビーレッドに近い色なのだが、これまでオレンジサファリに吸入していた。
主に原稿を書いたあとの朱入れに利用していたのだが、アンダーラインを引くことも多く、もう少し太い線が欲しかった。
 
なので、この極太のペン先から流れ出るラインはイメージどおり。
 
これまで、赤軸は休眠状態だったので、これからガシガシ活用していこうと思っている。
2007/1/27 Saturday
万年筆祭の日程判明
掲示板の方にも、緊急告知として先に掲載している内容だが、今年の三越の万年筆祭の日程が判明した。
 
多分、セーラのペンクリの3月の予定が1月末には掲載されるであろうと睨んで、この数日、ずっとセーラのペンクリ予定を監視していたら、やっぱり出た。
 
どこにも、万年筆祭のことは書いていないが、ペンクリの開催場所及び他店と異なる異様に長い期間からも、万年筆祭、この日程と睨んで、まず間違いないであろう。
 
今回は、どうしても欲しい色が出てきたので、必ず石丸先生にインキを作ってもらう予定。
もちろん、色見本も準備済み。
あと、インキの名前も決定済み。
 
ああ、楽しみ。
 
(以下の文は、セーラのペンクリの予定から、そのままの転記です)
 
3月13日(火)〜18日(日) 午前10:00〜午後7:00
 三越日本橋本店 7階催事場会場
     TEL 03−3274−8449
     ペンドクター 長原 幸夫
  ※同時開催
   インク工房「あなただけのオリジナルインクをブレンドします。」
     ブレンダー 石丸 治
2007/1/21 Sunday
グーグル革命の衝撃
グーグル革命の衝撃〜あなたの人生を“検索”が変える〜
先ほどまでNHKスペシャルでやっていた、グーグル特集。
ご覧になられた方も多いのでは。
 
なかなか面白い構成で、あっという間の50分だった。
 
今や、生活の上でグーグルはなくてはならない存在になってしまった。
特に、マッピングサービスが提供されてからは、私のWebサービスの活用は、グーグルを中心に構成されている。
 
感動の余韻が抜けきらないまま、フジにチャンネルを変えると、宮崎県知事に「そのまんま東」氏が当選したと流していた。
大方の予想どおりなのであろうが、ある意味こちらも衝撃だった。
 
新知事御本人も、県の政策スタッフも、コレからが大変だと思うがガンバッテいただきたいものである。
2007/1/20 Saturday
共通一次
今日、明日、と大学入試のセンター試験とのこと。
受験生の皆さん、おつかれさまである。
 
私が受験生のころは、共通一次試験と呼んでいたが、試験問題を見ると、やっていることはそんなに変わってないのであろう。
もう20年近くも昔のことになるが、この試験の日のことは今でも鮮明に覚えている。
 
その当時、北九州の小倉というところで、予備校の寮に入っていた。
寮生のほとんどは、モノレールですぐの競馬場の近くの大学が試験会場だった。
なのに、わたしは鹿児島本線に乗ってずっと西に向い、折尾という駅で降りた産業医科大学というところが試験会場だった。
 
現在であれば、場合によっては「受験地の決定経緯についての情報開示請求」となるのであろうが、この当時は、「チクショ〜!!!」で終わってしまう、平穏な時代だった。
 
教室では、真ん中の列の一番前が私の試験の時の席だった。
これからグリグリ塗りつぶすマークシートで、今後の人生が決まってしまうというのが、なんだかやりきれない気分だったのを覚えている。
まあ、試験が始まってしまえばあっという間の2日間だったのだが。
 
自己採点は2日目が終わった夜に行い、とりあえず志望校のボーダーを超える得点があったので、実家にその旨を伝える電話をした。
 
クエストという書店や無印良品がある一帯は、その当時は井筒屋の平置きの駐車場だった。
その前にあったバス停そばの公衆電話から、いつも実家に電話をしていた。
小倉に遊びに行くと、今も同じ場所にバス停と公衆電話があるので、ああ、いつもここから実家に電話をしていたのだなと懐かしく思っている。
2007/1/14 Sunday
年賀状の当選番号
今日、年賀状の当選発表があるはずだったので、昼から郵政のHPにアクセスしてみたら、もう番号が掲載されていた。
昔は、翌日の新聞を見ないとわからなかったので、便利な世の中になったものである。
 
昔は、1等から5等くらいまであったような気がするが、今年は末等が3等というシンプルな階層になっている。
 
この数年、末等の切手シートが2枚が当たるというパタンが続いているのだが、今年も同じだった。
しかし、そのうちの一枚は未使用ハガキの中の一枚が当たっていた。
 
郵政HPのFAQを見ると、「書き損じ・未使用に関係なくお引き換えいただけます」とあった。
 
書き損じは、景品と交換して終わりというのは納得できるが、未使用の奴は、切手と引き換えた後も、そのまま何かの懸賞応募の葉書きとしてつかえるのだろうか?
 
あした引き換えに行った時に、郵便局の人に聞いてみよう。
2007/1/13 Saturday
本棚の棚

もう何年も前のことだが、近所のホームセンターで、スライド式の本棚を購入した。
そのホームセンター、結構、ハンズと同じモノを売っているのだ。
加えて安い。
 
きっとバイヤがハンズでチェックしているのだろう。
 
なので、ハンズで見つけて気になる家具は、一度そのホームセンターに同じモノがあるかチェックして購入するようにしていた。
 
この本棚も、新宿ハンズで見つけて、近所のホームセンターにて格安で購入したモノの一つだ。
 
しかし、この本棚という商品、世の中に流通する本のサイズを無視したような奥行きや棚板の間隔で、使いやすいものが中々ないのが現実。
 
この書斎で使用しているスライド式本棚も、棚板の数が少ないため、本を収納すると、妙に本と上の棚の間に無駄な間隔が開いてしまう。
もう少し詰めれば、棚板1〜2枚分の収納スペースが取れるなと思っていたら、その近所のホームセンターで、追加の棚板が6百円で売っていた。
 
とりあえず試しに一枚購入して、棚を少しずつずらして間隔を狭めてみた。
すると、普通のハードカバーの本ががそのまま収納できる棚が一段丸々できた。
 
家具を増やさずに、収納スペースを増やすことができて大満足。
早速、平積みにしていた本を収納。
600円の出費だが、とてもオトクな気分である。
2007/1/7 Sunday
ショップで見つけた とっておきの文房具

ジュンク堂の広島店で発見した一冊。
パラットめくってどうしようか迷ったが、いくつか知らない商品が目についたので、年末年始のお供にと思い購入。
 
気になったお店
・吉祥寺のジョヴァンニ
 
気になったもの
P38  シフレ05万年筆
P76  月光荘 皮製鉛筆キャップ
P106 横尾忠則のノート
 
許せないもの
P38  無印良品 モールスキンもどきノート
 
こうして読んでみると、実際に会った(お店でね)ことのある人がたくさん出てきており、私もアチコチうろうろしているなと思った。
2007/1/3 Wednesday
文具系ムック再読

以前から、時間が取れればやってみたかったことの一つに、文具系ムックの再読があった。
趣味文は、HPのコラムを書いたりするのに、常時資料的に手にしているが、その他のムックは、ほとんど買った時に読んだまま。
そうしたムックがたくさんあるので、一度ゆっくりと読み返してみたかったのだ。
 
ステーショナリーマガジン1〜2、趣味文1〜6、万スタ1〜3、文具大図鑑、机上空間、デスクトップスタイル、ザ・ワークス・オブ・書斎館、広告、万年筆がほしくなる本、ノート&ダイアリ・スタイルブック、デザインステーショナリー。
これだけあるので、2日の午後から3日にかけて、ほぼ一日かけて全部読んだ。
 
古いものは3年近く前に購入したものもあるので、当然、買った当時の私の趣向と現在とでは変わっている。
なので、多くの本を新鮮な視点で読むことができた。
 
以前であれば読み飛ばしていたのに、今読むと、あれ?こんな情報も掲載されていたんだ!と感心することも多い。
例えば、2004年9月に買ったデザインステーショナリーには、昨年、アシストオンで購入したスタビロのスワンの鉛筆削りが表紙にしっかりと掲載されていた。
また、丸善のノートを「お買物手帖」で紹介したときに触れたOKフルースの透かしのことも、P88のツバメノートの特集のところでしっかりと紹介されていた。
 
今回の再読は、そうして新たに琴線に触れた記事にポストイットを貼り付けながら読み返していった。
結果、新たなポストイットが、結構な数、張り付けられた。
これは、イコール、物欲の印だ。
 
それにしても、感心するのは、ベースとなる商品やお店が限られた中で、各社の編集の方々も、よく次から次へとコレだけのネタをアウトプットすることができるなということ。
 
なので、たまに「万スタ3」のような一冊が出版されてもしょうがないかと、おおらかな気持ちを持たなくてはいけないということに、ようやく気付くことができた。
2007/1/2 Tuesday
Lamy2000 月光荘

年末に趣味文Vol.6を購入して、その中に掲載されていた、モールスキンに万年筆の絵を書いた特集にずっとはまっている。
これは、年を越しても変わりそうにない。
 
ということで2007年の書初めはLamy2000を描いてみた。
 
絵を書くのは結構好きなので、こうしてペンの構図を設定して模写していると、無心になれるのがよい。
できれば、ことし中にスケッチブック1冊は書き込みたいと思っている。
2007/1/1 Monday
A Happy New Year 2007

新年明けましておめでとうございます。
今年は、ホームページ開設の原点に戻り、手帳の使いこなしの研究に力をいれた構成を目指したいと考えております。
また、別館Blogを通じて、仕事術についての情報発信にも積極的に取り組んでまいります。
本年も手帳とカバンのホームペーヂをよろしくお願いいたします。
 
                    2007年元旦 Neko_J
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